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反転アンプ

MrCandyの回答

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  • MrCandy
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回答No.2

昔、直流から使うアンプを作るためいろんな方式のアンプを精密に測定したことがあります。デスクリートアンプ、オペアンプ、両方とも各種測りました。反転アンプの方が性能が良かったので、結局全て反転アンプを採用しました。 理由は、反転アンプだと初段の差動回路の電位が変動しないためです。非反転アンプだと差動回路の電位が入力信号に追従して変わるので、差動回路の周りに付いている回路に影響を与えます。負荷抵抗、ソース(エミッタ)側の定電流回路、差動回路自身、が電位変動の影響を受けて特性が変化したり、電流が変化したりしました。 このため、ゲインの直線性、波形の再現性、などほとんど全ての性能で非反転増幅器の方が悪くなります。ゲインを1倍に近づけるほど差が大きくなりゲインを100倍ぐらいにするとあまり差がなくなります。 そうですか、音も違いますか。性能が違うのでありそうなはなしです。こんど試してみようと思います。

aurorasoun
質問者

お礼

ありがというございます、技術的な裏付けがあって大変参考になります。さてゲインが1倍で差が大きいということはボルテージフォロワーは非反転AMPでは性能が良くないというりかいでよろしいでしょうか?

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