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地震予知は出来ないのに東南海大地震・・騒ぎすぎ
williumblakeの回答
- williumblake
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歴史的に記録が残っているので、統計上○○年に1回は地震が発生している、という周期が存在します。 その周期から推測して、将来、「むこう30年以内に60%の確率」などという言い方で発生率を表現しています。 ですからある程度は発生率を数値化することは可能です。 歴史的記録を調べ、これまでの地震発生の痕跡をしらべメカニズムを解き明かすことで、ある程度予知ができているからこそ、危機を宣伝し騒いでいるのです。 確かに、正確に何時何分、という予知は難しいですが、ある程度時間的範囲の広い曖昧な予知でも、なにもないよりはましでしょう。 今回の震災も、3つの個別の地震が一度に来るということが予測できなかっただけで、個別の地震についてはある程度予知されていたはずです。 宇宙から飛来する天体については、各国の天文台が観測を実施しており、望遠鏡の技術も日々進歩しており、軌道計算などから、むしろ探知は地震より進んでいると思います。 一般に公開されていないだけでしょう。 沖の観測ブイはすでにかなり前から設置され稼動しています。 先月、南方で発生した津波についても、観測し注意報を出していましたね。 予報は50センチくらいでしたが、実際にその程度かそれ以下の津波を観測していました。 沖のブイの観測による、とテレビでも放送していましたね。 不安を煽る商法を問題にされているようですが、耐久性をうたって高額な製品を売りつけたはいいが、庭においておくと雨漏りしていた、なんて粗悪品を売りつけた例も確かにあるそうですね。 でもそれは地震という事象に乗っかって商売をしている業者が悪いだけであって、地震自体の危険度やメカニズムを正しく評価することとは、分けて考えるべきです。 かの震災のとき、私がテレビの画面で見たのは、津波をあなどって警報が激しく鳴っているのに漁港に様子を見に行き、逃げ遅れて車ごと波に飲まれる人たちの姿でした。 津波の前には必ず潮が大きく引く、という固定観念と、どうせ今回もたいしたことはないさ、という感覚が、そういう愚行に走らせたのだと思います。 恐れすぎたら日常生活もできなくなりますが、何もしなければ確実に被災します。 ある程度根拠があるから、それに備えよう、と呼びかけているのです。 正しく恐れて正しく備えることが必要で、なにもしない、思考停止するのは最悪です。
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