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反応速度論について
ichiro-hotの回答
- ichiro-hot
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>>『速度式の積分型』(?) 『平衡に達する前の時刻=tにおける反応速度』 という意味にとってよろしいでしょうか? とすれば、 v1=k1・(a-x) , v2=k2・x と書けるから、実質的なBの生成速度を求めると dx/dt=v1-v2 ={k1・(a-x)}-{k2・x} =k1・a-(k1+k2)・x =-(k1+k2)・x+k1・a =-(k1+k2){x-k1・a/(k1+k2)} これを積分すればよい。 dx/{x-k1・a/(k1+k2)}=-(k1+k2)・dt l n{x-k1・a/(k1+k2)}=-(k1+k2)・(t+t0) x-k1・a/(k1+k2)=exp{-(k1+k2)・(t+t0)} =Cexp{-(k1+k2)・t} x=k1・a/(k1+k2)+Cexp{-(k1+k2)・t} これに初期条件;t=0のときx=0 を用いて, 積分定数;C=-k1・a/(k1+k2) ∴ x=k1・a/(k1+k2)[1-exp{-(k1+k2)・t}] t→+∞のとき(指数関数部分→0) Bの平衡濃度;x=k1・a/(k1+k2) Aの平衡濃度;a-x=a-k1・a/(k1+k2)=k2・a/(k1+k2)
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