FXで大損した資金は一体どこへ行っている？

質問

FX（外国為替証拠金取引）の仕組みが良くわからないのですが、
海外の通貨を安く購入して高く売れば儲かる
もしくは高く購入して安く売れば儲かるのだと理解しています。

素朴な疑問ですが、
急に大暴落や大暴騰して大勢が大損した場合、
その大量の資金は一体、どこへ行ってしまうのでしょうか？

つまり、証券会社が儲けているのか？
他のどこかが儲けているのか？

なぜ、そこへ資金が行くのでしょうか？
（つまり、なぜそこが儲かるのでしょうか？）

詳しい方、ぜひ、教えていただけませんか？
どうぞよろしくお願いします。

回答No.2

gtta · ベストアンサー

例えば、貴方（Ａ）が１ドル１００円だった時に、１００万円で、１万ドル買ったとします。
と、言うことは、１万ドルを１００万円で売った人（Ｂ）が必ずいます。
その後、円高になり、１ドル８０円になったとします。
その時、貴方（Ａ）は買った１万ドルを売ると８０万円にしかならないため、大損です。
同じタイミングで１万ドルを買った人（Ｂ）は、それが８０万円で買えます。
１００万円で売ったものが、８０万円で買い戻せることになるから、大儲けです。
この両者がいることでＦＸは成り立ちます。

お礼

大暴落する前またはし始めた直後に買っていた人は、下がってから売れば損するけど、
売っていた人は下がってから買えば儲かるという訳ですね。

そういう人のところに資金が行っていたのですか。

買えるということは、売ってくれた人がいるから買えるんですね。

教えていただき、どうもありがとうございました。