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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:第二外国語を変更するべきでしょうか?)

第二外国語を変更するべきでしょうか?

TANUHACHIの回答

  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.2

 今ひとつ質問者様の意図をはっきりと理解できないので明言は出来かねますが、法社会学も政治哲学も社会科学としては既に確立されてる学問分野ですね。勿体振った言い方をする必要などありません。ドイツのしかも近代でその分野といえば想像できる名前を挙げることは可能です。M.ヴェーバーではありませんか?。でしたら彼の著作は英語にもフランス語にも訳書はあります。  また「政治哲学」に興味がありながら在籍しているのは「哲学」を専門とする学部であるために「政治」の部分を勉強する必要もある、とのことですが、ヴェーバーを対象とするならば少なくとも「政治学」のK.シュミットの著作など専門課程の知識を身に付けておくことが最低限必要です。  大学院で「政治学」を専攻するならば語学選択の問題よりも学部で学んでおくべき専門分野に関する蓄積が求められます。  僕が専門としていた(現在もその縁で学生達と付き合っている)領域は「歴史学」それも日本中世史という分野ですが、この領域分野一つとってもそこで駆使される方法論や研究アプローチには政治学だの社会学だのの多様な手法が現在でも有用な武器であることには変わりありません。「ブローデル」「ウォーラーステイン」「トッド」「アリギ」などの名前をお聞きになったこともあるかと存じますが、彼らは元々の歴史学者ではありません、経済学や社会学の領域で優れた業績を残した「歴史家」です。自らが専門とする学問領域で使われる独自の分析手法を歴史学に応用して成果を残した。つまりそこには「専門を突き詰めることでそれにリンクする他の学問領域の問題にアプローチすることも可能となる」との学問の森を歩むための具体的な道標が示されていることを理解できるでしょう。  大学院を目指すのであれば、「自らの専門科目の実力を蓄えること」の方が大切であると思いますよ。実際の受験に際して語学の能力が高ければそれに越したこともありませんが。   【追記】  よろしければ「補足」の形で具体的な「テーマ」、ご自身が考究してみたいと考える分野を付記していただければ、隣接領域に籍を置く者としてお話ができるかと思われます。

jtgaizuh
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 分かりにくい質問文で申し訳ありません。 ぼかした書き方をすると余計に分かりにくくなってしまうかと思いまして、「政治哲学」は、例として挙げさせて頂きました。 私の興味のあるテーマが「政治哲学」の範疇なのかはよく分からないのですが、追記してくださった通り、補足に具体的なことを書かせて頂きます。 言語に関しては、大学院入試において語学の能力がどの程度求められるものなのかをよく知らず、ゼミの教授も大学院入試のことはよく知らないそうなので、ネットで調べてみたところ、他大学の受験者の場合は面接で落ちやすく、筆記でカバーしなければならないということが書かれていたので、不安に思っていました。 専門科目の実力を蓄えておけば、面接もそれほど心配することはないのでしょうか?

jtgaizuh
質問者

補足

私の興味のあるテーマについてですが、簡潔には政治と宗教の類似性です。特に、国家と宗教の全体構造や、国民と信仰者の内的な類似に興味があります。 質問文で例に挙げていた法社会学にも興味があるのですが、最も興味があるのはこのテーマです。 ちなみに、質問文が曖昧になってしまっていたのは、私が在籍する某学科は日本でも数が少なく、更にそこに在籍する学生自体も少ないので、なるべく質問文からはどの学科か分からないように気をつけているためです。(万が一大学の知人に見られたら質問文ですぐに私だと分かってしまうので…) そのため、私が進んで勉強しなければならないのは「政治」の方になります。 政治学をどのように学んでいくべきかもまだ定まっていない状態ですが、定着するのに時間のかかる語学がまず先決かと思い、今回は第二言語についての質問をさせていただきました。 また、最も関心のあるドイツ人の学者は、カトリック教徒の政治学者であるC.シュミットになります。 ヴェーバーも関心はあるのですが、著作を読んだことはまだありません。 シュミットについても、日本語訳の著作を数点読み、シュミットに関する本を一冊読んだ程度です。 それで、興味のあるテーマは上述の通りですが、質問文ではあのように書いたものの、浅学につき、こういった研究がどの程度なされているのかよく知りませんので、もしも何かご存知でしたらご教示くださると幸いです。

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