• ベストアンサー

小説の回想シーンについて

趣味で小説を書いています。 基本的に、回想シーンは、最初の地点に戻るようにはしていますが、今書いているもので、どうしても回想シーンのまま、章を終わらせたい箇所があります。 小説の技法は、ある程度自由と聞きますが、回想シーンが尻切れトンボみたいになってもいいものなのでしょうか。 ちなみに、次の章の頭は現在から始まります。 アドバイスをお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

問題ないと思います。 そういう場面転換の区切りとして、章や幕というものを用いるのが普通で、一続きの流れの中で視点の時間軸が変わるというのはあまりやらないものですよ。 次の章の早いうちに、視点が現在に戻ってきたと分かるような表現をしておくと親切でしょう。 (過去にはいなかった人物や特徴のある人物がしゃべるなど)

marusari
質問者

お礼

ありがとうございます。読み手にとってわかりやすいというのが一番ですよね。流れを壊さないように工夫してみようと思います。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2706/13666)
回答No.2

小説の構成要素はテーマ、ストーリー、文章、レトリックです。回想シーンはレトリックです。レトリックは感性です。その善し悪しを他人に聴くのは野暮というか、間違いです。その表現の仕方があなたの小説の個性なのですから。 ちなみに平成23年度芥川賞、「きことわ」(朝吹真理子)は現在と過去(の回想)と夢を脈絡なくつなぎ合わせる技法(レトリック)で書かれています。このレトリックが作品の価値の魅力と言ってもいいくらいです。一度お読みになることをお奨めします。 http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8D%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%8F-%E6%9C%9D%E5%90%B9-%E7%9C%9F%E7%90%86%E5%AD%90/dp/4103284625/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1298001255&sr=8-1

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 回想シーンの登場人物の呼称について

    表現が上手くできなかったため、うまく伝わらないかもしれませんがご了承ください。 例えば、男女の馴れ初めを回想シーンとして表現するとします。男側が語り手です。 ★その男女は将来的には結婚することになります。 ★回想シーンではただの男と女で、付き合ってもいないし結婚してもいません。 以上2点を前提とします。 その回想シーンの地の文で 「この出会いが俺と妻の最初の出会いだった」みたいな出だしは良いと思えるのですが、 女が出てくる場合に、事あるごとに妻(嫁)が妻(嫁)がという表現ははたして適切なのでしょうか? 初めてのデートで、妻と映画館へ行った。 次のデートでちょっと高いお店へ食事に行った。妻はとても幸せそうだった。 のような感じです。 ・将来的に妻になるのだから、適当ではある。 ・回想シーンの時点では妻ではないのだから、妻と呼称するには違和感が強すぎて適切ではない。 どちらの考えも理解できるだけに、この表現が適切なのか不適切なのかが判断できません。 自分だったら固有名詞(仮名)(例:あきこ(仮名))を使うなり、最初の登場のときに(以下、妻表記)などをします。

  • 最初にひきつけろ!回想NG!!とプロローグについて

    以前も小説創作に関しまして、投稿させていただいたものです。 よろしくお願い致します。 Q1: ミステリー作品において冒頭にプロローグとして主人公の過去(学生時代)を10枚弱(40字×40行)というのは作品としてどうでしょうか?(長すぎるなど) ミステリーといっても、鉄道や密室ものではありません。タイトルにつけましたが、「最初に死体をころがせ」にあるように、物語の冒頭で読者をひきつけなければなりません。これは同意です。ただ、上記の長さを物語の途中はさむと長い回想シーンとなりそれはそれで読みづらいと思います。 学生時代の経験がのちに起こる事件の終盤に効いてくると、いわば複線的な内容です。 ただ、読みはじめとしては事件も起きませんし、(複線なので当然ですが)ストーリーの本筋とつながりもありません。これが不自然、長すぎるなどご意見いただければと。 Q2; また、そのプロローグが終わり、1章が始まるわけですが、プロローグが過去(学生時代)ですので、10年後として始まります。プロローグから1章まで10年飛ぶ、これは不自然でしょうか? 「創作は自由だ!」は十分心得ているつもりですが、自分の創作の設定をサラで聞いたかたがどのような感想をもつのか、聞いてみたく投稿させていただきます。 よろしょいく御願いいたします。

  • 小説の書きかた

    趣味で小説を書いています。 趣味でもきちんと書きたいと思っています。 現在は、ミステリーといって良いのかわかりませんが、 そんな感じのものを書いています。 最初に「現在」のことを書き、その後「過去」→最後に、「現在」で謎が明かされる という風に書きたいのですが、「過去」を進行形で書くのはやはりおかしいでしょうか? 回想のように過去形で書くと、ラストの「現在」に繋がるのに矛盾が出そうで(^_^;) ちなみに主人公視点で書いています。 最初の「現在」をプロローグにして書こうかなとも思いましたが、 プロローグが現在だとおかしいですよね? どんな風に書けば良いかわからず悩んでいます。 アドバイスお願いします(*^_^*)

  • 1000年前の過去回想(伝承もの)で使えそうな古い言葉

    趣味で小説なんかを書いてるものです。 一応、高校では文芸部に所属しています。 今、書いてる小説についてなのですが、話が7割近く進んだところで、過去回想のようなシーンを入れたいと思っているのですが、その手の作品をあまり読んだことがなく、少し不安なんです。 特に1000年前の伝承について書きたいので、なんといいますか、当時の服装とか、そういった現代設定の描写では、なかなか出てこない言葉、語彙についていろいろ学んでおきたいのです。 PCゲームでいう「Air」や「SNOW」のような感じでしょうか? そこで、そういったものが細かく記載されている本なんかあれば、是非教えてください。 あと、アドバイスのようなものでも構いませんので、宜しくお願いします!!

  • 小説がすぐに行き詰まる

    ケータイ小説を趣味で書いているのですが、すぐに行き詰ってしまいます。 妄想はどんどん膨らむのですが、いざ最初から書くとなると 数ページ書いたところで放棄してしまい完結までもっていった事がありません>< 大体頭の中でこんな話を盛り込みたいとか、完結までこんな感じでもっていこうとか 考えているんですがその場面に行きつく前に途中放棄してしまいます…。 もともとちょっと飽きっぽい性格ですが、書きたい意欲はあるんです。 プロローグはじっくり考え書き始めるのですが、じっくり書きすぎてすごく遅筆です。 この「最初からじっくり書いていく」が、私の性格から合わないのでしょうか? それともただ小説を書く才能がないのか…。 小説を書いている方、最初からじっくり書きますか? それとも大雑把に書いていってあとから細かく描写していきますか? また、何か他に違う書き方をしているよと言う方がいましたら教えて下さい!

  • 一人称小説の問題 : 「私」はいつ語っているの?

    趣味で小説を書いている者です。一人称小説の書き方について悩んでいます。 「私」などの一人称で書かれる小説は、<主人公が語っている>ということが前提であると思います。夏目漱石『こころ』の後半のような手紙や、日記、回想録、あるいは誰かに話していると考えることもできます。 では、「私」がその語りを行っている(小説を書いている)のはいつだと考えればよいのでしょうか。 例えば、泳ぐことのできなかった主人公が泳げるようになったあとで、その間の出来事を振り返って日記を書いている、とします。 その場合、主人公が語っているときはすでに泳げるようになっているので、小説の最初で臨場感を出すために「私は泳ぐことができない」と書くと矛盾が生じることになります。 また、「これから辛い試練が待ち受けていることを、私はそのとき知るよしもなかった」と書くと矛盾はしませんが、臨場感は失われます。白けてしまう読者もいるでしょう。 一人称小説で臨場感を失わず(未来からの視点をできるだけ入れず)、かつ語られているときと矛盾しないようにするには、「私」がいつ語っていると考えればよいのでしょうか。他に何か解決方法はあるのでしょうか。 ご意見がありましたら教えてください。よろしくお願いします。

  • 小説の書き出しについての質問です。

    趣味で小説を書いているのですが、いつも書き出しに悩んでしまいます。 そこで、わかりやすい流れや魅せ方など、ご助言いただきたく思います。 例えば、今書こうと思っている流れが、 仕事で失敗してしまい、落ち込む→落ち込みながら帰宅する→帰宅後家族に慰めてもらう こういったものである場合、流れをそのまま書いた方がいいのか、過去回想で入れた方がいいか、どちらの方がいいのでしょうか。 具体的に言うと、 1.仕事で失敗した、という事柄から入り、失敗が発覚するに至ったまでの流れを追いかけて書き始める 2.落ち込みながら帰宅するシーンから入り、過去回想の流れで、こう言ったことがあり落ち込んでいる、という流れで書き始める ということです。 この、“失敗し落ち込んでいる”と言う状態が作品の鍵となっています。 ここから物語が展開して行くのですが、1と2でしたら、どちらで書き出す方がいいのでしょうか。 主観の意見・理論に基づいた方法、など、どのような見解でも結構です。 ご意見を聞かせていただけると幸いです。よろしくお願いします。

  • 二次小説を書いています。

    私は今、とあるブログで某ドラマの創作二次小説を書いています。 今、煮詰まっているのはラブシーンの描写です・・・。 私自身得意分野ではないのですが、他のブログ様を 拝見すると、濃厚なラブシーンから、皆様のご想像にお任せ します・・・的な書き方まであり、どうするか悩んでいます。 基本的にはシリアスなシーンが多目のラブコメディです。 創作物語を書いている方、もしくは書いた経験のある方には そういったラブシーンなど、どういった形で書いていたのかを お聞きしたいのと、創作を書いたことがない方でも ラブシーンは必要かどうかご意見をお聞きしたく 書き込みいたしました。 物語の展開上、ラブシーンにならざるを得ないのですが 物語の展開だけ頭の中にあるのですが、その部分だけ 迷っています。 アドバイスやご意見などあれば よろしく御願いいたします。

  • 小説を書きたいけど書けない。

    小説を書きたいけど書けない。 子供の頃から、自分の書く小説の世界に没頭するのが好きでした。大人になった今もその願望は強くあります。 でも、子供の頃はどんどん筆が進んで頭の中にイメージが次々と湧いていたのに、今は堰き止められている感じで、書きたくても書けません。 趣味で小説を書いている方にお聞きしたいのですが、こういうことってないですか?また、こういう時ってどうすれば書けるようになるでしょうか? 一時的なものではなく、この堰き止められている感覚はもう働き始めた頃から何年も続いています。小説の世界に没頭したい!という気持ちだけはあるのですが…。 ちなみに私は昔から、最初に「こういう人物を書いてみたい」というところから話が膨らんでいました。今でも「こういう人を書きたい」という、その人物のイメージだけはあります。でもそこから何も膨らまないのです…。 アドバイスをよろしくお願いしますm(_ _)m

  • 中学生の応募できる小説のコンクールは?

    こんにちは。 中二の私は趣味で小説を書いています。どうせなら投稿してみたい!ということで、次の条件に当てはまるコンクールを探しています。 条件1:中学生が応募できること 条件2:ジャンルは自由 条件3:今年の夏から秋に募集する 条件4:長編小説(原稿用紙で300~500枚くらい) 以上に当てはまるコンクールがあれば教えてください! よろしくお願いしますm(_ _)m