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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日本経済は破綻しないというロジック?)

日本経済は破綻しないというロジック?

xenetの回答

  • xenet
  • ベストアンサー率20% (1/5)
回答No.3

まともかどうかと聞かれたら、まともではないですね。完全におかしな理論です。 ・まず、国債を買うのは日本の企業や日本人だけではないです。 ・例え日本人だけが買うと仮定しても、この場合に「総金融資産」に国債を算入するのは理屈から言っておかしいです。 ・仮に「総金融資産」に国債を参入するのであれば、確かにこれを国債の発行額が超えることは絶対にないですが、それは破綻することがないということを意味しません。そもそも、日本人だけが買うと仮定した場合、その日本人のお金がなければ国債は買えないのですから。 そもそも、家計の総金融資産と国債の発行額を比較して、どっちが多いからどうだと論じるのもどうなんでしょう。一つの目安ではあっても、あまり意味があるとは思えませんが。それよりは政府が海外に対して持っている債権や資産と比較した方がまだ意味があるような気がします。 国債が何故破綻するかは、今ギリシャやイタリア、スペインで起こっていることを見ればよくわかりますね。国債が売れなければ利率が上がります。通常であれば利率が上がった国債はそれだけ戻ってくる額の割合が多くなるということなのでよく売れますが、利率が上がりすぎると「返せないんじゃないか」という疑惑が持ち上がってくることになり、逆に売れなくなります(正確には利率が上がるから「返せないんじゃないか」という疑惑が持ち上がるわけではありませんが、そう考えて差し支えないです)。売れなくなるので利率は余計上がります。この繰り返しで利率は暴騰し、国には多額の債務がかかることになります。この原則は買っているのが国民だろうと外国人だろうと変わりません。

cham100319
質問者

お礼

確かにそうですね。最近は以前と違い日本国債の買い手として 海外組の割合が徐々に増えて行ってるようです。 国内金融機関の国債残高があまりにも増えてしまい新規発行の 国債引受分までの資金が底を付いてしまったとき、海外組みが それに変わる引き受け手になれるほど、日本国債の価値を保ち 続けることができるものでしょうか。 有難うございました。

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