- ベストアンサー
被爆限度について
今朝の新聞で,「被爆限度上げを」 移住歯止めを考慮 という記事を見ました。 先日,原子力発電所で仕事をしている人の 「被爆限度を250ミリシーベルトに変更」 というニュースを見たような気がします。 これって,安全なのでしょうか? 人間の耐性は何の変化もないはずなのだけど, 規定だけ上げて何か意味があるのでしょうか? 目見えないもののことなので,非常に心配になります。 ニュースなどを見るごとに不安が大きくなるような気がします。 「直ちに健康被害はない」・・・じゃあ,将来的にはあるのかなあ? 事情が分からないので,どなたか教えてください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
関連するQ&A
- 放射能の年間被爆限度規定1msvはおかしくない?
いま、放射能の影響や被害に関して上を下への大騒ぎですが、それもこれも放射能がどれだけ恐ろしいものなのか誰にも解らないというのが原因ではないでしょうか。 そんな中で日本における年間被曝限度既定が1msvってのはおかしく無いでしょうか。 というのは、原発事故の影響前の日本における平均的な年間放射線量というのは、1.2msv(ミリシーベルト/年)となっています。 元来日本は比較的放射線の低い地域らしく、国際的には世界平均の年間放射線量は2.4msvなのです。 もちろん平均ですので平時の放射線量がもっと高い地域もたくさんあるでしょう。 それらを考えても、日本の一般人の年間被爆限度規定が1.0msvっていうのは低すぎませんか? 日本人は海外では暮らせないことになります。 この値で影響がでると考えるほうがおかしいですよね。 だれがどうやってこの規制値を決めたのか解りませんが、世界各地の放射線の変動値よりももっと小さい値しか認めていないというのはどうしてでしょう。 ところがヨーロッパでは規制がもっと厳しく0.1msv/年が規制値です。 どう考えても異常ですよね。 20msv/年という値が問題となっていますが、この数値が正当なのかどうかはともかく、 これまでの規制値は生活も出来ない無意味な値に見えます。 いかがでしょうか?
- 締切済み
- 自然環境・エネルギー
- 放射線量について教えてください
今日の日経新聞に、「福島第1原子力発電所から20キロメートル以上離れた12カ所を測定した最高値は、飯舘村の毎時15.20マイクロシーベルトだった。一般の人が浴びる放射線の限度量は、自然の放射線や医療用X線などを除いて年1ミリシーベルト。測定された放射線量はすぐの健康被害に直結しない。」と書いてありました。 毎時15.20マイクロシーベルだと年間1ミリシーベルトを超えているような気がするのですが、私の計算がまちがえているのでしょうか。 私の計算ですと年間133ミリシーベルトになり、かなり超えていると思うのですがどなたかお詳しい人はお教え願えませんでしょうか? それか「すぐに健康に影響はない」と書いてあれば例え新聞といえど、このような書き方がありなのでしょうか?? 宜しくお願いします。
- ベストアンサー
- メディア・マスコミ
- 体の大きさと被爆について。
連日ニュースに出てくるマイクロシーベルト・パー・アワーまたはミリシーベルト・パー・アワーについての疑問です。 (1)私の第1の疑問は、「例えば1マイクロシーベルト・パー・アワーの場所に5時間いた場合に受ける外部被爆の被爆量は、体の大きい人も小さい人も同じく5マイクロシーベルトなのだろうか」ということです。身長180センチの人が8マイクロシーベルトくらいで、身長90センチの子供は2マイクロシーベルト(つまり身長が半分なら被爆は面積に比例して4分の1)とかいうことにはならないのですか? なぜこう思ったのかというと、放射線測定機はたぶん、ある面積あたりに受ける放射線の量を測定していると思われます。ニュースなどで発表している量は、これを平均的な人間の表面積に換算して何マイクロシーベルトと発表しているのではないかと思うのです。 そう考えると、平均的な人間より小さい人は被爆量は少なくなるし、大きい人は多くなりますよね。 そしてそればほぼ、表面積に比例するのかなあと思ったのです。(おそらく、放射線源は空気中に漂っているので) (2)これに関連して、もう一つ疑問があります。第2の疑問です。 年間に受けても大丈夫とされる放射線量がニュースなどで紹介されていますが、あれも、本来なら体の大きさによって異なるのではないでしょうか? そして、それは体の表面積ではなく体積(もしくは体重と言ってもよい)によって決まるような気がしますが、違いますか? もし、浴びる放射線の量が表面積によって決まるのであれば、同じ場所に同じ時間いたときの体重1キログラムあたりの放射線量は、体の小さい人の方が多くなりますよね。(体重は身長の3乗に比例し、面積は身長の2乗にだいたい比例すると考えられるので。) 従って、体の小さい人の方が同じ場所に同じ時間いた場合、危険度は大きいのではないでしょうか。 (3)もしそうだとすれば、子供は放射線の感受性が強い(ニュースで言ってました)上に、体が小さいゆえに1キログラムあたりたくさん被爆してしまって、ますます危険ということになりませんか。 とりとめもない質問ですみません。
- 締切済み
- 物理学
- 「被爆・被爆」と言いますがそんなに怖いことですか?
福島原発関連で、放射線量が通常の何倍とか、とにかく切迫した状況のように連日報道されていて、私自身、放射能のことについて無知に等しく、かといっていたづらに恐れているのにも違和感を感じ、自分なりに調べてみたのですが・・・ まずこんなサイトを見つけました ↓ 放射能Q&A http://www.med.nagasaki-u.ac.jp/interna_heal_j/qa.html 素人にも比較的わかりやすくまとめてあって、このなかにこちらがありました。 ↓ >Q4 放射能はどのくらい怖いのでしょうか。いつも訳の分からない単位が出てきて、よく理解できないどころか、放射線の安全性についてだまされているような気がします。 http://www.med.nagasaki-u.ac.jp/interna_heal_j/a4.html これによると、人体に影響がでるのは、一回の照射量が500ミリシーベルト以上からのようです。 ちなみに「1シーベルト=1000ミリシーベルト」であり、「1ミリシーベルト=1000マイクロシーベルト」でいいんですよね? 例えばこのようなニュース記事がありますけど、 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110315/t10014685301000.html ここに出てくる単位は皆「マイクロシーベルト」ですよね。 しかも一時間浴び続けていれば・・・という解釈ですよね? もちろん体に悪いことは理解できるので避けるように行動すること自体は間違っていないとは思うのですが、それは、「妊婦だから全席喫煙の喫茶店には入らないようにしよう」というのと同じくらいのノリであって、命どうこう、ガンどうこうと騒ぐレベルでないように感じるのです。というか、それくらいの微量の放射能よりタバコの煙のほうがよっぽど有害だと思えてきたのですが・・・・ チェルノブイリの原発事故ぐらいの大惨事も懸念されていますが、これもウィキで調べてみまして・・・ ↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85 この事故は規模もさることながら、事故当初に事実を隠蔽して近隣住民を適時適切に非難させなかったのが、たくさんの被爆者を出した原因だと思うのです。現在、第一原発半径20キロは非難させているし、30キロ圏内も自宅待機を呼びかけているので・・・・「公表している情報が本当なら(情報操作がされていないなら)」という前提にはなりますが、少なくとも被爆者の数は最低限にしようという配慮はそれなりのタイミングでできてはいたのではないかと思うので、人的被害は大分押さえられると思うのです。 ・・・・・という私の認識は、甘いのですかね(^^;)? 調べたといっても所詮ネットサーフィンで都合のいい情報を集めただけといえばそれまでなんで・・・・ 釈然としないのですが、皆さんはどう解釈してますか? また私の認識の間違いがあれば指摘して頂けると助かります。 宜しくお願い致します。
- ベストアンサー
- ニュース・時事問題
- 年間被曝限度「1ミリ」→「20ミリ」シーベルト引上
【原発問題】 年間の被曝限度量、現在の「1ミリシーベルト」→「20ミリシーベルト」へ引き上げ検討 原子力安全委 原子力安全委員会は5日、放射線量の高い地域の住民の年間被曝(ひばく)限度量に ついて、現在の1ミリシーベルトから20ミリシーベルトに引き上げるべきか検討を始めた。 放射線の放出が長引き、「長く生活する観点で考えないといけない」とし、現実路線への 見直しを検討する。 会見した代谷誠治委員は「防災対策での退避は通常、短期間を想定している」と指摘。 すでに数週間に及ぶ退避や避難の考え方について、政府から見直しを検討するよう相談 されていることを明らかにした。 原発から半径30キロ圏外の福島県浪江町の観測地点で 放射線量の積算値が上昇している。先月23日から今月3日までの積算値は10.3ミリ シーベルトになった。日本では人が年間に受ける被曝限度量は現在、一律1ミリシーベルト。 国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告では、緊急事故後の復旧時は1~20ミリシーベルトを 目標としている。 http://www.asahi.com/health/news/TKY201104050616.html これって基準の意味が無いんじゃないかな? 基準を上げるんじゃなく放射能漏れを止めたり 住民を避難させるのが正しいんじゃないの? 政府は何度も今回みたいな逃げばかり繰り返してるような気しないかな? 世界中を巻き込んで大問題になってるのに簡単に上げれば済む問題なの?
- ベストアンサー
- ニュース・時事問題
- 電力業界への対応
新聞その他、電力会社にだけ無理難題を押し付けている気がしませんか? 10万年に一度の噴火を考慮して原子力発電所の安全対策なんて、そんな噴火があったら、発電所だけでなく、山のちかくから発電所までのところに住んでいる人がみんな死んでしまって、対策取ることに何の意味があるのか。大山から福井の原発まで一体何キロあるのか・・・・。 電力業界に興味がありますが、この傾向って変わらないのでしょうか。
- ベストアンサー
- 自然環境・エネルギー
- 福島第一原子力発電所って今はヤバい状態なのですか?
福島第一原子力発電所って今はヤバい状態なのですか? ニュースでは報道されていませんが、白煙が上がった後に夜間になぞの飛行物体が福島第一原子力発電所の上空を旋回していたそうです。 2時間ぐらい福島第一原子力発電所の建屋を数機の機体が撮影していたのか何かしらのセンサーで何かを調べていたと思います。 なぜ昼間ではなく真っ暗な夜間に飛ばして調査していたのか?そしてニュースにも新聞にも記事になっていない。 白煙が上がったことも国民は知らない。前なら官房長官の緊急記者会見レベルだったと思います。 国民には知らせないってことは良い話ではないってことですよね。 報道規制ですか?
- ベストアンサー
- ニュース・時事問題
- 原子力発電の発電コストについて
お分かりになる方ぜひ教えてください。 今日Yahooを見ていたら、NUMOの広告をが出ていたので何気なく放射性廃棄物の処分方法に関して、ホームページを閲覧して思いました。 そこでふと思ったのですが、「原子力発電の発電コストは本当に安いのかな?」という疑問です。 経産省が各発電エネルギー別の発電コストを算出していますが、これはどの範囲のコストを発電量で割った金額なのかなという疑問です。 素人考えでも原子力発電は、原発の設備建設・地域への安全対策・原発要員の教育・要因への被爆手当?・地域環境に与える影響のコスト・原発の維持費・燃料(ウラン・プルトニウム)の調達・廃棄物の処理(それにかかわる検討費用なども含めて)などなど、本来の発電とは無関係なコストが多量にかかっている気がします。 (発電各社・国・地方自治体含めて) そういった考えうる原子力発電にかかわる全てのコストから発電コストを算出すると、経産省の発表している5,6円のコストでは収まらない気がします。 決して、原子力発電に反対でも何でもないのですが、そういったコストを考えて発電コストを算出すると、太陽光発電の方が安い気がしてきました。 ぜひ、原子力発電の本当の発電コストがどのくらいなのか、ご存知の方は教えてください。 *もし、他の質問で同じような質問があるようならすみません。
- 締切済み
- 自然環境・エネルギー
- よく解るシーベルト(放射線被曝単位)
放射線被曝単位のシーベルト(Sv)には総量のSvと1時間当たりの量(Sv/h)がある筈なのですが、メディアに使われている「シーベルト」はSvとSv/hを混同しているように見えます。 例えば「観測されている放射線量0.01ミリシーベルトという値は年間被爆許容量20ミリシーベルトに対してあまりにも小さく、直ちに人体に被害を及ぼすものではない」と言っても0.01ミリシーベルトの単位がSv/hであれば単純計算で0.01×24×365=87.6シーベルトとなります。(単純計算で累積値を出せるとも思えませんが・・・) 胸部X線(レントゲン)写真の被爆量が大体0.05ミリシーベルトというのもSvとSv/hのどちらなのでしょうか? Sv/hなのであれば露出(被爆)時間など1/10秒以下でしょうから総被爆量は0.05ミリシーベルトの36000分の1(3600×10)以下ということになります。 メディアは速度単位の「km/h」を「キロメートル/時」と表示するものの「Sv/h」は「シーベルト」としか表示していないものが多々あるような気がします。(毎時XXシーベルトと表示しているもののあることにはあるのですが・・・) http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110411/dst11041122420086-n1.htm 原子力安全委員会は11日、福島県浪江町の一部で、事故発生から1年間の積算被曝放射線量が300ミリシーベルトを超えるとの推計を明らかにしましたが、今になってやっと20ミリシーベルトの年間被爆許容量と比較し得る累積被爆量値を見ることができ、それが危惧していたとおりの「年間累積値では危険値を軽く突破するじゃないか!」であったのには呆れてしまいました。 野菜から何十万ベクレルの放射線量が計測されようとも人体に影響を及ぼす単位であるシーベルトに換算して表示してくれないことには「何万」や「何十万」という大きな数値で不安を煽るだけのように見えます。(最大1000mW+1000mWの大出力などと記されたラジオのカタログならば苦笑するだけで済むのですが・・・) 質問は・・・ (1)毎時や1年間のなどという但し書きがないシーベルトはSvと受け取って良いのかどうか (2)累積Svは「(Sv/h)×時間」で良いのかどうか(放射性ヨウ素のように半減期が短い物質の減少率を考量するとどうなるなどというのではなく、常に0.1mSv/hが観測される地域では年間87.6mSvの累積を生じると考えて良いのかということです) (3)野菜の放射線量に使われているベクレル(Bq)をシーベルト(Sv)に換算する「大凡(おおよそ)の」目安を教えてください。(放射性物質の種類や測定点までの距離、間にある遮蔽物の効果などをどう考慮すべきか見当も付かないのですが、10万Bqの放射線量を示すレタス100gを生で食べたら何Svの被爆量になるのかみたいなものの数値から単純計算で他の野菜も比較できないものでしょうか) ・・・です。 長文になってしまいましたが宜しく御願い致します。
- ベストアンサー
- 地震の知識
お礼
ありがとうございます。 大変良く分かりました。 しかし,やはり怖いものですね。 早く復旧して欲しいものです。 そして,原子力のない世の中にならないかな。 と思います。