• ベストアンサー

今後も一日数往復のローカル線は存続するのですか?

東北地方や中国地方に一日数往復のローカル線があると思います。 JRも本音を言えば廃止したいと思います。しかし、自治体や住民の反対が出ると思います。 どうなるのでしょうか? JRは地方自治体から援助金などを貰って赤字路線を運営しているのですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

・超ローカル線の数十億円の赤字といっても数兆円という売上から見れば、それほど大きくはない。 ・経費のほとんどは人件費、となると、その人員の有効活用法があれば、廃止のメリットは大きいが、その分余剰人員が発生するとなれば、会社全体として経費削減効果はそれほどでない。 ・廃止の手続き(地元交渉等)にはそこそこ優秀な間接部門の社員をつかせる必要がある。そういう人たちを駅ナカビジネス等の企画等で働かせる利益を考えると、廃止手続きの潜在的な費用損失は大きい。  という理由から、ゆっくり、すなわち明らかに利便性の高い道路等ができたのをきっかけに廃止をすすめていくという事になるのかな、と思います。    ちなみに、JRは政令により直接地方自治体から補助金をもらえなかったと思いますが(国鉄改革が影響していたと思う)、将来的には制度が変わって、現在国庫補助がある、赤字バス維持水準の補助金は支出してもいい、という事になるかもしれません。そうなったら、自治体によっては、国と自分たちで補助を出してローカル線の維持を図る、という可能性もなきにしもありませんが・・・。

その他の回答 (5)

  • akak71
  • ベストアンサー率27% (741/2672)
回答No.6

JRは廃止したくても原則的にできない。国(国鉄)の財産を民間会社(JR)に移転した経過により、JR発足したときに路線を維持するよう定められています。(法律でないと思いました) よって私鉄のように簡単に廃止できません。 JR発足以後は、原則的に廃止がありません。一分では廃止がありましたけど。

  • hiroki0527
  • ベストアンサー率22% (1101/4910)
回答No.5

No1です。 JR東管内でドローカル線と言えば 「岩泉線」と「只見線」があります。 結論から言うと数年は運転されます。 将来は知らないけど。 「岩泉線」(代換道路未整備) 3往復 「只見線」(冬季に六十里峠が3ヶ月以上通行止め) 3~4往復 どっちも道路改善計画が無いので、廃止すると公共交通手段が無くなりますので、よっぽどのことがなければ運転されるでしょう。 世の中鉄道線よりバス路線壊滅が酷いので簡単に代替路線なんて出来ないんですね。

  • ab21
  • ベストアンサー率5% (5/86)
回答No.3

JRが廃止にした例はいくつかありますが、それでも廃止になっていないのは需要があるからだと思います。もし廃止になっても、第三セクターで営業すると思います。

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.2

具体的に言うと、木次線、出雲横田⇔備後落合。芸備線、備後落合⇔東城ですね。キハ120単機が3往復の超ローカル線です。 ところが、不思議な事に、可部線の可部⇔三段渓の廃止や、一時、廃止を匂わした境港線のようにマスコミを賑わす事もありません。 輸送量から言えば、可部⇔三段渓や境港線の方が、ずーっと多い筈です。 にも関わらず、JRが廃止を言い出さないのは、一説によると、山陰本線の迂回路として温存して置きたいとの思惑があるのではないかと言われています。(真偽の程は分かりません)

  • hiroki0527
  • ベストアンサー率22% (1101/4910)
回答No.1

廃止して「代換交通機関」等の整備が出来るところでなおかつ沿線自治体の承認を得た路線を廃止してます。 逆に代換交通機関が整備でき、沿線自治体の承認を得た所はほとんど国鉄時代に廃止してしまっているので、残ったのは「第三セクター化」等で切り離した路線でしょうね。 営業計数的にはそういう路線をひっくるめてもJR本島の3社は問題ないですが、基本的に厳しいJR西日本は露骨にローカル線の幹線との格差を進めてます。 逆に首都圏を持つ東日本、新幹線がある東海は余りそこまでの露骨な格差は無いようです。 >どうなるのでしょうか? 基本は沿線自治体の承認が必要でしょうね。 >JRは地方自治体から援助金などを貰って赤字路線を運営しているのですか? 赤字額で言えば「~本線」等の幹線の方が大きいですよ。 収入が大きくても経費も莫大ですから。 従って赤字ローカル線を廃止しても余り赤字解消にならないでしょうね。 多分JRには補助金でないと思いますよ。 逆にバリアフリー化等には自治体の補助金が出ている(だからエレベーター設置等が急速に進んだ)が、これは民鉄も同じ ちなみに日本の鉄道は世界的にも珍しい「運賃収入主体」で運営している鉄道です。 世界的に見た場合、「補助金率が50%超」なんて珍しくもありません。

関連するQ&A

  • ローカル線存続運動

    廃止が現実味を帯びてくると急に沿線自治体が騒ぎ出すけどさ。 地元民はおろか、首長以下沿線自治体の公務員でさえ見向きしないような路線って本当に必要なん? 「そんなに必要だと言うなら、公務員が通勤で使ってやれよ」って思うけど、所詮口だけで誰も使わんやん?首長でさえ乗らんし。 大体、ローカル線の周辺なんて自家用車の普及率が高いし、こう言う地域はバスの方が料金・便数・利便性の全てで鉄道を圧倒してるし。 言い出しっぺでさえ乗らない鉄道を欲しがる理由って何なんですか?

  • 被災した鉄道路線廃止について

    震災により不通となっている山田線と大船渡線がそのまま廃止にする方向でJR東日本側が動いているようですが沿線住民は廃止に反対している人が多々居ます。 JR東日本は廃止した後は路線バスを代わりに走らせると言っています。 バスならば維持費が鉄道よりもかからずしかも公道を走らせる事で経路も自由に選べる等メリットがあります。 JR東日本側の立場になれば特に地方の赤字ローカル線であればわざわざ高額な費用を費やしてまで赤字ローカル線を復旧させるメリットが無いと思います。 何故沿線住民は鉄道の復旧を望んでいるのでしょうか?何故路線バスではなく鉄道なのでしょうか? ニュースで観たんですが被災地路線はその他に三陸鉄道もJRの廃止で連鎖廃止するのでは?と危惧している人も居ます。 連鎖廃止等その絡みもあるんでしょうか?

  • JRの地方交通線(ローカル線)は全て赤字なの?

    JRの地方交通線(ローカル線)という時刻表の青の路線は全て赤字なのですか? 幹線(地方交通線ではない路線全て)は赤字の場所も多いという話ですが 国鉄時代に設定してJR化後には修正していないとは本当ですか? 海峡線とかも赤字なのですか? 東金線や八高線などSUICAが使える東京近郊の路線でも赤字なのですか?

  • 地方に鉄道がなぜ必要?

    先日地方を旅行した時に、第三セクターが経営するローカル線を利用しました。 時刻表を見ると、平均2時間に1本でした。 聞けば、国鉄が民営化される際、万年赤字路線を切る捨てるべく地元に説明したところ、住民から大きな反対運動がおきたため、やむなく第三セクターとして再出発する事になったとの事でした。 ところが、もともと利用者が少ないために赤字路線に転落したわけですから、第三セクターとなって知恵を絞って利用者獲得を目指したとしても無理があるわけで、案の定、毎年巨額の赤字を垂れ流し、また地元自治体の補助も限界にきており、最近は廃線の話もチラホラだとか ・・・ そこで不思議に思ったのが、国鉄が地方の赤字ローカル線の廃止を決定した時、全国的レベルで廃止反対運動があったように記憶しているのですが、なぜ反対したのでしょうか? 鉄道事業は定期的な線路の保全、駅舎の維持管理、列車一両の駆動に要するエネルギーなど、大きなコストがかかる事が知られています。 乗客の少ない地方にとってのメリットは、時刻表どおりに運行されるという 「定時性」 くらいでしょうか。  でもバス路線でも、交通量の少ない地方でしたら都心のような交通渋滞なんてあるはずもなく、ほぼ時刻表どおり運行されるように思います。 また、大雪になれば運行停止になるのはバスでも鉄道でも同じでしょうし ・・・ 逆にバス路線の場合には、利用状況によって停留所の増減や場所の移動なんて、いとも簡単にできるわけだし、運行コストもバスと比べてはるかに低減できると思います。 自治体の負担も少なく、住民にとっての利便性も高いと言えます。 という事で、たとえば毎時1本あるバスより、2時間に1本しかない鉄道の方を希望する住民の考えが理解できません。 お教え下さい。

  • 不採算路線廃止の論理と三島会社

    昨年、JR西日本は不採算路線を廃止する意向であることが明らかになりました。人口減、モータリゼーション、設備維持・更新費等が理由かと思います。 これらの世情は短期的に改善されることはないから地方路線の今後がますます厳しいことは素人でも想像できます。 本州三社は純民間企業なので「採算に合わないことはやらない」の姿勢はある意味当然かと思います。手続き上も一年前の届け出があれば鉄道路線は廃止できると聞いています。 一方で鉄道には公共性の観点もあり、赤字ローカル線を抱えながら廃止の話(整備新幹線の並行在来線は除く)も出てこない会社もあります。 さらには株式が公開されていない三島会社ですが一部廃止はありましたがほとんどの国鉄から継承した路線が残ってます。 申し訳ない言い方ですが不採算を理由にすれば四国はほとんどの路線が廃止されてもおかしくない状況かと思いますが運営が続けられています。 この三者を比較しつつ、今後の路線運営についてお聞きします。 JR東海やJR東日本もJR西日本のように不採算路線廃止を進める可能性はあるのでしょうか? 本州会社に比べて経営がはるかに厳しい三島会社は事実上国営会社であり、むしろ路線が維持される可能性は高いのでしょうか? それは逆で、いずれは本州会社か全く別の企業が吸収する形になるのでしょうか? 長文になりましたが皆様の考察でも結構ですのでお聞かせ下さい。 よろしくお願いします。

  • 超ローカル線沿線住民の方に質問

    1日に指で数えるほどしか列車が来ない超ローカル線沿線住民の方に単純な質問です。 宗谷本線等の主要本線とは違って三江線、芸備線、岩泉線等の1日に数本しか列車が来ない超ローカル線でも路線が廃止されるとなると困りますか?寂しくなりますか? 倉吉線、鍛冶屋線、天北線、深名線等、既に廃線になった沿線の方はやはり困ってますか?鉄道がなくなって寂しいですか? 最近超ローカル線に興味を持つようになりローカル線の不思議な魅力に取りつかれふと疑問に思ったのです。 いつか路線が廃止されるのでは?と そんな時の超ローカル線沿線住民の反応が気になりました。

  • ‪消えゆく自治体が合併によって公務員たちが責任を取

    ‪消えゆく自治体が合併によって公務員たちが責任を取らないのはおかしいと思う。‬ ‪自治体運営に失敗しても合併によってどれだけ赤字でも自分たち公務員はクビにならない。‬ ‪赤字で行政運営が出来なくなった自治体の公務員は無能なので全員クビにして、一新した職員たちで新たに合併して自治体運営をすべきだと思う。‬ やる気がない毎日定時に帰ることしか考えていない地方公務員の所為で地方自治体が運営不能なくらいに人口流出したのなら合併してまた甘い汁を吸ってもやる気がないのでまた人口流出を繰り返すだけだと思う。 それなら人口減で地方自治体の運営が不能になったら、自分たちの責任として解雇するのが当然だと思う。 小さい自治体ですら運営出来なかった無能が合併して良い町に出来るわけがない。 クビになるなら真剣に黒字運営するだろう。 赤字運営で倒産しました。合併して再開しますってやってたらますます日本は衰退していくと思う。 地方自治体が崩壊して公務員どもザマあwと思ったら、合併しますって言って、借金で破綻しない規模に拡大させる手法はソフトバンクの孫正義みたいな借金を隠して、規模だけデカくして簡単に潰せないようにする。セコイ手法だと思う。 公務員も地方自治体の運営に失敗したら、トップ連中はクビにするべきだ。また合併しても人口流出を止められない実積がある人たちで止められるわけがない。

  • 新幹線青森開通と在来線

    「新幹線開通に伴い、並行在来線はその地区の自治体が経営をしなければならない」 という条件があるので 青森に開通した新幹線とは引き換えに、在来線の経営赤字から青森は苦しい・・(たぶんこういう内容) というニュースを見ました。 JRは新幹線を開通して利益がもらえるから良いでしょうが その代わりに赤字路線を急に受け渡すなんてひどいと思いました。 民営化したJRとしては、地方の赤字路線は必要ないから切り離そうという利益重視の考え方なのですか? 本当にこんな理不尽な話があるのか 私のニュース解釈が間違っているのか 誰か教えてください。

  • 岩手県ローカル線はなぜ廃止にならないのか?

    岩手県ローカル線はなぜ廃止にならないのか? 岩手県の鉄道の大動脈と言えば、東北新幹線と東北本線です。 この他には、八戸線・花輪線・田沢湖線・山田線・岩泉線・釜石線・ 北上線・大船渡線・北リアス線・南リアス線・気仙沼線・ いわて銀河鉄道…と多数あります。 ちなみに私の住む北海道は無人駅がとても多い土地ですが、それでも 多数の路線が既に廃止されています。 岩手県で特にすごいと思うのが岩泉線ですが、山田線でさえかなりの ローカル線なのに、その枝線が存在しているなんて…! 「ほとんど客のいそうにないローカル線」は、ほぼ全部の都道府県に ありますが、岩手県は他地域に比べて特に多いような気がします。 岩手県にはローカル線が多数あり、おそらく廃止案もあるんだろうと 思いますが、現在に至って廃止されないのはなぜでしょうか?

  • jr北海道、西日本の赤字路線への対応。

    厳密には、双方とも簡単に廃止するとは明言していませんが、 言葉を変えているだけで、 個人的には同じ意味のようにとらえられます。 実際にはどのような違いがありますか。 jr北海道の場合、輸送密度200人未満の場合は、他の効率的な交通機関に転換←実質的な廃止を意味しています。そのため、今回の議題から外した。 輸送密度200人以上2000人未満の路線については、徹底した収支改善を図り、持続可能な交通体系の構築とあります。 jr西日本の場合、輸送密度2000人未満の路線に関しては、路線の活性化策などを関係自治体と協議したい考えで、廃線も視野に議論が進む可能性があるとしているとあります。 僕にはこの両者の赤字路線の対応の違いが判りません。 また、また、2つの会社のうち、赤字路線に対して厳しい対応を取るとみられるのは、どちらの会社ですか。