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サンプリング周波数と符号化ビット数の問題について

デジタル化されたオーディオ信号のことについて教えてください。  PCM化されたオーディオ信号では、サンプリング周波数として、48キロ、96キロ、192キロ、と3種類、そして、符号化のやり方として、16ビット、24ビット、32ビット、とこれも3種類あると聞いていますが、このような多種多様なデジタル信号をアナログに変換するにあたって、DAコンバーターが48キロまでのサンプリング信号しか対応しないという仕様の場合、もし、96キロとか192キロサンプリングのオーディオ信号が来た場合、無事にDA変換ができるのでしょうか?   同様に16ビット符号化までの信号しか対応しないDAコンバーターの場合、24ビットとか32ビット符号化のオーディオ信号が入ってきた場合、うまくDA変換してくれるのでしょうか? 実際のDAコンバーターでは、このような多種類のPCM信号入力に対して、どうやって処理されているのでしょうか?  入力してきた信号に対して、サンプリング周波数や符号化ビット数などの情報は、そこから自動的に検出できるようになっているのでしょうか?

みんなの回答

noname#214300
noname#214300
回答No.1

>48キロ、96キロ、192キロ、と3種類 CDの44.1kHzが抜けています。それに以前は32kHz(BSアナログ)もありました。 >96キロとか192キロサンプリングのオーディオ信号が来た場合、無事にDA変換ができるのでしょうか? 出来ません。たぶん「信号が認識出来ない」といった感じのエラーが出てくると思います。 >24ビットとか32ビット符号化のオーディオ信号が入ってきた場合、うまくDA変換してくれるのでしょうか? 出来ません。たぶん「信号が認識出来ない」といった感じのエラーが出てくると思います。 > 入力してきた信号に対して、サンプリング周波数や符号化ビット数などの情報は、そこから自動的に検出できるようになっているのでしょうか? 例えばSPDIFならばデータ中に規格などの諸元が含まれています。 参照URLが詳しいので一読してみて下さい。

参考URL:
http://blog.venetor-sound.com/?eid=12
kurosuke527
質問者

お礼

ありがとうございます。  ご指摘いただいた点は、良く理解できました。  そうしますと、こういう点については、どう考えるのでしょうか? 私の使っているDA変換機は、48キロ/16ビット と記されています。  ところが、先日、e-onkyo のサイトから、192キロ/24ビットの音楽ファイルをダウンロードしまして、これを再生してみましたところ、 全く問題なく音楽が再生できました。  再生ソフトとして、メディアプレーヤー、フーバー2000、ミュージックビー、いずれの再生ソフトででも、問題なく音が出ました。 私が考えるには、192キロ/24ビットというDA変換機の能力を超える信号に対しては、DA変換機の中で自動的に、48キロ/16ビット の信号系列に変換しているのではないかと、思った次第です。 つまり、ある種の圧縮をかけている、と考えてよろしいのでしょうか?   すべからく、市販のDA変換機というものは、自分の能力を超える信号入力に対しては、圧縮をかけてパルス速度を落としてから、アナログ変換をしている、と考えてよろしいのでしょうか?   

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