高校化学で学ぶ反応速度の概念

このQ&Aのポイント
  • 高校化学で学ぶ反応速度の概念は、化学反応の律速段階を理解する重要な考え方です。
  • 反応速度論の初歩から平衡定数の計算まで学び、化学反応の律速段階によって反応が支配されることを学びます。
  • この概念は社会人になった後も、日常生活や他の科学分野においても役立つ考え方です。
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高校化学で反応速度の概念は学びますか?

いつもお世話仁なっています。 高校化学で反応速度の概念は学びますか? かつて理系の高校化学では反応速度論の初歩を学習しました。その応用として平衡定数を計算したりしました。そこで学んだ考え方に化学反応は律速段階に支配されるという事が有りますー律速段階の考え方は何も化学反応に限定されませんがー この概念は社会人となった今も、日常生活を考える際に重要な考え方の一つになっています。私は理系でしたがその後は化学とは縁のない学科にすすみました。しかしこの律速段階の概念は今でも大変役立っています。 今の高校生はこの考え方を学ぶチャンスが有るのかどうか気になります。以上宜しくお願いします。

noname#46689
noname#46689
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回答No.1

現役高校3年です。 化学2で「化学反応の速さ」「可逆反応と平均」を学びます。 平衡定数も教科書に載っているので学ぶと思います。 しかし化学1しかとっていない人やは学びません。

noname#46689
質問者

お礼

回答有り難う御座いました。 理系の化学を学ぶ人間は律速段階の概念に触れることができるのですね。この考え方は社会の現象を考える際強力な道具になります。あると知ってちょっと安心しました。最近の学習内容の減少化で無くなってしまったと思っていました。 ありがとう御座いました。

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