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有機合成の実験方法

noname#160321の回答

noname#160321
noname#160321
回答No.1

基本的には反応容器を加熱乾燥した後、不活性気体で満たした後に室温に戻し、不活性気体を常に流しつつ試剤を反応容器に加えていくのが良いかと思います。 まあ、中にはビーカーの中でジャボジャボとかき混ぜながら行う反応もありますが、基本は押さえておくのが良いでしょう。

dabadaba11
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。とても分かりやすい説明でためになりました。これからの実験の参考にしたいと思います。

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