• ベストアンサー

延命治療とは?

haberiの回答

  • ベストアンサー
  • haberi
  • ベストアンサー率40% (171/422)
回答No.2

確かに難しく、そして微妙な問題ですね。 >鎖骨の辺りに点滴の管を埋め込んで、栄養補給するとかの対処法は延命治療に当たるのでしょうか 中心静脈栄養といいますが、これを延命治療というかどうか誰にも 決められないと思います。 せいぜいケース・バイ・ケースというくらいでしょう。 もちろん明確に延命治療であるという行為や、明確にそうでない場合もあるのですが グレーゾーンが大変広く延命治療を定義することが出来ないわけですから、 医療サイドと延命治療なし、痛みに対症療法ありでと決めたとしても それはかなりのフリーハンドを渡したことになると思います。 もう老衰で寿命なのだから、大まかなことだけ決めて細かいことはプロである 病院に任せようという考えも当然ありですし、今後どんな状態になりうるか いろんなケース、それに対する可能な対応法を全部聞き、どう対応してほしいか 家族会議で決めて一覧表にして病院に渡す、なんていうのもありかとおもいます。 痛み止め以外の治療も時として必要と思うのであれば、他の親族の方と相談の上 具体的な形にして、病院に伝えればよいのではないでしょうか。 延命治療なしで了承したのだから、後は何も受け付けませんなんていうことはないと思います。 ただ、家族がそれぞれ違った要求をすると病院は困ると思いますので、 かならず一本化してから、伝えるべきと思います

iihitabidfati
質問者

お礼

アドバイス有難うございます。とても参考になりました。 中心動脈栄養と言う方法なのですね。 グレーゾーンで微妙な判断なわけですか。主治医はやせている人に その方法は危険な事もあると言っていました。弟が主権を持って いるのなら弟と話しましょうと言いました。家族の意見が別れると 病院側としても対応に困るそうです。要らない事をするなと いわれたり、反対になぜしてくれないのかと言われたり。もう一度 弟や姉とも話し合って私の意見も(できるだけの対応をしてほしい) 言ってみようと思います。

関連するQ&A

  • 延命治療

    95歳の母は認知症で介護5の認定を受けています。療養型の病院に入院中で自分ではなにもできず、全部、看護師さんにしていただいています。最近、食事が食べられなくなり、担当医から連絡がありました。前から延命治療はしないでくださいとお願してあります。 昨日行ってみましたら、点滴をしていました。あとは酸素マスクといろいろ図る機械がありました。意識はあり、話もできます。具体的にどこが悪いということはありません、多分老衰だと思われます。点滴は延命治療なのだと思いますが。どこか苦しいところがないか聞いても、ないと言っています。 今後、どうすればいいか経験のある方、知識のある方、アドバイスをお願いします。

  • 延命治療ではないけれど・・・

    70代の母が現在、肝硬変とガン(リンパ)で入院しています。 7月に検査入院で食道静脈溜のケッサツ術をしました。 一応2週間で退院したものの、食事がほとんど出来ず10kg近く痩せてしまいました。その後は近くのかかりつけに移り点滴治療をしていました。アミノレバン200Mlとブドウ糖など。 しかし、下血をしたことやそこは医院なので夜間の看護婦さんも一人だし外科のため、急変したらどうすることも出来ないとのことで 24時間体制の病院に転院させました。 医院ではほとんど寝たきりで最後のほうはトイレにも行けなくなり 相当老衰しており、このままいつ亡くなってもおかしくない状態でした。 しかし、転院先で点滴が増えたこと(アミノレバン1リットルプラス栄養など計3リットル)と鎖骨から栄養点滴をしだしたこと、輸血をしたこと。。。 などで顔色も良くなり、一見元気になりました。 しかし、肝性脳症の合併症が進行してきて、暴れたり幻覚幻聴、暴言など手をつけられなくなり、日中はずっと起きていて、ベッドに身体と手を縛られた状態にまでなってしまいました。 最初はその姿にショックで可哀相で見てられなかったのですが、病気と受け止めてくださいと看護師さんに言われ、だいぶん冷静に見れるようにはなりましたが。 本人がもともと医院に居た時から家に帰りたいと言っており、家に連れて帰ろうとした矢先の下血で転院させてしまったので、これでよかったのかという思いにいつも苦しんでいます。 もともと延命治療は望まない、でも痛み止めだけは最後までお願いして欲しいと昔から聞いていただけに、母の性格、人生観から今の治療でさえ母の意を反している気がしています。 出来れば、医院で寝ていたときのように、穏やかに寝せていてあげたいのに、暴れたりして縛られているのを嫌がり泣く姿を見ると、もう点滴さえ辞めてほしいと思います。 主治医の先生から今後どこまで治療するかと聞かれ、点滴を半分にして欲しいとお願いしました。 一時少し落ち着き、会話も昔の状態をいくぶん取り戻したように感じましたが、やはり病気が進行しているようで腹水、むくみなども出てきました。 それで先生から又、輸血、栄養剤などを増やしてはどうか?と言われたのですが、また暴れたりハイ状態になるのは本人が可哀相で、もちろんそうなるかどうかは判りませんが(転院させたときにそうなった為)。 リンパガンもあり、手のほどこしようもなく、肝硬変も末期で、余命もないと言われています。 未来につながらい治療をしても、いたずらに苦しむ母を見るのは辛いですし、自然に寿命を全うして昏睡状態になれば・・と思うのですが。 人が死ぬということはそう理想どおりにはいかないのでしょうが。 輸血や栄養の点滴を増やすことは延命ではないので、やはり主治医の先生のおっしゃるように、今までの治療に戻すべきでしょうか? 心臓も動いているし、脳死でもなく、まだ呼吸もだいぶ荒く早くなってはいますが、自分の力で息をしている以上、栄養を与えないのは見殺ししているような言われ方をして、どうしたらいいか悩んでいます。 安楽死と尊厳死は違うとは思いますし、やはり最期まで出来るだけのことをするのが正しいのでしょうか?

  • 延命治療との境目。

    例えば、 意識は辛うじてあるものの、 重度の痴呆で自分が何者かも解らず、 寝たきりになり、 口からも点滴からも栄養を摂取できなくなったひとに、 胃に穴を開けて直接栄養を送る、というのは延命治療に当たるのでしょうか?

  • 延命治療の意味と社会における延命治療の扱いについて

    延命治療の意味とか具体的にどの医療が延命治療になるのか、 公的な機関や法律で明確に定義されているのか、それとも、 医師や医学の専門家の団体の会議などで明確に定義されていますか? そのような定義があるのでしたらどこを見ればわかりますか、 WebサイトのURLなどわかりますか? もし公的な機関や専門家の会議などで定義されていない場合、 発言してる人によって延命治療の意味は違うということですか? 下記の行為は専門家や一般市民の多数派の認識として延命治療とみなされていますか。 *脳死者に人工呼吸器を付ける。 *老衰の末期の人に人工呼吸器を付ける、人工的に水分や栄養を補給する。 *ガンや他の病気の末期の人に人工呼吸器を付ける、人工的に水分や栄養を補給する。 *臓器の機能不全でそのままでは死ぬ人に、臓器移植をするか人工器具を付ける。 *治癒が見込めるガン、心臓病、脳卒中、肺炎、感染症に治癒のための治療をする。 *治癒が見込めないガン、心臓病、脳卒中、肺炎、感染症、認知症に進行を遅らせる治療をする。 *植物状態や寝たきりの人に水分や栄養を補給し、排泄物を処理し、体位交換をする。 新聞やテレビの報道では、延命治療(特に胃ろう)に対する批判一色です。 ここまで批判一色だと、戦前戦中の戦意高揚・戦争扇動報道のように、 何らかの意図があるのかと感じます、何か隠されてる目的があるのでしょうか。 新聞やテレビの報道では、外国では上記のような医療や介護は一切やらない。 外国では上記のような延命行為は無意味で無駄で社会迷惑と認識されてる。 外国では植物状態や寝たきりや胃ろうの人は一人たりとも存在しない。 だから、日本もそうすべきだと宣伝されてるのですが、 そのような報道が宣伝してることは外国では事実なんでしょうか? 一人たりとも存在しないなどと言い切ってるところが、 過剰な宣伝表現を多用するプロパガンダのように思えます。 日本を新聞やテレビ放送が主張しているような国に変えられる可能性はどのくらいありますか。

  • 86歳の母への延命治療について・・・

    86歳の母が10日程前に夕食時に嘔吐し、翌日39度の高熱を出しました。 すぐに総合病院にかかり、肺炎と診断され入院となりました。 絶飲絶食で点滴を行い、肺の炎症は治まったとの事でひと安心していたのですが、先日医師から「今の状態より良くなることはない」と言われ、更に今後の方針について「延命治療を行うかどうか」と聞かれました。 医師曰く、母の状態は一種の老衰状態で、口にしたものを飲み込む力もないし、痰を出す力もないので、生きていくには胃や鼻にパイプを通し食べ物を直接流し込む方法しかないとの説明でした。 それは病院ではなく在宅で行うので、家族は24時間体制で看病となりかなり過酷である様です。 この方法は医師的にはいわゆる「延命治療」であるようです。 もう一つの選択肢はこのまま息を引き取るまで点滴だけの治療を続ける方法だそうです。 私から見た母は今回の入院でかなり痴呆が進んでしまった感じはありますが、入院前よりは元気でしっかり会話も成り立つので、正直今回の医師の話が信じられません。 先日、耳鼻科の医師が母の病室まで来てくださり、飲み込みと咳の力のテストをしていきました。 飲み込みのテストはもう少しで流動食OKという所でしたが、咳込む力は最低160位はないとだめらしいのですが母は90しかないとのことでした。 しかし時折、以前健康だった時と同じくらいの咳をしている事もありますし、再テストもなしでこのような究極の選択を迫られる判断ができるものなのでしょうか? 確かにかなり高齢ではありますし、生まれつき小児マヒで右足が不自由だったためその影響で左足にかなり負担がかかり、ここ半年はトイレなど移動は全介助でした。 その上、昨年11月に自宅で転んで頭を打ち慢性硬膜下血種になってしまい12月に手術を受けました。 それも2度再発し1月、2月と計3回手術を受け、その度に体も一層不自由になっていきました。 こんな経緯で選択を迫られた今、どうすれば良いのか全く分かりません。 かなり過酷であっても在宅を・・・と妻も言ってくれていますが、それが一番の選択かといえば疑問です。 とはいえ病室で元気な母を見ていると、点滴治療のみを続けるというのはただ見殺しにするようでとてもできそうにありません。 しかし自分の思いだけで治る見込みのない事を続けるのは私のエゴのような気もします。 このまま母に「今までありがとう」という思いを込めて安らかに逝かせてあげるほうが良いのでは・・・という人もいました。 本人もこのような状態であれば「死」を選択するかもしれません。 この様な時どう選択するのが一番なのでしょうか? また他の病院で今一度診てもらった方が良いのでしょうか? そして点滴治療のみにした場合、どの位で母の最期が訪れるのでしょうか? 毎日考えては涙しています・・・ アドバイス・専門的な事何でも結構ですのでご回答下さい。 よろしくお願いします。

  • 延命処置の中止について

    実母が肺炎で入院し、肺炎は治ったようですが、嚥下障害が悪く点滴で栄養補給しております。 延命処置はお断りしているのですが、床ずれの体力回復もあり病院で点滴ずけです。入院代がおむつなど実費もあり月30万円かかり今後何ヶ月も耐え切れません。 検査で嚥下能力がまったくないこともわかり、経口、胃ろうなど勧められましたがおことわりしました。本人91歳で介護5の認知度でこん睡状態です。 このまま病院のおいて置いても金が続かないので、点滴もやめる処置をもし病院にお願いしたら対応していただけるものなのでしょうか?病院でのお迎えをおねがいする。(純粋の民間病院です) 又、どうしてもだめなら自宅に連れ帰り、本人食べる能力なく又点滴もせず自宅でお迎えを待つということなど許されることなのでしょうか?身内からの金銭的援助は断られ本当に困っております。本人は家族で点滴など できる家庭環境にありません。 寝たきりで3年以上経過しています。

  • 57歳で延命処置

    57歳の母が先週から集中治療室に入っています。 元はパーキンソン病・脳梗塞・床ずれからの炎症・栄養失調などが原因で現在に至ります。 状態はとても悪く、酸素マスク・輸血・尿管カテーテル・中心静脈栄養・鼻から胃へ管を挿入(おととい外しました)・色々な臓器を元気にする点滴をしています。 意識は多少あり、話しかけると「うん」と返事しますがかなり辛そうです。 担当医には「これ以上管を入れたりはお母さんが辛いのでやめておいたほうがいいのではないか?」的なことを言われたのですが母はまだ57歳で若いです。 家族(私・妹・弟・父は13年前に亡くなっていません)で話し合うも結論がでません。 私的には今でもすごく辛い状態なのにこれ以上辛い思いをしてほしくないし、ゆっくり休んで欲しいと思います。 でも、まだ若いので生かしてあげたいという気持ちもあります。 話し合いはみんな頭が混乱して話がまとまらなかったのですが 共通して思ったことは「自分がもしそうなったら延命はしてほしくない」という意見でした。 今の状態では母には聞けないし正直いつ延命処置の時がくるかわからないので3人の意見を固めておきたいのですが… 今とても辛いです。 同じ経験をされた方など何か良いアドバイスがあればお伺いしたいです。 よろしくお願いします。

  • 医学会「無理に老人生かすことないだろ。延命しない」

    医学会「無理に老人生かすことないだろ。寝たきり増えすぎ。別に延命しなくていい」  高齢者の終末期における胃ろうなどの人工的水分・栄養補給は、延命が期待できても、本人の生き方や価値観に沿わない場合は控えたり、 中止したりできるとする医療・介護従事者向けの指針案が4日、東京大学(東京・文京区)で開かれた日本老年医学会のシンポジウムで発表された。  近年、口で食べられない高齢者に胃に管で栄養を送る胃ろうが普及し、認知症末期の寝たきり患者でも何年も生きられる例が増えた反面、 そのような延命が必ずしも本人のためになっていないとの声が介護現場を中心に増えている。  そこで、同学会内の作業部会(代表・甲斐一郎東大教授)が試案を作成した。広く意見を募って修正し、来年夏までには同学会の指針としてまとめるという。 読売新聞 12月5日(月)1時29分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111204-00000848-yom-soci そういえば俺のジジババもわけわからないただ生きてるだけのものに相当しばらくなってから死んだよ 皆は延命治療のことどう思うかな?

  • 延命したい・させたい!!

    姉が胆管癌です。 3年前、姉(40才)は肝外の下部胆管癌(当時ステージ2)で根治手術を受け、退院後はUFT(カプセル)をほぼ3年間、毎日朝晩2個飲んでいました。 先月末、主治医から念のため「大学病院の解像度が良い機器で検査を受けたら良いのではないか」・・・と腫瘍外来を紹介され、CT等の検査を受けた結果肝臓に1cmの転移(血行転移したらしい)が見つかりました。 大学病院では、 「まだ抗癌剤治療、肝動脈などから抗癌剤を入れたり、それらの効果があれば延命の可能性が出てくる」。 その上で、「通院が楽な元の(主治医の居る)病院でも、設備も投薬も可能だから、主治医の所でしてもらうよう紹介します。」と言われたそうで、紹介状と画像・検査データを持ち帰ってきました。 月曜日、主治医に大学病院からの紹介状を見せたところ、 『抗癌剤を注射できるだけの体力もないし、一般に効果が無い癌だから積極的な治療はしません。痛み止めくらいかな・・・。』と言い、詰め寄れば「私からは以上です」と話にならないそうです。 (紹介状の内容を見てから、何故か不機嫌になったそうです・・・) 癌が肝臓に転移すれば「ほぼ助からない」のは解ります。 姉は『延命したい、積極的な治療を受けたい』と言ってます。(自覚症状も無く、普通に生活しています) 再度、大学病院に電話で確認したら「臓器の機能に異常は無いし、体力はあるし、最低静脈から抗癌剤を投与はできるはず」と言っています。 大学病院に再度通院できれば良いのですが、片道丸1日かかり、頻繁に通えない距離です。 なんとか主治医を説得して治療を受けれるようにすべきか・・・、 主治医は大学病院以外紹介しないので、主治医に無断で新しい病院を探して治療を受けるべきか悩んでいます。 今のままでは悪化の一途で、半年しか持たないそうです。 今はどうしたらよいかわからない状態です。

  • 母の治療について

    老人ホームに入っていた母が、食欲がなくなり脱水症状を起こし、入院しました。 現在は、点滴とほんの少しの食事とジュースで落ち着いていますが、やはり、栄養が足りないようです。延命治療はしないと以前から言っていたので、胃ろうはしないことにしましたが、病院からは、中心静脈栄養を進められています。母に説明すると拒絶されました。このままでは、死んでしまうと言っても「それでいい」と言います。病院側としては、中心静脈栄養を行えるようにして、療養型の病院に転院させたいようです。どうしたらよいでしょうか?