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光速はいつも一定て本当?
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光速は真空中は自然基礎定数にもなっていますが、2.998×10の8乗m/secです。真空中以外では、全て遅く(小さく)なります。真空中の速度と他の媒体中での光の速度の比を屈折率といいます。 屈折率=真空中の光の速度/他の媒質中の光の速度 ですので、光速は場所によって速度は違います。でも、それは真空中の値より常に小さいのです。 アインシュタインの相対性理論は、どんな物質も光速よりも早く動くことはできない。という事が基礎になっています。単に「光速が一定の値である。」と言っているのでないので、注意が必要なところですね。同じ空間(時空間ではありません)では、どんな観測者からも光の速度は同じに見える。という事実から導き出された理論です。一般相対性理論は難しいですよね。
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- starbucks
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mugisakenomiさんの回答を読んで先ほどの回答が不十分で誤解を招く事がわかったので、再回答します。 どんな物質も真空中の光速を越えることはできない。という事実から導き出された理論が相対性理論です。 媒質中は光の速度は落ちますので、その条件内で物質も光速を越えることが可能な場合があります。 ちなみにチェレンコフ放射について図解入りの説明URLは下記のとおりです。
不変なのは真空中の光速で、超えられないのも真空中の光速です。 媒質の中では、光速は遅くなりますし、その速さを超えることもできます。たとえば原子炉の燃料棒を水につけると青く光って見える「チェレンコフ放射」というのは、水中で粒子が光速より速く動くときに出る光、だったはず。
お礼
回答ありがとうごございます。 実は、荷電粒子が光速より速くなるときに発生する 「チェレンコフ放射」なるものは、初耳でした。 新しい知識が習得できて、満足しております。
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お礼
回答ありがとうございます。 真空中以外では、光速は全て遅くなくことに気が付かず このような質問をしてしまいました。(おそまつ) これからも、名回答よろしくおねがいいたします。