お馬鹿な男の子のおつかい

このQ&Aのポイント
  • お馬鹿な男の子が親におつかいを命じられるものの、運び方を誤って駄目にしてしまう童話です。
  • 男の子は親から適切な運び方を教えられるものの、次回も同じ運び方を実践してしまって駄目にするという流れが続きます。
  • 最後はお姫様(もしくは王様)が絡んで物語が結末を迎えます。
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とある童話が思い出せません

子供の頃に読んだ とある童話が思い出せません。 物凄く曖昧な記憶で申し訳ないのですが、この内容でピンと来た方がいらっしゃったらお助け下さい。 主人公はお馬鹿な男の子で、親に「どこどこに△△を届けて」とおつかいを命じられるものの、その運び方を誤り毎回駄目にしてしまうという話です。 駄目にした際に親から「□□は○○して運ぶんだ!」と教えられると、次回、品にかかわらずその運び方を実践してしまって駄目にする、を繰り返すという流れが続きます。 (袋入れの品を引きずって運んでしまったり、生き物を頭に載せて運んだり、等々) 最後はその様子を面白がったお姫様(もしくは王様)が何かしら絡んだように記憶しています。 かれこれ40年近く前に読んだもので(汗)、もしかすると他の童話とごちゃ混ぜになっているかも知れません。 かなりうろ覚えで恥ずかしい限りです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • chevette
  • ベストアンサー率80% (264/328)
回答No.1

グリム童話集にある「りこうなハンス」がその系統の話ですね。 山羊は綱につなぐもんだ、と教えられると、次に豚の脂身をもらったとき、綱にしばってひきずってくる。脂身は頭にのせろと教えられると、次は子牛を頭にのせる・・という具合です。 グリム童話はドイツの民話が元ですが、日本にも良く似た民話があり、馬を財布に入れようとしたり、茶釜を綱でひきずってきたり・・内容は地方によってバリエーションがあるようです。 最後にお姫様・王様が出てくるものは私は思い出せませんが、元が素朴な民話なので、それを下敷きにした創作もあるかもしれません。もしかしたら、アンデルセンの「まぬけのハンス」と混ざっているのかな?と思います。

tomonosuke2005
質問者

お礼

ありがとうございます。 胸のつかえがとれました! グリム童話はバッドエンドをハッピーエンドに変えられたものや亜種が多いので、私が読んだ話は亜種の一つだったのだと思います。 本題(タイトル)を知る事ができた事も大きな収穫です。 お忙しい中、誠にありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

グリムについては、すでに回答がありますが、他の候補としては 「エパミナンダス」 の可能性もあると思います。 http://pippupgii.blog.so-net.ne.jp/2007-09-22 こんなお話です。

tomonosuke2005
質問者

お礼

ありがとうございます。 「エパミナンダス」というお話は初めて知りました。 似たお話というのはたくさんあるものなのですね。 勉強になりました。 ありがとうございました。

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