喉の緊張と胸の圧迫

質問

僕は歌手を目指しているのですが,約4か月前に声帯結節(声帯にタコができる)になってしまい３か月位ほとんど声を出さずに過ごしてました。その甲斐あって結節は無くなり声帯もキレイになりました,しかしまだ喉に違和感があり発声がしにくかったので先生に聞いてみると,今までずっと意識が喉にあったので無意識に緊張してしまっているということでした,確かに発症中は「早く治そ早く治そ早く歌の練習がしたい」と思い喉に余計な意識をしていたと思います。更に喋れないので孤独になったのも関係あるかもしれません。
先生は普段通りに喋ってたら治るというのですが一向に良くなりません。これって一種の心的な病気でしょうか??何か良い方法はないですか??また同じような経験をされた方いませんか??
鍼灸を試そうと思ってます。

回答No.1

blazin

完璧を急ぐ必要があるの？
気持ちの部分での前へ前へ～という焦りと。
現実の貴方の咽喉のダメージからの回復とが少しアンバランスな貴方。
貴方が書いているような、発症中の精神的な追い込み方が。
治った「後」も心の「癖」のようになっている。
現実の咽喉は治りつつあっても。
貴方はホッとしているどころか。
早く以前のように歌いたい。
でも以前のように～がなんだか上手く行かない。
早く以前のようになりたい。戻りたい。急ぎたいと。
咽喉に対する過剰な意識や敏感さ、そこから生まれた孤独や焦り。
それが今も続いているんだよね？
だからこそ。
貴方のその煮詰まりをニュートラルにするために。
貴方の先生は「普段通りに」を勧めている。
普段通りの貴方なら。
咽喉が不調の時の「ような」感覚で自分の今を捉えないでしょ？
先生が言うんだから。
もっと信じてもいいんじゃない？
貴方は歌手を目指している。
幾ら声が良くても。
心にゆとりの「無い」人の歌声は人の心を動かさないよ？
もっと自分を楽にする声掛けをしてあげないと。
すぐには元に戻らないと。
時間は掛かるんだと。掛けていいんだと。
少しずつ取り戻していこうと。
焦って自分を追い込むのは悪い癖だと。
心地の良い歌声をプロデュースする為にも。
咽喉とともに、治療の中で強張ってしまった自らの「心」も
丁寧にほぐしていこうと。
自分で自分を良方に導いてあげないと。
誰も貴方に一刻も早く、時間を無駄にせずに歌手になってくれなんて
頼んでいないんだから。
咽喉とは一生のお付き合いでしょ？
何を焦る？何を急ぐ？
もっと深呼吸して。
自然な回復と歩調を合せられる位の心のゆとりを大切にね☆