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星新一氏の小説に「その可能性は多い」…?

noname#56773の回答

noname#56773
noname#56773
回答No.7

ANo.5monoshirazu です。 グーグル検索をかけてみました。 1.可能性が多い   513,000件 2.可能性が高い 4,060,000件 3.可能性が大きい  497,000件 4.可能性が強い   395,000件 「高い」が圧倒的です。 それと、いくつか辞書を調べてみましたら、「高い」、「大きい」、「強い」の用例は出ていましたが、「多い」はありませんでした(もっと沢山の辞書を調べれば出てくるかも知れませんけど)。 「可能性が多い」は、「多い」を特別使いたいという意図あって使ったものかどうかはわかりません。 一般的な話として、識者によれば、日本語として誤用ではないかと思われる書き方があったときは、作家のチョンボであった例が多いとのことです。 以下、美しい日本語使いとして評判の高い丸谷才一の言葉で、参考になりそうなところを書いておきます。 【達意の文章とは】 1.具体的に、詳しく、わかりやすく、ものごとを伝へなければならない。 2.しかし、冗長ではいけない。簡潔であること。 【名文とは】 1.凝縮度が高くなければならない。 2.言葉に色艶がなければならない。 3.格調が高くなければならない。 4.息づかひが自由でなければならない。 5.黙読して心の耳に楽しくなければならない。 6.ものごとをうんと明確に見せてくれなければならない。 7.イメージと論理の使ひ方が巧妙で、その結果、言はんとすることがすらすらと、しかも然るべき抵抗感ないし摩擦感をともなひながら、頭にはいらなければならない。 ・・・・・・以下省略・・・・・ 我々素人は、せいぜい達意の文章を目指すのが関の山で、名文を書くのは到底無理です。 さあて、「その可能性は多い」が上記条件に照らしてどうなのか、私はその作品を読んでいないので判断できません(読んでも無理?)。「然るべき抵抗感ないし摩擦感をともなひながら」、読み手の頭にはいったのでしょうか。

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