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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:整流器の点検について)

整流器の点検について

このQ&Aのポイント
  • 整流器の点検項目にはリップル電圧の測定が必要ですが、リップル電流の測定はどうでしょうか?
  • 平滑コンデンサのリップル電流の測定には手間がかかりますが、その必要性についてご教示ください。
  • 平滑コンデンサの温度測定程度は容易ですが、容量が抜ける場合の温度変化について教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ooi_ocha
  • ベストアンサー率37% (507/1366)
回答No.3

 たびたび失礼します。  自分の勤め先では、ほぼ10年経過した整流器の電解コンデンサおよび 消耗部品(スイッチ類、リレー類、小型コンデンサ)などの取替補修を 行っています。  この補修により更に10年稼働させることが期待されていますが、整流器 は比較的シンプルな構造であるため、20年くらいは余裕で持たせられる 可能性は高いと思います。  他方、整流器に接続されるバッテリーは、沈黙の臓器「肝臓」に似て 寡黙で黙々と働きますが、突然壊れたりします。自分の勤め先では このバッテリーの寿命管理に相当力を入れてます。現在は、ある会社の 試験器で短時間放電電流を計測し、残存容量を予測し、50%を切った場合 取替を行うようにしています。50%とは相当厳しい値ですが、効率化、 コストダウンの見地から設定されています。

kazukun50345
質問者

お礼

何度もありがとうございます。 昨今の情勢から、どこの会社でも保全に苦労させられますね。 ところで、20年の話ですが、整流器のみではなく、CVCFなども 同様です。制御基板のコンデンサ取替えが、電源停止(瞬時停止もダメ) がなかなかできないので、これまた頭の痛い問題です。 バッテリーにつきましては、CSタイプについては、あまり問題になった ことがありません、ただし、経年劣化のため比重が高くなってしまったものが 多く、点検の都度、管理値を逸脱してしまうため、比重を下げる処置をするべきか を検討中です。 (管理値内に入れるためだけの処置とも言えるため、積極的ではありません) CSタイプに比べMSEタイプは突然内部抵抗が増加するなど、問題が多いです。 特に外国製に問題が多発しているように感じます。

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その他の回答 (2)

  • ooi_ocha
  • ベストアンサー率37% (507/1366)
回答No.2

 自分の勤め先では、整流器の構成部品である電解コンデンサは、 105度保証品を使っていると思います。これですと50度の使用温度 で10年以上の寿命を持つことになります。設備には法定耐用年数が ありますが、15年と仮定しても寿命末期まで耐え得る事になります。  保守屋としては、現実にサーモカメラは高額で使えませんし、 放射温度計も同じ事です。結果して、トレンド管理としては、 サーモラベルをコンデンサ本体に貼付する方法を採用したりします。 このラベルを巡視や点検時に確認して温度上昇傾向を把握します。 見やすい箇所に貼付できれば、とても簡単な確認方法となります。

kazukun50345
質問者

お礼

何度も、ありがとうございます。 通信関係の会社に勤務しておりますが、 電源メーカーさんにより、それぞれ設計思想が異なり、電解コンデンサの寿命は6年と言われる メーカーさんがほとんどです。また、同じメーカーさんでも機器により10年の物もあり、 設備投資はIP関係にまわっているため、既存の整流器などは、とにかく延命処置により20年以上 の使用を余儀なくされており、コンデンサ寿命の管理がとても重要で大変です。 ご教示いただいた、サーモラベルによる管理も検討させていただきたいと思います。

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  • ooi_ocha
  • ベストアンサー率37% (507/1366)
回答No.1

 整流器は単体で利用しているものでしょうか、電池と組み合わせているもの でしょうか。電池と組み合わせているならば、リップル測定が必須とはいえない と思います。単体の場合、リップルというか、出力電圧を測定しておくことは 必要だと思います。シンクロスコープで計測していました。  リップル電流(?)を測定するというのは、初めて聞きました。計測が難しい と思われるので、省略しているのかもしれません。シャント抵抗器とシンクロ スコープとを組み合わせて観測するでしょうか。  平滑コンデンサの劣化は温度上昇として現れます。劣化により漏れ抵抗が 大きくなりジュール熱が発生するものと思われます。サーモカメラや放射温度計 でビジュアル的に計測するのがわかりやすいです。

kazukun50345
質問者

お礼

ありがとうございます。 バッテリーとの組み合わせによる無停電電源用です。 リップル電流は、お察しのとおり、シャントで測定するか、クランプでシンクロを用いて測定する こととなります。 平滑コンデンサに流れるリップル電流を測定することにより、 リップル電流が多いとジュール熱が多く発生し、電解コンデンサーの寿命が短くなるか、最悪、 破壊と言うことになります。 リップル電流を測定するのであれば、平滑コンデンサの温度も一緒に測定することが一般的である とも言われています。 この測定は、私が思うに、実際に回路を組んだ時に、設計どおりとなっているかを検証し、コンデ ンサ温度からコンデンサの寿命を推測するための測定であろうと考えました。そうであれば、点検 では、コンデンサー温度のトレンドを管理すればよいのでは?と思い質問させていただいたしだい です。 ご回答いただました、平滑コンデンサの劣化により温度上昇するのであれば、まさに温度のトレンド 管理こそが重要だと感じました。

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