モデルガンが銀色に近い白の場合

質問

モデルガンが銀色に近い白の場合
はどうなるのでしょうか？
現法では銀色の場合は黄色もしくは白に塗装する必要があるようですが。
詳しい方お願いします

回答No.3

noname#132927

銃器趣味を持つ５０歳代の者です。

昭和４０年代まで、モデルガンは金属でした。そして実銃と同様に黒かったんです（ステンレスモデルは銀色メッキなど）。

そんな中で一部の悪い輩と暴力団が、モデルガンを改造して実弾が撃てるように改造する改造銃が多く出回りました。そのための銃砲刀剣類所持取締法（以降銃刀法）改正があり、モデルガンは銃身を閉鎖して銃口側から見て、銃口が開いていないこと、実銃と見分けやすいように金色か白色に塗装するよう定められ、これ以外の販売はできなくなりました。

その後にプラスティック（対爆プラスティックと当時は呼ばれました。現在で言うところのＡＢＳ樹脂です）製のモデルガンが出てきて、プラであれば黒も可、銃口は開いていてもいいが、銃身中央にいたなどを入れて、丸く貫通させないことが条件になり、現在も、プラスティックモデルガンの銃身部を銃口から見ると、真ん中にスペーサーと言われる板が入ってます。

もし、こうした規制以前のモデルガンを持っている場合は、当然転売や持ち出しての遊技には使用できません。

現行品ならプラの黒塗装を白色なり銀なりに塗装することは問題ないでしょう。金属モデルガンは法規制の関係で、金色またが白色にしか塗装できません。ばれれば罰則事項適用になりますので。

銀色に近い城という意味が良く判りませんが、新本購入品なら許容範囲なのだと思われます。古い品だと何とも言えないですが。

自分で塗装する場合は、持ち出す可能性があるなら塗装はしない、自宅で持っているだけで誰にも見せないなら塗装は可とは思いますが。ただ見つかったときのリスクは背負う覚悟が必要ですが。

そして、自分で塗装した者は、後日不要になったときは破壊廃棄しかありません。売却は法的に禁止品になってしまうでしょうね。