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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:放射線の種類による危険度について)

放射線の種類による危険度について

honegonの回答

  • honegon
  • ベストアンサー率66% (175/265)
回答No.2

放射線の専門家ではありませんが、高校の物理で習った範囲でお答えします。 >放射線の種類の危険度ととして、 >α線<β線<γ線<中性子線 一概には言えません。簡略化して言うと アルファ線は陽子2つと中性子2つが結合したもの(言い換えれば4He) ベータ線は電子 ガンマ線は電磁波 中性子線は中性子です アルファ線は陽子2つを含んで電荷を帯びており透過性は低いので、容易に遮蔽することができます。そういう観点から見ると安全な放射線ということになります。 しかし、逆に言うと容易に遮蔽されるので、内部被ばくなどごく至近距離での被曝では体を突き抜けることなく全エネルギーが人体に吸収されることになります。電離作用も強いので、そういう観点から見ると危険な放射線とも言えます。 ガンマ線は電磁波ですが、可視光線よりも格段に波長が短くエネルギーが強いです。透過力も強く危険です。 中性子線は電荷をもたず遮蔽することが困難なので、そういう意味でいうときわめて危険です。しかし逆に言うと、人体もそのまま透過してしまうこともあります。そのため、きわめて高エネルギーの中性子線は中等度のエネルギーの中性子線に比べ人体に影響はかえって少ないということも起こりえます。

jepense2307
質問者

お礼

honegonさん、有難うございます。私は、単純に、 α線<β線<γ線<中性子線 の順で、右に行けば行くほど外部被爆の危険度は増していくと思って いました。 特に、理由は分からないが、中性子線を高線量浴びると大変危険と思って いました。しかしhonegonさんのご説明で、 >きわめて高エネルギーの中性子線は中等度のエネルギーの中性子線 >に比べ人体に影響はかえって少ないということも起こりえます。 と聞きまして、こう言う事もあり得るのだなと驚いています。 有難うございます。

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