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木3準耐火の耐震性

i-mokukouの回答

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回答No.2

「層間変形角が1.25倍」というのは 通常の木造の層間変形角の制限が1/120までなのに対して 準耐火の木造は1/150までなのをさしているかと思われますが 現在木造の構造設計に利用されている「木造軸組工法住宅の許容応力度設計」では 構造用合板や筋かいといった一般的な耐力壁で設計すると 耐震等級1相当の設計で1/150の層間変形角をクリア出来ます。 (貫工法などの変形の大きくなりやすい場合は不可能ですが) このため木造3階建て準耐火建築物だからといって 自動的に耐震等級2相当になることはありません。

poppai
質問者

お礼

ありがとうございます。 >通常の木造の層間変形角の制限が1/120までなのに対して >準耐火の木造は1/150までなのをさしているかと思われますが そういうことです。 基準法の最低限を考えた場合1/120で壁量が満足するのであれば その1.25倍である1/150なら単純に耐震性も基準法上の1.25倍 すなわち耐震等級で言う基準法×1.25倍の等級2相当の耐力は満足 されていることになるのかなと思いました。 が、あくまでも壁倍率1.0の意味が1/120なので層間変形が1/150だからといって 耐震性が1.25倍になるということではないと言うことでしょうか?

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