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示談がこじれて困ってます
zaxxの回答
- zaxx
- ベストアンサー率39% (51/130)
現在のこの国の制度と状況では、自転車事故の場合には加害者側に圧倒的に有利です。 ここに書かれている状況だけから判断するにどうなっても息子さんに経歴などにキズがつくことなどまず考えられません。 刑事の方ですが、相手が告訴した場合少年事件ですからほぼ100％書類送検されます。家庭裁判所に一度呼ばれるでしょうが、交通事件の場合でこの程度の事故の場合は鑑別所も罰金もありません。 ま、判事さんに説教されて終わりですね。こんな事件で一々鑑別所に送るほど施設に余裕がありません。 息子さんの教育のためにも良い体験になるのでは？ 少年事件は”前科”も残りません。 民事ですが裁判になれば圧倒的に有利です。自転車事故は自賠責法の範囲に入っていないので、被害者が損害と息子さんの過失を法廷で科学的、論理的に立証しなければなりません。 制度上、警察が作った事故検分調書が法廷に出てくることはまずありません。となると訴えた側のシロウトが一方的に作ったものですから、ちょっとつつけばボロは沢山出てくるはずです。裏づけも甘いんじゃないかな？ のらりくらりと受けて立てば半年はかかります。 小額訴訟をかけてきたら、本訴に切り替えるように訴えればよろしい。切り替えには理由もなにも要りません。 また、どうせこの程度の賠償額だと敵は弁護士を雇えません。 公判中はとにかく保護者責任を回避するべく対抗します。息子さんが高校生や大学生なら”保護者は日ごろ交通安全を指導してきたが、息子が自己判断で事故を起こした”って感じです。 これがうまく行ったら、判決は息子さんのみに行きます。強制執行なんぞも息子さんにしか行けないので、資産も収入も無い息子さんからは事実上徴収できません。
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