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亀井大臣のモラトリアムに反論する金融界

今年 日銀が銀行から起きて破りの莫大な支援策を散々実行して そのおかげで利益を上げている。銀行預金は金利を低く抑えて資金調達は格安である。 その中で モラトリアムで 中小零細も救済しよう。 といったら 「取れるものも取れなくなるこれは問題だ。」とのことです。 返済の金利は払うんです。破産回避になれば債務免除も多発しないですよね。悪徳金融に漬け込まれず乗り切れる事もありますよね。自分達は補助金で延命してもらいながら 金融業会ってみんな頭が損得と裁判の勝ち負け以外の価値判断能力が麻痺して社会性を失いつつある気がします。 これがまかり通るようであれば  銀行残って国滅ぶ!と感じますがいかがでしょ? 大臣の好き嫌い別にお願いします。

  • v008
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質問者が選んだベストアンサー

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noname#102630
noname#102630
回答No.1

中小企業経営者です。 アイフルの運命同様、大手銀行1つ、2つつぶれる自体になるでしょう。 官製不況を引き起こし、銀行の競争力がなくなります。 純国産銀行がなくなり、日本の金融界が崩壊し、株価暴落。 株価に支えられた製造業、保険業も不況の波にのまれ連鎖的不況を引き起こします。 そうなると中小企業はほぼ壊滅状態ですね。 しかし、亀井さん、質問者さんのおっしゃることも一理あります。 最後から2番目の文は間違っていると思いますが、銀行滅んで国滅ぶでしょうね。 銀行は巨大になりすぎて本来の機能を失っています。 それはマネーフローの役割です。 銀行がディーリングに力を入れたいがために、日銀、銀行間取引から安い金利で手に入れたキャッシュを債権や証券化商品で運用し、中小企業にお金を流さない。 銀行は縁の下の力持ちであるべき存在が、いまや産業の表舞台に立ってしまっています。これを抑えこもうと日本政府ならず、オバマ大統領も躍起になっています。脱投資銀行から商業銀行、単なる金貸し屋へ。しかし、国際競争力低下につながる可能性が高いため議員の反対も根強いものがあります。 モラトリアムも公明正大にはいえませんが、銀行には古くからある制度です。それを公明正大にしようというわけです。銀行も貸し出しがむずかしくなるでしょう。すると、キャッシュフローが落ちる。 亀井さんも来るべき日本のプライム、サブプライム問題に対処すべきモラトリアムを考えたのかも知れませんね。住宅ローンを抱える庶民としてはうれしい限りですが、アイフルのように破綻を招くのであれば、やらないほうがよいと思います。 ちなみに私は中小企業経営者ですが、すべて現金決済、無借金企業です。 銀行不要です。 なので、中小企業すべてが当社のような経営方針にすればよいと思います。なぜ、わざわざ銀行からお金を借りなくてはいけないのかが疑問です。どうせ欲かいた人がそんな無茶な経営しているんだろうと思っています。

v008
質問者

お礼

はは 凄い。 現金決済。尊敬いたします。 給与債権や 商品の支払い買い掛け売り掛けだけでもいくらかかるやら、、。 私は官製不況は起らないと思っています。理由はよくわからないがそう思います。

その他の回答 (2)

  • usikun
  • ベストアンサー率35% (358/1003)
回答No.3

銀行といえど一民間企業ですので貸倒は最少にしたいはずです。 それを妨げるルールをお上が後だしジャンケンのようなルールで作ることに反発したくなる気持ちは理解できます。 一方、金融システムを安定化させないと日本が沈む的理由で公的資金の注入は大規模に行われました。 社会的意義を持つ企業群故救済されたなら恩返しもすべきだと思います。 過去に中小企業対策が行われていますが、その時銀行がしたことは 必要以上の金額を旧中小公庫に借りさせて自社の返済に充当させる ということです。 結果、そこで倒産した多くの企業の債務は税金で賄われたことになり 銀行は税金で貸倒を減らしたようなものです。 ここまで面倒かけた銀行さんに何かして欲しいという質問者様の気持ちは十分理解できます。 モラトリアムは適切な処置とも思えませんが中小企業支援の在り方は考えてほしいと思います。 借入金の返済猶予よりも長期的には企業間取引がフェアに行われるよう公取など監視機関をもう少し活用することを希望します。 不当な値引き要請や長いサイトの手形 中小企業を苦しめている改めるべき習慣にメスを入れてほしいものです。

v008
質問者

お礼

そうそう直接恩返しをする政策を堂々と押し付けられたら 金融だってねちねち 役所にいじめられなくてすむしイラン駆け引きの材料にもならなくなるから言い事だってあるはず。 人事しか興味の無い人間の経営論ほどくだらないものは無いですから。

noname#96023
noname#96023
回答No.2

>返済の金利は払うんです。 金利は破綻確立と密接に決めています。 2007年当時に破綻確立3%、利息5%で貸していたとするとこれをどうするのですかね? まさか、破綻確立が20%に上昇しても、利息5%継続しろというのでしょうか? もろもろ10億貸し出しをしたら(破綻確立が予定通りだったら)、 返ってくるのは8.4億円ですよ。 >破産回避になれば債務免除も多発しないですよね。 返済猶予がなぜ破産回避になるのですか? 債務不履行状態なので、既にマイナスの状態からスタートする会社ですよ。 景気が回復するから破綻回避できる程度しか言えない経営者ならさっさと会社をたたんでほしいものです。 >悪徳金融に漬け込まれず こんなものに手を出して経営できると思っているなら、この経営者も会社経営をやめてください。 >自分達は補助金で延命してもらいながら この前提として、金融庁から厳しい監督を受けているのですけどね。 中小企業経営者にもこの覚悟はあるのでしょうか? そもそも中小企業には商売人はいても経営者がいない場合が多いですから。 ただ、何も対策をするなとは言いません たとえば、資産査定と経営計画の提出ルールを決め、 ルールにのっとりだした経営状況が一定以上であれば貸し渋りはできないなど、 一律救済ではなく、ルールにのっとった救済はよいかと思います。

v008
質問者

お礼

元々あるルールの猶予免除ならベストですね。

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