霊感を鍛える方法

質問

霊感を調べる方法に「想像の中で自分の家のなかを巡り霊が出現したら霊感あり」というものがあるそうですが、他にも方法はありますか？
また霊感を鍛える方法などありますか？
どうも最近原因もなく重たい感じがするのですがこれが霊というやつなのかどうなのか気になっているところ、上の霊感を調べる方法では人型の霊やら変な形の霊やらがでてきました。

回答No.5

Wendy02

こんにちは。

#1様と#2様のご回答は、同じような意味合いを持っています。日常生活の感覚を断絶すると、特殊な感覚を得られるようになるというのですが、それは、脳のセロトニンやドーバミンと、そのレセプターと関係があるそうです。それがコントロールできなくなると、脳が暴走するわけです。

歴史的にはっきりしている中には、天理教の教祖などが典型的です。現在の某新興宗教の教祖も、錯乱状態になっていることを週刊誌がすっぱ抜いたので、それを逆恨みして、万単位の信徒が集団で、その出版社に嫌がらせをした事件がありました。

ただ、常識的に、精神異常（統合失調症)と霊感は裏表です。それを擬似的に作り出すことも可能ですが、そのために、安易にそうした感覚を導き出すために、麻薬を使ったり、メキシコなどでは、幻覚きのこを用いたりするわけです。それ以外にも、某カルト教団の、息止め（ポア)があります。そのほか、「般若心経」を一万回唱えるというものや、某新興宗教等のように、眉間のチャクラに集中する方法もあります。そこでは、霊感が早く開発するといっていますが、信用してはいけません。

概ね、これらは、最初に書いたように、脳の暴走を誘発することです。薬物などを利用しないでも、瞑想法などでも、危険な部分が潜んでいるのです。時には、指導者のいない「禅」も良くありません。

霊感のある人は、俗に「血」がそうさせるといいますが、決して、喜べるものではないのです。間違いなく、その家系には、若くして精神病で発病した人がいます。30歳ぐらいになるまで、いつも統合失調症が発症するのではないか、と不安におびえているはずです。

人によって向き不向きがあります。時々、絶対にしないほうがよいという人物もいます。朝からテンションの高い人。睡眠障害、例えば、どんなに遅く寝ても朝方に目が覚めてしまうような人。人知れず幻聴がある人。確かな理由がなくて強い不安に襲われる人。人や動物を傷つけたくなる人、傷つける人など。

これらは心の病の兆候です。また、病が深まったら、おそらくは、簡単には治りません。また、10代の時に、ある時期、瞑想法などの経験が、後々うつ病を併発すると言われます。私は、ある有名な霊能者と称する人は、やはり心の病を持っているように思われます。普段はにこやかな顔をしていても、プライベートでは、人にとても乱暴な態度で接したり、暴言を吐いたりするそうです。動物を虐待したというウワサもあります。おそらく間違いないところでしょう。どうしてこういえるかというと、根拠はなくても、同じような人に迷惑を掛けられた者にとっては、同じような雰囲気を持った人に対して独特の勘が働くから分かります。どんなに優しい言葉で言われても、信用できません。大勢の人が見ていないと、突然人が変わります。

現実にないものがみえる、それは、脳が起こす現象ですが、ある種の感覚が、形となってみえることは、脳の正常な機能の状態だと言えません。

霊感は、求めるべきものでもありません。お釈迦様の伝記の中で、お釈迦様は、弟子に神通力（超能力)を使うのを戒める場面が出てきます。また、孔子も、特殊な能力には否定的だったと聞きます。私たちは、一般的な生活をすればよいのだと思います。何か見えないものが見えるとしても、それが、仮に、事実であろうが、なかろうが、脳が正常な状態で、それを結びつける根拠がなければ、単に脳がアブノーマルな状態であるだけではないでしょうか。
聖書では、否定はしていませんが、しかし、聖書の中に出てくるように、そういう運命付けられた人がいることは事実であっても、それは、求めて得るものではないようです。

>どうも最近原因もなく重たい感じがするのですがこれが霊というやつなのかどうなのか

明らかな原因がある場合は、そうともいえるのですが、気にすると気になる、そして、それを「その通りだ」と、無責任な人間がいるわけです。しばらく（数週間)、様子を見たほうがよいです。それでよくなければ、専門医に見ていただいたほうがよいです。医学がそんなに無力ではありません。しかし、絶対視するものでもないです。医師の中には、「人を癒す」という心を持っていない人も少なからずいるからです。

お礼

昔から変性意識がカギとしてそれを作り出す方法を術、法として探究されてきたということですね。脳が暴走する、要はアホの境地ｗということだと考えています。
そのような危険すらともなうものに足をつっこむことはためらわれますが、しかし私の心が求めてしますのです。
原因不明の体の重さについては病院や整体にも行ってみましたが「ストレスでしょう」という要は原因不明を意味する診断をだされてしまいます。だから霊の仕業だというのは短絡的ではありますが、この症状が私を見えないものに意識を向けるように仕向けているように思えるのです。