• 締切済み

電力不足の意味?

fuchsiaの回答

  • fuchsia
  • ベストアンサー率43% (42/97)
回答No.4

電気を水道に置き換えて考えて見ましょう。 ただし、電気は貯められませんから、 発電所はタンクを持たないポンプ場と考えましょう。 ポンプ場の能力を超えた水需要が生じると 一斉に水圧が低下し、全ての家庭で水が使えなくなるでしょう。 すなわち、ポンプ場(発電所)の能力を超えた需要が生じると 全ての需要家に影響が及んでしまうのです。 そういう状態になると、社会への影響が大きすぎるので、 緊急的には、水を沢山使う工場に一時的に給水を止めます。 No.1の回答の通り、一部を停電させることと同じです。 もっとも、ポンプ場に余力があれば(発電所に余力があれば) このような問題は起きないわけですが、 余計なポンプ場を造るとコスト高になりますから難しいですね。 また、ポンプ場が送るのは、水圧でも水流でもなく水量(m3)です。 同じように考えると、発電所が送るのは電圧でも電流でもなく電力量(Wh)ということになりますね。 毎月の電力料金も使用電力量に対して支払っていますね。

normalize
質問者

補足

回答ありがとうございました。 参考にさせて頂いてます。 質問文の発電所が電圧を送っているという表現なんですが 実際の電力網を極力簡単に考えたときに、二端子対回路で言うところの送電側(電源)が発電所で、受電側の負荷(需要家)として変電所やら柱上トランスやらが間に入っていて最終的に家庭用のコンセントにはAC100Vが届く(つながった機器に交流100Vを印加する)ということを表した僕なりの勝手なイメージ(表現)です。 要するに発電所と需要地が巨大なR回路で電源相当が発電所かなっていうのが僕の想像でした。そんなわけで電力を送るという表現がいまいちピンとこなかったみたいです。(誤解を招いて申し訳ないです)

関連するQ&A

  • 余剰電力についての疑問

    ふと疑問に思ったのですが、 各電力会社は、電力供給が足らなくならないように、常に需要よりも余裕を持って多く発電し、送電しているのですよね?もし、そうだとしたら、その過剰な分の電力(余剰電力)は、利用されなかった場合、どうなってしまうのでしょうか。そのまま、ただ単に廃棄され、無駄になっているのでしょうか。それとも、何かうまい仕組みがあるのでしょうか? できるかぎり詳しく教えてください。お願いします。

  • 同期発電機の無効電力について

    電気の勉強をしている者ですが、解釈が合っているかわからないので質問しました。 発電所の発電機は界磁電流を調整して常に力率1になるようにして送電しているのでしょうか?そうした方が損失が減るから良いんですよね?それが一つと二つめは ある参考書には負荷には無効電力が必要だから送電は力率1で送り需要家側でコンデンサから無効電力を供給してやると書かれていたんですが、今までの自分の解釈だと電力用コンデンサは無効電力を打ち消して力率を1に近づけるものだと思っていました。しかし、ある参考書では無効電力は 回転磁界を作ったりするのに必要な電力と書かれていました。そこで矛盾したような感覚に陥ってしまいました。まとまってなくてすみませんが、わかる方いたらよろしくおねがいします

  • 電気 電力 発電について

    発電所が仮にマックスで発電したとします。 その供給量に対して、需要が少なかった場合、送電する電気の周波数が上がり例えば80Hzになったとします。 このときに80Hzの周波数では日本の電化製品には適用しないので、発電所を停止させ供給量を減らすか、揚水発電所の稼動電力として需要量を増やすことによって、周波数を50-60Hzにまで下げる というストーリーは物理学的に正しいでしょうか、私は文系なのですが今従事している研究対象が電気事業に関する事となっているので困っています。 よろしくお願いします。

  • 中国地方でも電力不足

    最近の地震・津波で原子力発電所が倒壊し 関東では電力不足に長期間なやまされて いるようでした。中国地方でも電力不足 例外とはいえなくなっています。 報道機関では電力需要などを関東などの 電力不足情報とともに中国地方での 電力需要も発表していますが情報として 視聴していいのかと生活しています。 地方での電力不足が起きているのが どうしてなのか、地方では原子力を どうあつかっているのか教えてください。 倒壊した発電所以外にもストップしている 原子力発電所はあるようです。倒壊したの かなーと心を表にしています。

  • 電力会社の将来

    東電・関電・中部電力などの電力会社の役割って将来はどうなるのでしょうか? 発電面では10年くらいすると急速に蓄電池が普及すると思いますが、需要側としては太陽光で発電して蓄電池にためた電力がメインになり、天気の悪い日が続いた時だけ一時的に大量の電力を買うようになります。そうなると発電所の稼働率はすごく落ちるので1kwhあたりの単価はすごく割高になると思います。 それに送電面では蓄電池がすると、太陽光などのグリッド内で生まれた電力が蓄電池で供給されている限り、送電線の出番がありません。 そうなると電力会社の将来ってものすごく限定された役割になってしまうと思うのですが。

  • 電力小売り自由化について

    国は一般家庭に対しても電力小売り自由化を進めるようですが、いくつか疑問があります。電力会社以外で発電した電力を一般家庭で使用しますが、送電・配電設備は電力会社の設備を利用することになると思われます。 小売りの発電側に何らかのトラブルが発生し、供給が停止した場合、電力会社の送電設備を利用していることから停電することがないと考えられる。電力供給者として双方同じ立場でありながら、求められる供給責任の度合いが異るのに安い電気料金とすることは不公平ではないか? 小売り側が停止した時には電力会社の電力を使用することになるが、この場合、通常より高い電気料金を設定する必要があるのでは? これまで電力会社は小売り側から供給している負荷に対しても、供給力(設備)を確保してきました。(但し高圧受電の変圧器はお客様側設備) 一般家庭の電力を自由化された場合も電力会社の変圧器を使うことから、本来電力会社が負担する必要の無い負荷に対しても備える必要が出てきます。このことから一般家庭への電気料金の値上げにつながりませんか?

  • 電力の自由化って、どのような仕組み?

    現在、独占状態にある電力会社の発送電を切り離す「発送電分離」や消費者が自由に電力会社を選べる「小売り自由化」がマスコミで報じられていますが、技術的な観点で理解出来ません。ご存知の方、お教えください。 パケット通信等では信号の頭に行先を明示した荷札を付けているので、多重化しても問題ないと理解できるのですが、電力は契約した発電会社の電気を、どのようにして届けるのでしょうか?(既存の電力会社の送電線に重畳させる・・・位相を合わせ、電圧を高めにすれば送り出すことは可能でしょうが、それを特定の家庭に届けることは不可能だと思います) 送電線を個別に設置するのであれば単純な話しですが、まさか、そんなことはしないでしょうし? それとも、新規参入した発電会社が送電した電力は契約者(社)が使用したものとみなして、電気料金の計算を行うのでしょうか?

  • 電力需要が過大となっても働く電力供給システムは?

    政府の説明では、電力需要が過大になったら、全ての発電機を直ちに連鎖的に閉鎖させて(大停電)、電力システムを保護するような発電機管理システムを電力会社が運転しているとの様子です。例えば、供給電圧を10%低下させれば、どの程度の過大需要に応えられるかとの論議も欲しいです。 そこで標題のような質問を掲げました。電力技術者のご参加をお待ちします。

  • 電力消費量の変動に伴う周波数の不安定化について

    風力や太陽光エネルギーなどの再生可能エネルギーの利用について勉強をしておりました。 その中で、電力システムの勉強をしていたところ、需要側での電力消費量の変動により、 周波数が不安定化するとの記述がでてきました。 そこで、インターネットで調べていたところ、以下の内容を見つけました。 需要側での電力消費量が減ると発電所のタービンが速く回りやすくなり、 周波数が上がる方向にいき、 逆に、需要側での電力消費量が増えると、発電所のタービンが回りにくくなり、周波数が下がる方向にいくとのことでした。 実際には、ガバナが働き、タービンが一定の速度で回り、一定の周波数の電気が供給できるようになっているとのことでした。 そこで質問なのですが、 なぜ(どのような因果関係で)、需要側での電力消費量が減ると発電所のタービンが速く回りやすくなり、 逆に、需要側での電力消費量が増えると、発電所のタービンが回りにくくなるのか教えてください。 発電、電気システムの詳しい知識はありませんが、高校物理程度の知識は持っております。 どうぞよろしくお願いします。

  • 電力を送電する際

    発電所から発電された電力を送電する際、高電圧で送った方が効率が良いと聞いたのですが、なぜでしょうか… わかる方がいましたらお願いします。