学校斡旋で就職できましたが。

質問

私は学校斡旋で、どうにか就職困難であった時期に就職することができました。

初めて高卒を雇う企業でしたので、そう簡単に辞めるわけにもいきません。

斡旋を受けた以上、学校の名に泥を塗りたくは無いですし、また後輩たちの進路を狭めたくはありません。

だから踏ん張るしかないとは知っているのですが。

春に就職し、諸事情により現場研修を積んだ後、今月からの事務の仕事に異動になりました。

一緒に入社した子がもうひとりいます。

二人しかいない同期ですが、どうしてもつらいのです。

一緒に事務に異動したというのに、私は未だに雑務担当です。

お茶出しをしたり、準備をしたり片づけをしたり掃除をしたり。

私はまだ電話番も、ましてや機材に触ることもないまま、三週間がたっています。

同期の子はパソコンを使っての仕事を行っていますし、電話番を任されることもあります。

しかも事務のもうすぐ退職される女性の方は、何を思ってかデタラメなことばかりを私に教え、皆の前で後で『もしかしてそうやってるの？我流はだめよ、ちゃんと教えたとおりにしてね』と白々しくも説教します。

心の中、いつもあなたの教えたとおりにしているのに・・・そう悔しさを飲んでいます。

絶対に誰かは私を応援してくれていると思って、外国人の多い企業ですので、頑張って日々言葉も勉強して、仕事もちゃんと覚えようと努力しています。

周りにどう写ろうと、私は必死です。

なのに私は一向に、仕事がありません。

会社に行って雑用をして、工場の人手が減れば工場へ向かい

まるで穴埋めの準レギュラーのように定まらない足場の上で、働いています。

正直、つらいです。

嫌味を毎日言われますし、言われたとおりにしても『頭を使ってね』とか『なんでそうしたの』とか言われます。

こんなことを言っていたら、所詮高卒のゆとり世代の甘ったれた愚痴だと取られるかもしれません。

けれど私は努力しても、いつか要らないと会社から切られるんじゃないかと不安なんです。

私はまだ、仕事らしい仕事を数えられる程度しか知らないのです。

どんなに回りに耳を傾けて吸収しようとしても、直接教えてもらえない（同期の子は手取り足取り、ずっと教えてもらえています）のは仕方ないにしても

（事務のお局様方の）あまりにも扱いがひどく、挫けそうなときがあります。

私はこれしかできないと、いつも不安に思います。

だから雑用だけでも人よりきれいに、早くやろうと思いました。

会社にも早く行って、掃除してちゃんと準備して先輩方や同期の子が来るころには、ちゃんと仕事をできる環境を整える心がけをしています。

けれど、誰も見てくれていない気がして

怖いのです。

私の努力はいつか報われることはあるのでしょうか。

いつか足場が崩れて、切り捨てられることは起こりえないと言えるのでしょうか。

社長さんは仕事を教えてもらえないなら、『教えてもらったらいいんだよ』と言ってくれます

朝早く着て、準備をしていると『良い心がけだ』とほめてくれる人もいない訳ではありません。

お局様に目をつぶれば、優しい人が多く（外国人の人たちも）手取り足取り教えてくれます。

駄目だと決め付けず、私を見捨てることなく教えてくれる人もいない訳ではないのですが・・・

ただ、苦しく怖いのです。

必死に教科書にしがみついたままの錯覚が離れなくって

私はいつか日の目を浴びることがあるのでしょうか・・・

愛想笑いばかりが上手くなって、感情をどんどん笑顔でごまかしていく自分に、時々恐怖すら抱きます。

回答No.2

anndoromeda

あなんか、勘違いしている様に感じます。

例えば雑役・・そこの何処が不満なのでしょう。
仕事は仕事・・その仕事は誰かがやらなくてはならないもの・・
それをたまたまあなたがやっているに過ぎないのです。

所詮仕事などと言うものはつまらないもの・・なのです。
誰もがやりたくはない・・ものが殆どです。
だから、お金がいただけるのです。

雑役に戻りましょう。
あなたは、どの様な雑用をやっているのでしょう。

そうそう、お茶入れがありましたね。
お茶入れに工夫はしていますか？
どの様にいれたなら、美味しく入れられるか・・研究しましたか？研究していますか？
あるいは、お茶入れ・・来客に対してなら、どの様な順序でとか、色々とある事でしょう。
それらをマスターしましたか？
などなど、雑役と言えども極めるとなると、そうそう簡単ではないですよ。

昔、ある大学出（大学の価値が今とは雲泥の差の頃）の人が総務に配属され、新聞配り（役職の机に・・）の仕事があったとの事。
大学出の仕事ではない・・と腐ったそうです。
が、ある日、ふと心を入れ替えて・・
上司を観察したのだそうです。
新聞を読む順序を・・あの上司はあ新聞を、この上司はＢの新聞を最初に読む・・癖が・・
それで、次の日から、上司が読む順序に新聞を並べて配ったのだとか・・

たかが、新聞を配るのだって、この様な工夫は・・そして人間観察はできるのです。
漫然と、あるいはいやいや配っていては、その程度の事にも気付きません。
その程度の事・・ともし思ったのなら・・それは大いなる勘違い・・
その程度の事の積み重ねが、一ヶ月後、一年後にはどれほどの差が生じるか・・計り知れません。

電話応対・・どれほどのものか・・とも思いますが・・
羨ましいと電話応対程度の事が、別世界の出来事の様にすら感じるのでしょうか？

私なら・・ですが、同期のあるいはその他の人の電話応対を観察します。
そして私なら・・この様に応対する・・を密かに練習・・シュミレーション？とでも言うのでしょうか・・
を行って、その日に備えます。

どの様な事からでも学べますし、研究工夫はできます。
それには先ず観察ですが。
人と比べている暇があるなら、観察です。

何より、あなたには自分がない・・
だから、雑用がなどと、他人と比較して、落ち込むのです。
何事からでも学ぶ姿勢がないと、人生勿体ないです。
何より学びの種はどこにでも転がっています。
それを認識するかどうか・・はあなた次第。

何より、何より、焦りすぎ。
入社してまだ１年どころか数ヶ月でしょう。
それで一人前に仕事などできようもない・・
今自分ができる事に最善を尽くす・・それだけでしょう。
他人と無用に比較して・・比較するだけで自分が向上できるならそれも良しですが・・
経験上それはないですしね。

お礼

ご丁寧にありがとうございました。

頑張ってみようと思います。

回答No.1

bari_saku

仕事のメモはとっていますか。
もしとっていないなら、とって下さい。
前と違うことを言われたら、「前はこのように言われましたが」と、そのメモを見せましょう。

あと、同期の子と待遇の差があるのに、理由は思い当たりませんか。

今のあなたは、非常に立派に業務をこなしていると思います。
怖いのも、わかります。
ただ、仕事は何年も、何十年も続けるものです。
たった数ヶ月では、判断するには早すぎます。
「もうすぐ2年になりますが、雑用しかやらせてもらっていません」というのならわかりますが。

お礼

アドバイス、ありがとうございます。

メモもちゃんと取っていますし、異動の度に待遇に差が出るのです。
これからも異動がないとは言えません。
小さい企業なので、どこにいかされるか分からないのです。

言い訳や口答えをしているつもりはないのですが、いつも口調が強いように言われます。
もう少し優しく話すことができれば理想なのでしょうけれど・・・

先の見えない迷路を歩くのに、恐怖心を抱く早さには差があると思うのです。
私が現段階で感じている恐怖心は、速すぎるかもしれません。
けれど今の社会の中、切り捨てるには足りすぎた理由が揃っている気がしてならなくて。

もっと柔らかく物事を言い、そつなく仕事をできる後輩を望んでいるのは日々の生活で嫌というほど感じています。
たぶん、期待に添えない人間だと判断できたのではないでしょうか・・・
お局さんたちが優劣をつけているので・・・
私はただ愛想笑いを繰り返して、雑務をこなす他ないのでしょう
資格も知識も色々詰め込んで入社したわけですが
丸々、ゴミ箱に捨てられた気分です

現状は午前中は事務所での雑務。
午後からは人手不足の工場の手伝い（これはレーンでの作業を担っていた時期があるので、レーンのひとつを任されています。商品に封をする作業を行っています）
それが終われば、経理係の残った仕事を頂、終わり次第帰ることの繰り返しです。

とりあえず頑張ってみます。