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世界の紛争の解決方法

Rutchiの回答

  • Rutchi
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回答No.17

つつき 米国の上層部では、オバマ大統領が、自国の中東戦略がイスラエルに牛耳ら れ、馬鹿げたイラク侵攻を起こした体制からの脱却を望み、イラクからの軍事 撤退を強行した。国防総省や議会など軍産複合体がイスラエルと同じ立場で、 イラクからの軍事撤退に反対し、オバマが撤退を強行すると、次は過激派に ISISを作らせて支援し、米軍が中東の軍事介入から脱却できないようにし た。オバマは、軍産イスラエルが、シリアやイラクの混乱を恒久化するため、 ISISやアルヌスラを強化しているのに対抗し、米軍の現場の司令官に直接 命令して「ISISと戦うふり」を「ISISを本気で潰す戦い」に変質させ ようとしている。  イスラエルの軍司令官は昨秋、オバマの「本気に戦い」に反対を表明し 「ISISは(米イスラエルの敵である)ヒズボラやイランと戦ってくれる良い 点もある。ISISの台頭をもう少し黙認すべきであり、本気で潰すのは時期尚 早だ」と表明している。  オバマは、軍産イスラエルの策動によってイランにかけてきた核兵器開発の 濡れ衣が解かれ、イランが経済制裁を解かれて強くなり、ISISを潰せる力 を持つよう、イランとの核交渉をまとめようとしている。すでにイランは、 ISISと本気で戦う最大の勢力だ。イランがISISと戦うためイラクで組 織したシーア派民兵団は10万人以上の軍勢で、兵力5万のイラク国軍よりずっ と強い。  こうした展開は、イスラエルにとって脅威そのものだ。ネタニヤフ首相は米 政界に圧力をかけ、3月に訪米して米議会でイランを非難する演説を行い、オ バマに圧力をかけようとしている。しかしこの策は、イスラエルが米国の世界 戦略を隠然と牛耳ってきた状態を暴露してしまい、逆効果だ。米国のマスコミ は、イスラエルに逆らった議員が落選させられてきた米国の歴史を報じ始めて いる。  オバマはイスラエルに報復する意味で、米国がイスラエルの核兵器開発に技 術供与したことを書いた1980年代の国防総省の報告書「Critical Technology Assessment in Israel and NATO Nations」を機密解除して発表した。米国は、 イスラエルが秘密裏に核兵器を開発していたことを正式に認めたことになる。  パキスタンで戦士の勧誘を手がけてきたISISの幹部が、パキスタン当局 に逮捕され、自白したところによると、米当局はISISが一人戦士を勧誘す るごとに、旅費などとして500-600ドルをISISに渡すことを繰り返 してきたという。ISISやアルカイダは、米イスラエルが育ててきた勢力だ。  イスラエルは米軍(米欧軍)が中東に駐留する状況を恒久化するため、米の 軍産複合体はこのイスラエルの策に乗って米軍事費の肥大化を恒久化するため、 ISISやアルカイダを操って跋扈させ、シリアやイラクを恒久的に内戦状態 にする策を展開している。軍産イスラエルとISISやアルカイダは同盟関係 にある。  この事態を打破し、中東を安定化し、米軍が撤退できる状況を作るため、イ ランやアサド政権やヒズボラのイラン・シリア連合軍と、オバマは同盟関係に ある。イランの背後にいるロシアや中国も、この同盟体に入っている。シリア 内戦の解決策として最も現実的なのは、アサド政権と反政府勢力の停戦を大国 が仲裁することだが、それをやっているのはロシアだ。米政府はロシアの仲裁 を支持している。また中国は以前、中東の国際問題に介入したがらなかったが、 最近ではイランの核問題の解決に貢献する姿勢を強めている。事態は、不安定 化や戦争を画策する軍産イスラエル・米議会・ISISアルカイダ連合体と、 安定化や停戦を画策するイラン露中・アサド・ヒズボラ・オバマ連合体との 対立になっている。  日本は先日、2人の国民がISISに殺された。戦後の日本人は、戦争を好 まない民族だったはずだ。本来なら、ISISを本気で潰して中東の戦争を終 わらせて安定化しようとするイラン露中・アサド・ヒズボラ・オバマ連合体の 一員になってしかるべきだ。しかし最近の日本は、オバマの大統領府でなく、 軍産イスラエル複合体に従属する国になっている(ドイツなど欧州諸国も同様だ)。  ISISが日本人2人を殺すと脅迫した事件は、安倍首相が、ISIS退治 に2億ドル出すと表明しつつ、ちょうどイスラエルを訪問している時に起きた。 イスラエル政府は、ISISが日本人を殺そうとしていることを非難し、日本 と協力してISISと戦うと表明した。しかしイスラエルは実のところ、裏で ISISやアルヌスラを支援している。  2人殺害の事件が起きるまで、日本のマスコミはISISについてあまり報 じなかった。遠い中東で起きている複雑な背景の現象だから、報道が少ないの は当然だった。だが事件後、テレビは毎日必ずISISのことを報道する。こ れは911後のテロ戦争と同様、米国(軍産)主導の新たな国際体制を作ろう とする時のプロパガンダ策のにおいを感じる。

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