• 締切済み

昼間太陽電池で単三蓄電池に充電して暗くなったら電池式ブクブクを動かすには

joshua01の回答

  • joshua01
  • ベストアンサー率66% (222/333)
回答No.4

楽しい工作ですね。 質問者さんの知識レベルがわからず、運転する環境やご要望の条件にわからないところがありますが、初心者向けに次のようなアドバイスではいかがでしょう 魚の水槽への空気の投入ですから、基本的には昼夜とも連続運転が望ましく、しかし電源は太陽電池として、得られるエネルギーの精一杯で運転すると考えましょう。そうすると、次のとても簡単な「フローティング運転」の回路を作ります。 お持ちの部品の他に追加が必要なのは、 ・ダイオード3本(耐圧20V以上で、耐電流1A以上と言って買えば良いでしょう。“普通のシリコンダイオード”と言って1本50円で買うと、耐圧100v、耐電流1Aが多いのでそれで十分。足が2本出ているので、どちらが「アノード」か(反対側はカソードと言います)を聞いて印をつけておきましょう。) ・抵抗器 2オーム、耐電力2W以上、100円くらいです。 作り方はすごく簡単。 ただし、すみませんが、トラブルでの責任は一切持ちませんのであくまでもご自身の責任でお願いします。 (特に充電池はショートすると電池・電線が発火します) ○太陽電池は6枚、直列につなぎます。こうすると日中でモータなどがつながっていなければ12vくらいの電圧になるでしょう ○これに次のようにモータをつなぎます。; 太陽電池マイナス極にモータのマイナス極。太陽電池のプラス極にダイオードのアノード。そのダイオード(ダイオードAとします)の反対側の足(カソード)にもう一つのダイオード(ダイオードBとします)のアノード。そのダイオードのカソードにモータのプラス極。この状態で太陽電池に光を当てるとモータが回ります。ただし、このまま十分に光を当てると、電圧が高すぎてモータが壊れます。 ○ 次に充電式電池を2本直列にしたものを次のようにつなぎます。(充電した電池を直列つなぎしたものは、プラス極とマイナス極との間で2.4V程度の電圧が出ているはずですね。); マイナス極は太陽電池のマイナス極(モータのマイナスもつながってますね)に。電池のプラス極には1オームの抵抗の片側の端子をつなぎ、抵抗のもう片側の端子はダイオードAとダイオードBの中間に。 ○ 最後に、もうひとつのダイオードを次のようにつなぎます; 電池の側にアノードを、モータの側にカソードを。 さて、動作を確認してみましょう。 ○ 太陽電池を日に当てると、電圧が出てモータが回ります。何もつないでなければ元気に12V出ますが、モータなどがつながっているため、「電圧降下」が起きて、晴天時でも多分4v程度に下がってしまっているはず。その電圧はダイオードAとダイオードBを通じると合計1.5vほど下がり、結局、モータには2.5v程度の電圧として加わっています。1.5vのモータなら、元気に回り、モータも何とか傷まない範囲でしょう。 ○ このとき、太陽電池の4Vの電圧からダイオードAを通じて出てきた約3.3vの電圧により、抵抗を通じて2.4vの電池を充電します。抵抗はその差約0.9vの電圧を吸収して充電電流を安定させます。(もちろん曇りなら電流は低下する) ○ 日が沈むと、太陽電池からの電圧がなくなります。今度は、電池の2.4Vの電圧が、ダイオードCを通じ0.7v程度電圧が下がって1.7vくらいになってモータを回し、空っぽになるまで回ります。(ダイオードAは、電圧の出なくなった太陽電池により充電池からの逆流の電流を浪費するのを避けるため。) さて、注意点。 ○ この回路は、太陽電池にモータなどをつないだときに発生する「電圧降下」を利用して安定化しています。従って太陽電池に十分に光が当たっている時にモータへの経路だけを切り離すと電圧が上がりすぎて充電池が傷み、充電池への経路だけを切り離すとモータが傷みます。 ○ 電圧が不安定な太陽電池の動作電圧に注意しましょう。十分に日が当たっているときだけとはいえ、5vを超えるようではモータも充電池も痛みます。太陽電池のセルを減らしましょう。太陽電池の電圧が最大でも3Vはないと充電されません。曇りや朝夕ならあきらめもつきますが、日中でこれ以下の電圧なら、セルを増やす必要があります。 ○ 充電不足で夜を迎えると、放電終了後はポンプが止まるばかりでなく、電池にとって良くない「過放電」が起きます。夜は切り離したいところですが、切り離したままだと日が照ったときに壊れるので、過放電は許してください。(12ヶ月持つはずの充電池が10ヶ月くらいで性能低下) さてさて、いかがでしょうか。 ご参考になれば幸いです。

baru88
質問者

お礼

有り難うございました。参考になりました。

関連するQ&A

  • 昼間太陽電池で発電して夜1.5ボルト駆動モーターを回すには

    外でメダカを飼っているんですが2ボルト500ミリアンペアの太陽電池を3つ並列につないで昼間だけ電池式のエアーポンプで空気を送っています。昼間は水草や藻が酸素を光合成で出すから空気のぶくぶくは必要ないですが、夜は酸欠になるのでなんとしてでも夜にエアーポンプを動かしたいのですがいまいち電子回路の仕組みがよく解りません。   夜になると自動で明かりがつくやつと同じ原理だと思うんですが、どんな部品を使えばよいか解らないです。 できれば使用する部品と組み方を教えてください。 手持ちの部品は2ボルト500ミリアンペアの太陽電池9枚と単三型充電式電池4本と1.5ボルト駆動電池式エアーポンプ1つです。 よろしくお願いします

  • 太陽電池駆動のでエアーポンプを作りたい。

    太陽電池駆動のでエアーポンプを作りたい。 手持ちの太陽電池等で、なるだけ安上がり小型に、エアーポンプを駆動させたく思っています。 回路のことに詳しくないので、どのような回路にすればよいかご教授お願いしたいです。 太陽電池の特性として、照度が変わっても、電圧はそんなに変わらない。電流が下がると認識しています。 出来れば、曇りの日でも、間欠的にポンプが回せたらと思っています。 エアーポンプは、手持ちのニッケル水素電池1個で回せました。(1.2V、970mAh) エアーポンプ、モータを太陽電池専用モータ(タミヤソーラーモータ01)を使っています。 エアーポンプはずっと回ってる必要はなく、曇りの日(晴れの1/2~1/4出力)に 1日の内、合計1時間でも回せれば良いと考えています。 手持ちは以下です。 太陽電池: http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-04182/ (2V250mA)ETMP250-2V 2個 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-04186/ (0.5V500mA)ETMP500-0.5V 多数 逆流防止ダイオード ニッケル水素 上記1.2V970mAh 3個 エアーポンプ タミヤソーラーモータをつけたもの。上記ニッケル水素1個で十分回ってました。 抵抗100Ω 多数 手持ちに不足あれば教えて下さい。 曖昧な点もあり、すみませんが、素人です。。わかりやすく教えて頂けると助かります。

  • 家庭用コンセントを単三電池で充電

    入力:100V 10VA 50-60Hz 出力:DC5V 600mA となっているPHS充電用ACアダプターを単三電池で 充電することはできるのでしょうか??

  • 太陽電池を光センサーとして使用したい

    22V・200mAほどの太陽電池を可変レギュレーターで13.8Vにして12V5Ahのシール鉛蓄電池に充電をし、夜間に手動でLEDの常夜灯(約80mA)を点灯させています。 これを光センサーを使わず太陽電池の電圧で自動的に点灯・消灯させられるそうなのですが、参考になるホームページを見つけられませんでした。 どなたか回路もしくは参考になるホームページを教えていただけませんか? ちなみにスキルは、電子キットの組み立てをするのみで回路の計算はできません。 よく消灯するのを忘れてしまうので、よろしくお願いいたします。

  • 太陽電池で充電

    21.5V 500mAの太陽電池パネルを 24V150A(5H)のバッテリ-に直結で繋ぐとパネルは壊れてしまいますか?太陽電池で充電したいのですが。。 パネルに電気は逆流しませんか? 初歩的な質問ですが教えて頂ければ幸いです。 太陽電池で動く小さな車作ってみたくて(ソーラーカーダンキチの小型版)

  • 太陽電池パネルと蓄電池

    こんにちは。 こんど学校の実験で太陽電池パネルと蓄電池の関係の 実験を行うのですが、132Wの太陽電池パネルで 7.0Ahの蓄電池を空っぽの状態からフル充電するまで の時間を計算をしたいのですが、いろいろ調べまし たがどうもよくわかりません。 どなたかご指導よろしくおねがいします。

  • 卓上電卓の不要な太陽電池による充電方法

    捨てられた電卓の太陽電池を利用して、単3ニッケル水素電池1.2Vを充電できないかと考えています。 用意した太陽電池は、1.5V、5mAのものと、2.5V、20mAのものです。 ショットキーダイオードと抵抗で作ろうとしていましたが、太陽電池自体の電流値が充電しようとしている充電池の電流値2000mAh(?)に対し非常に小さい気がします。 これでは太陽電池2個を直列でつないで4Vとしたとしても、充電できないのではないでしょうか?? 何か良い方法はあるのでしょうか? また、充電池に書いてある「2000mAh」の意味はなんでしょうか? またまた、間に入れている抵抗の値は、どのように決めればよいのでしょうか? なんとか、もったいなく捨てられるものを利用したいと、素人ながらにやろうとしています。 アドバイスをお願いします!

  • 鉛蓄電池の充電について

    ソーラーパネルを使って鉛蓄電池に充電しようと思い、 パネル(12V170mA ダイオード内蔵)と蓄電池(12V12Ah)を購入しました。 パネルの説明書には、ソーラーパネルと電池を直結しそこから負荷へ分けるように記載されていたので 安心していましたが、改めて販売店のHPを確認したところ、   ”鉛充電池の充電には充電回路が別途必要になります” と注意書きがありました。 自動車に使われてる鉛蓄電池は、このようなコントローラは必要ないようなのですが、 このコントローラは何のために必要なのでしょうか? 自動車とどこが違うのでしょうか? もしパネルのマニュアルのとおり、ソーラーパネルとバッテリーを直結した場合、どうなるのでしょうか? パネル http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-00700/ パネルの説明書 http://akizukidenshi.com/download/SM170-12V-2WAY.pdf 蓄電池 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gB-00066/ 負荷 お風呂用ポンプ 12V0.8A よろしくお願いします。

  • 太陽電池での充電方法

    素人で申し訳ありませんが、太陽電池で充電し、モータを回す回路を考えています。 2次電池、電気二重層コンデンサ等、候補を考えていますが、 分からない点があり、教えて欲しいです。 2次電池を充電させるには、太陽電池の電圧が 2次電池を1vくらい上回るものを選ぶと聞きました。→まず、ココは正しいでしょうか? 電気二重層コンデンサの場合、 あるHPでは太陽電池より電圧の高いコンデンサを用意していましたが、 充電できるのでしょうか? どちらにせよ、充電できるのは 太陽電池の電圧 > 2次電池・コンデンサの電圧 の間に限るという理解で良いでしょうか? あと、充電側に抵抗を入れる回路を見たことがありますが、 抵抗を入れる理由を素人向けに教えていただけると助かります。

  • 太陽電池(ソーラーパネル)でNiCd電池の充電

    太陽電池(1V・250mA)でNiCd電池(1.2V・600mAh)を直接つなぎ充電した場合にNiCd電池は1Vまでの電圧にしかならないのでしょうか?