日蓮正宗（たぶん創価学会）に入る事になりそうです

質問

日蓮正宗（たぶん創価学会）に入る事になりそうです

去年の１０月に結婚したのですが、主人の両親から「日蓮正宗に入ってほしい」と言われています。
結婚前に創価学会の話を主人から聞いた事はあったのですが、主人は興味なしだったので私達は無宗教でいく予定でした。
もともと、お義母さんが学会員でお義父さんは別の宗教だったのですが、最近になってお義父さんも日蓮正宗に改宗したとの事。
改宗した為に、家系図から独立するカタチ（割と家系図が代々伝わっている家みたいなのですが）になり、お義父さんから始まる新しい家系図を守る為、私達にも日蓮正宗に入ってほしいそうなのです。
私達は無宗教です。
どの宗教にも、良いと思う教えあり疑問に思う教えあり、だと思っています。
無宗教だからこそ、選択肢がないのですから「それで両親が喜ぶなら」と入る方向で考えています。
でも何も知らないまま信仰はできないので、今、お義母さんが下さった日蓮正宗についての本を読んで勉強しています。
勉強し始めた今も「良いと思う教えあり疑問に思う教えあり」の気持ちにはかわりはないですし、日蓮正宗を広めていきたいご両親の気持ちも否定しません。
教えを理解する努力はするつもりですし、教えの強要には努力しかねるスタンスでいくつもりです。

ただ、創価学会についての世間の批判が気になるのです。
結婚前に「創価学会」の話が出た経緯を考えると、改宗された日蓮正宗は創価学会の方だと思います。
なぜ批判されるのか。
学会員の方のページには肯定的な事しか書かれてないし、批判されている方のページにはもちろん否定的な事しか書かれてません。
どちらの側でもない公平な「事実」を教えて頂ければ、と思います。
よろしくお願いします。

回答No.4

xNekoNyanx

これは非常に難しい問題だと思います。
なぜなら、どのような物事に於いても、何を基準とするか、どの視点で見るか、によって、何を以て「正しい」とするのかも変わってくるからです。

したがって、公平な「事実」ということで言うならば、学会の主張も、それに批判的な意見も、どちらも「正しい」事実であるとしか言いようがありません。

それでもあなたが公平な「事実」を求めるというのであれば、純粋に日蓮聖人について学ばれることが最も望ましいのではないでしょうか。日蓮聖人がどのような仏教観を持っていたのかを知れば、学会の、ひいては現状の仏教界の問題というものが自ずと見えてくるはずです。

私情を挟まずに私から申し上げられるのはこの程度のことしかありません。
ただ、引き込まれてしまってからでは後悔しても手遅れですので、選択を急ぐことだけはなさいませんように。

追記：
お義父様は家系を断裂させてまで改宗に踏み切られたとのことですが、それならばいっそのことそうなった経緯について詳しく伺われてみてはいかがですか？代々お世話になっていた宗派というならともかく、そこまでしての改宗ですから、踏み切られた理由が何かあるはずです。
もし言うことが理路整然としていなかったり、そこで主張してくる教義について不審があるようなら、用心したほうがよいでしょう。

何かありましたらまたお答えしたいと思いますので、どうぞご遠慮なさらずに。

お礼

回答ありがとうございます。
そうですね。まず知る事が大切だろうな、と思います。
そしてお義父さんの改宗のきっかけも気になります。

「日蓮正宗は難しいからとりあえず入って、実践したらわかる」との事で、最初のハードルは低そうに思えるのですが、『入信の儀式』（？）や「所帯があるならご本尊を置かないといけない」などの事が、ハードルを高くしてしまって、二の足を踏んでしまうのです。