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神経症の完治には?多くの意見を頂きたいです。

tumaritou1の回答

回答No.3

神経症の完治は存在しますが、完治する道は遠いかも知れません。何故ならば、神経症と健常者との違いに気が付く事が完治だからです。そうして健常者と神経症で苦しい想いでいる事には『違いがないからです。』 もっと言うならば、神経症の人と健常者という人達では、『身体の機能も脳(心)の機能も全く正常に働いています。』 正常に働いていない場合では、検査に引っかかる事実が在るからです。全ての検査が健常者と同じです。『全て異常なし』という結果です。 その違いは『意識する』です。その意識した内容が『症状名になっていると思います。』 如何いう理由で、神経症が発症するのか書いてみます。 人間には意識が二つ在るからです。一つは『自我意識です。』この意識は左脳の機能としての意識です。五感から入る情報を、右脳に存在する意識から『言葉によらない情報として貰って、その情報によって、感情が湧き上がらせられています。その情報を『言葉にして、考えが湧き上がるシステムです。』 右脳の働きを説明している脳科学者の動画が在りますので、先に載せて見ます。その後で詳しく説明します。 URL:http://www.youtube.com/watch?v=ldSoKfFYKqM この動画の、注目する事柄は、左脳の自我意識に、感情が湧き上がるシステムです。右脳からの情報によって、感情が湧きあがっている事です。 右脳の意識に付いて、もう少し詳しい事を説明します。右脳の意識は『無意識の意識』として働いている意識です。この無意識の意識とは、仏教においては『仏性』と言われているものです。 この意識の働きを、もう少し詳しく説明します。 右脳の意識は、『人間を人間として働かせている意識です。』そうして機能的には、自我意識とは全く違い機能から成り立っています。 右脳の機能は言葉にするなら『命そのものを働かせている意識です。』かなり分り難い事柄を書いていますが、何時か、私の書いたものに納得出来た時、貴方は神経症の完治と言う意味を『体得するはずです。』 と言う事で、難しく感じるかもしれませんが、今は分からなくとも良いですので、ただ読んで置いて下さい。分かる時が来た時には『ピタリと分るからです。』 人間は、自我意識と『命の働き』との共同作業で生きています。処が、右脳の意識が働いている場合では『自我意識は、無意識の自分に、身体と心を預けている事を意味していますので、自我意識がない状態です。』 眠る場合を例にすると分かり易いかも知れません。 眠る場合には『自我意識が眠っている。』と普通は誰でもが考えているかもしれませんが、自我意識は眠っていません。本当の眠りに入る時は『自我意識は、身体と心を、無意識の自分に預けています。』 そうした場合に『自我意識としては、意識が無くなっています。』無意識の自分に切り替わった事を、知らないでいるだけです。そうして、『心と身体を預けられた、無意識の自分が、心地良い眠りに入らせています。』 眠れない場合では『自我意識単体で眠りに入ろうとしている事を意味します。』意識を凝らして眠り付くのを、望んだり計らったりして、待ち望んでいますが、眠りに入る事がで来ません。こういう場合を『不眠症』と言います。無意識の自分と仲違いをしていて、『無意識の力を借りる事が出来ない状態になっているからです。』 人間が普通の暮らしが成り立つためには、『無意識の力が、どうしても必要になります。』無意識というより、右脳の人格=命の働きが必要という意味です。 命の働きと仲違いする場合を『心に矛盾を抱えたり、心が争ったり、心が対立したり、心が分裂する。』といいます。 命の働きは、人間の命の維持装置です。身体的な維持装置としての働きと同調出来ない場合を、自律神経失調症や、過敏性腸症候群といったり、原因不明の心身症と表現する場合があります、 そういう場合では、自分自身の命の働きの、機能のうち、身体の生命維持装置としての機能と上手く同調出来ない状態です。 神経症の場合では、行動面における、命の働きの機能と仲違いしたり、同調出来なくなる事が原因です。眠りに入る事と同じですが、人間の体が自由に動いたり、思い通りの行動が出来る場合では、自我意識は『無意識の自分に任せています。』その『無意識の自分への信頼感が無くなる事で』無意識の自分に任せる事が出来なくなっています。 命の働きと『自我意識が感じる感情や、湧き上がる考え』が心理面や、心の問題として、同調出来なかったり、齟齬感や。違和感を抱く場合が在ります。そういう場合が『心を病む』と言っています。 まとめて書いてみますと、『自律神経失調症や、過敏性徴症候群』の場合では、自分の生命維持装置として働く機能の中で『身体機能として働いている自分のもう一つの心と矛盾を起している状態です。 神経症の場合では、自分の生命維持装置として働く機能の中で、行動面として働く、自分自身の心が矛盾を起している現象です。 心を病む場合では、自分の生命維持装置として働いている機能の中で、湧き上がる感情面や、考える事に付いてを司っている『自分自身の心と、矛盾を起したり、同調できなくなる場合です。』 従って今書いた事柄(症状)には共通する点があります。症状を起こしている者が自分自身の心という共通点ですので、当然、症状が全く違うとしても、共通点があります。 『漠然とした不安や、生き難い想いです。或は、意識地獄状態です。』要するに、心が騒がしい状態です。自分自身の心が内部抗争を起していますので、当然『自分の関心は、自分自身の心の状態の観察にいそしむ事を意味します。』 現実的な対応をしている暇が無くなって、自分の頭に湧き上がる、現実的には存在しない空想の世界で、現実にはない事柄(妄想)の相手をする場合も出てきます。 その妄想が『症状です。』現実には存在しない世界を、現実と思い込んでしまう現象です。 今書いた事柄『症状』に苦しんでいる現実は、確かに現実に存在していますが。医学的な現実では『健常者と同じ=異常無しです。』 具体的に聞きたい事がありましたら、質問下さい、今日は仕事がきつかったし、夕飯前ですので、後日返事します。

221soi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私が欲していたような情報かもしれません。 幾つか質問があります。というかかなり詳しい方の様なので聞きたい事が多々あります。 お疲れの様ですので、答える気になった時で結構ですのでご容赦下さい。 >命の働きと仲違いする場合 納得出来ます。自身の体験として、私が抱えていたストレスから逃げようとすればする程、意識が向いてしまい不安は増強します。これは無意識からの働きを無視する行動であった様ですね。 反対に、なるようにしかならないような開き直りの精神、言い換えると自分の弱さや恐怖の根源を認識した時にスッと恐怖心が消えるような体験を幾度か体感した為です。この質問に至った経緯です。 回答者様の体験として、自身の過去の否定的な感情の浄化や認識は必要だと思いますか? また、私がパニック障害になった当時、毎日強烈なめまいや吐き気、安静時などに突然来る恐怖感がありました。これはただ肉体的、精神的に疲れていたということなのでしょうか。 回答者様のおっしゃる右脳(命の働きから)からの何かの訴えなのでしょうか? 自律神経症状などがある今、どういった状態なのでしょう? 左脳の意識(自我意識)は思春期から形成された人格というか距離の図り方のようなものと、感じましたが、右脳の意識(無意識の意識)を形成したのも自分ですか? 人間が健全に生きるための情報回路であるということなのですか?

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