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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:『レ・ミゼラブル』に見る「名作」の冗長さ)

『レ・ミゼラブル』に見る「名作」の冗長さ

ukoygwonimの回答

  • ukoygwonim
  • ベストアンサー率26% (286/1095)
回答No.2

>あっちへ飛び、こっちへ飛び、  なかなか筋を追いかけられない本は、  時間の無駄のような気もします。 それも面白さであると私は思いますが… 時間軸通り1~10と並べたような作品は読み易いですが、 単純に感じてしまう物も多くあります。 寧ろ、並行して進むエピソードがあり、それがどのように 主軸に絡んでくるのか…という物は、並行話が多い程面白い。 一度この手を読むと、単純線の小説が物足りなく思えます。 確かにご指摘の作品は、元々フランス人向けに書かれた物ですから、 日本人である私たちには馴染みが少ない部分も多いと思います。 しかし、その時代背景を含めての「名作」であると思います。 勿論、「自分にとっては名作では無かった」という結論もありだと思います。

oozora2000
質問者

お礼

なるほど・・・・複数のストーリーが並行していた方が面白いということもあるかもしれませんね。 時代背景の解説もある程度必要でしょう。 ただ、先にも書いた通り、読み手にも読み方を選択する権利はあると思いますので、もっと主体的に、本によって読み方を変えてもいいと思うんです。 私は、沢山読みたい本が目白押しで、一つの本ばかりにかかわってはいられません。 万巻の書を読むためには、ある程度読み飛ばしも必要と思います。

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