大学の知名度について

質問

大学受験を経験したことない人でも多くの人は
明治大学
青山学院大学
学習院大学
は知っていました。しかし
立教大学
中央大学
法政大学
を知っている人はあまりいませんでした。この違いはなんなのでしょうか。たまたまではなく，結構この3校ずつでラインがはっきりしています。

回答No.1

cozy789 · ベストアンサー

テレビで取り上げられる頻度の差ではないでしょうか？

学習院といえば、皇族ゆかりの大学ですし、青学・明大は芸能人の進学先として有名です。明大は山ピーとか北川景子が進学したときにニュースになりましたよね。青学はクイズ番組？なんかに出てくる芸能人に多いような気がします。

立教なんかも長嶋監督辺りが有名ですけど、それは野球ファンしか注目しませんし、中央や法政出身の芸能人って、あんまり聞かないような気がするんですよね。

回答No.6

TANUHACHI

実際にこれらの大学を二つのグループに分けるのが一般的常識といえます。
全て明治時代に誕生した私学学校です。一つは法曹や実務に特化した若者を育てるグループ、もう一つは語学教育に重点を置いてスタートしたミッション系の学校(学習院は特殊な形態ですから除外します)。
　ミッションスクールはキリスト教の教義に基づく全人教育を目標としますから、どちらかといえば実務は二の次となってもしまいます。
　それは正式な大学名にも表れ、立教は立教学院、青山は青山学院であって、これは上智が上智学院であり明学が明治学院であることと同じで、更にこの４校には何れも神学部があります。外の明治や中央そして法政には神学部などありません。聖職者を養成する機関でもありませんから、そうした領域に特化した教育を行う必要性がないのです。

　なお「バランス」を提示されている方がおりますので、「法」という側面から中央を説明してみます。明治時代に大審院長として、司法権としての「法の独立」を守り抜いた児島惟謙という人物がおりました。
　大津事件という日本史用語を耳にしたこともあるかと存じますが、日本を訪問していたロシアの皇太子(後にロシアの皇帝ニコライII世となる人物)を巡査である津田三蔵が斬りつけて負傷させた事件です。
　そして、この事件が裁判となった段階で、日本の政府側は当時の大国であるロシアとのいざこざを招きかねないとして津田を大逆罪に問えと圧力をかけ続けましたが、この審議を担当した児島の判断は、日本国内には「外国の要人に対する犯罪行為を裁く規定はない」として、「法の独立」の観点から津田に無期懲役の判決を下した、との日本の法曹史上に残る事象です。
　この児島のスタンスこそが、まさにバランス感覚ともいえましょう。ヤジロベエや振り子の様に物理的なものではなく、何を基準とするかこそが「法の依って立つべき原点」です。

回答No.5

narunaru2000

立教という大学は本当に特徴がない大学ですね。
中央大学は知れていてもいいような気がしますが、右、左、中央という大学らしからぬ名前でしょうか。
法政大学も知れていてもいいような気がしますが、中央と同じくインパクトがないのかなあ。

明治大学は各界でインパクトがある。
青山学院はお嬢さん学校というレッテル。
学習院は皇室御用達。

回答No.4

kiyokato001

年配の人や野球に興味ある人なら
立教や法政も知っているのでしょうね。

学習院は皇室がらみでマスコミでよく目にする名前ですし
青学や明治は芸能人も多いので。

回答No.3

ricchie

それは聞いた人が変わっているんだと思います。
立教、中央、法政って、日本で生まれ育った人なら小中学生でも知っている大学だと思いますが・・・。

東京工業大学が知名度が低いのは分かりますけど。

回答No.2

TANUHACHI

それは質問者の周囲に居る人間「その程度の人間」だからです。田舎や関西ではそうなっても不自然ではありません。また同時に「チャラついた女子高生」がイメージ的に好むのが青山や学習院であり同様な意味からすれば上智の名前も挙がります。
　一般的な認識(受験の偏差値)からすれば、私学では早慶に続くのがＭＡＲＣＨクラスであり、しかも全てを一緒くたにするとの暴力的なやり方に基づく幼稚なものでしかありません。
　けれども領域毎にみれば、その順位も逆転するケースがしばしばあります。中央の法学部(法律・政治共に)は早稲田の政経と匹敵もします。
　そして法政大学も大原社研の名前で知られるように、社会科学領域に実績があり、また能楽の研究に関しても多大な実績が知られています。
　＞結構この3校ずつでラインがはっきりしています
これは「何を基準とする具体的なライン」があるのか、示さねば質問に対し的確な答を求めることは不可能です。感覚的な言葉を弄んでも意味はありません。