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生命保険加入って本当に必要でしょうか?

SS900IEの回答

  • SS900IE
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回答No.5

事が起こってしまうと、本人では取り返しようがないことをカバーする「死亡保障」に比べ、退院して元気になって一生懸命働けば、自己負担分のカバーはできるかもしれない「医療保障」は、本来的には優先度は低いものだと私は思っています。 ただ、死亡よりも入院の方が、人は危機感を持ちやすい、あるいは、遺族が困るのではなく本人自身が経済的なダメージを受けるということから、保障の必要性に対するニーズが、死亡保障より医療保障の方が分かりやすいということがあります。 通販型の医療保険を中心とした外資系保険会社が日本に参入してから、大量のCMによって、この「分かりやすい保障ニーズ」というのが強調され、今や生命保険業界はこぞって医療保険中心に流れています。 今の医療保障重視の流れというのは、ある意味、故意に作られた流れなのかもしれません。 逆に、コンサルティング型の保険会社(やはり外資系が多い)は、それとはまったく逆に、「生命保険でしか実現できない機能」である死亡保障を強調し続けています。 また、最近は医療技術が進んできたため、お金をかければ治せる病気が増えてきています。以前は、お金があろうとなかろうと死んでいた病気が、今やお金があれば生き残れる病気になってきているのです。そうすると、お金がないために死ななければならない事態というのは、なるべく避けたくなるというのが人情です。 このことも、医療保険重視の風潮に拍車をかけています。 契約時に加入者の意思で金額が決まるのが生命保険(死亡保障)で、逆に事後に第三者が査定を行って保障額を決めるのが損害保険です。医療保険というのは、希望額×日数で金額が決まるので、ちょうど生命保険と損害保険の中間の性格を持っていると言えます。つまり、契約者の意思による「欲しい」部分と、実損補填の「必要」な部分と両方の性格を持っているということです。 ですから、医療保険の必要性についての議論は二つに分かれるのです。「欲しい」という意思による決め方と、「必要」という決め方です。 ご質問に書かれたコラムは、「必要か」という視点に立っています。ですから「欲しい」という視点での論点はありません。しかし、「欲しい」と「必要」の両方の性格を持った医療保険について考える時、「欲しい」という意思の部分を抜きに考えるのは、片手落ちだと思います。 医療保険について考える時は、「欲しい」部分と「必要」な部分を両方考えた上で、加入するかどうか考えて下さい。

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