辛坊さん救助のお礼は １０００円の大阪名物粟おこし

質問

辛坊治郎さんが救助され、今頃は本人もほっと一段落した頃と思います。
そろそろ、救助関係者に、何らかのお礼をと考えている事でしょう。

総理大臣が外遊で贈り物を貰っても、金を払わないと
自分の家に飾る訳にいかないのと同じように
今回も公務で行った行為で、謝礼を貰う訳にはいけない事になる。
しかし、公務員でも火災に遭った場合など、消火お礼に消防署に一升瓶の
差し入れをする話は聞いたりもする。

テレビ見ていたら辛坊さんは、何処の部隊かしきりに聞いた。
直接救助したのは、海上自衛隊の岩国基地の７１何とかの公務員の皆さんだ。
自衛隊員から腕のワッペンを貰っていたので　（ワッペン渡すのもおかしいが）
当然お礼先を考えての事だろう。

なので早速、岩国の自衛隊に、辛坊さんから贈り物が有るだろう。
大阪名物　粟おこしの１０００円位なら、問題にはなるほどで無いだろう。
贈ってくれば自衛隊は受け取るだろうが、大勢いる基地だからと
高額のものを自衛隊が受け取れば収賄にもなりかねないのでないか。

しかし、謝るべきは相手は自衛隊で無くて、多額の税金を負担している国民の筈だ。

謝る気が有るなら、無謀と思える個人的な趣味に拠ることから事故を招き、
国の防衛の資機材と人員を、有名人だからと異例に使用したのだから
国に幾らかでも経費を払うべきだろう、と思うがどうだろうか。
まっ、記者会見で頭を下げたでないかと云えば、そりゃそうだとも云える。

皆さんはどう思われますか。

回答No.9

toshipee

そういう不意の事故のために使われているんだから、正当に思うよ。救急車ひとつでたいしたことなかったら、「タクシーを使わずにすみませんでした」そのたびに記者会見を開き、一般国民に謝罪させろと言うのと同意になっちやうよね。

お礼

ご返事有難うございます。

不意の事故にも、家で梯子に上る・建設工事・プールで泳ぐ・マグロ漁船
今回の様に小型の船舶での太平洋横断等事故にも色々あり
その事をするについて、通常払うべき注意の程度に差が有る。
その注意を怠っていても、救助される良い仕組みで安心して生活が出来る。

しかし、事故には、隕石落下などのいくら注意していても
避けられないものを除き、何らかの準備不足や過失が有ると思う。
その場合場合に応じた注意を払っていれば、何も後ろめたさも無くい筈だ。

もし事故に遭っても、それなりの注意をはらっていれば、後ろめたさも無し
廻りからもお互いさまとねぎらってもくれる。

今回の場合はどうか。
全盲のヨットマンと元アナウンサー、傍から見てこの人たちであれば
安心と思うか。家族が同乗して行くと言ったら、もろ手を挙げて賛成できるか。

チョット待って、それ大丈夫なのと、１０人中９人は聞くと思う。
伴走船が付いても、どうかとさえ思う人もいる筈だ。

全盲の人のヨットの競技会が有るようだ。
その競技の際は、４人のうち２人は晴眼者が乗る事になっている。
安全を考えての事だろう。

管理されたコースでの競技会でも晴眼者２人なのに、素人同然の
辛坊さんと全盲者二人きりでは、一人が海に落ちれば、
即、生命の危険が出る。
太平洋横断となれば、晴眼者の同乗を増やさないと・・・
と誰しも思うのでないでしょうか。

ビーコン鳴らせば、誰か来てくれると割り切って良いものでしょうか。
普通はそんなにしませんヨ。
そこをどう思うかの違いでしょう。

辛坊本人は事故を想定せずにいて、ビーコン鳴らせば良いと思い出かけて行き
会見になって、考えが足りなかったことが分かり
“次行くときは黙って行きます”と言ったのだと思います