自営業の障害基礎年金受給者の所得制限について

このQ&Aのポイント
  • 自営業の障害基礎年金受給者の所得制限はどのようになっているのか?具体的に調べてみたが、さまざまな条件が絡み合っていてわかりにくい。
  • 主人が結婚してから所得が増えた場合、基礎年金の所得制限はどうなるのか気になる。
  • 障害者年金が所得計算に加算されるのか、介護手当や配偶者控除は所得制限に関係するのか疑問に思っている。
回答を見る
  • ベストアンサー

自営業の障害基礎年金受給者の所得制限など

主人は自営で、20歳前障害基礎年金を全額受給者です。ここで色々読ませていただいたのですが、昨年主人と結婚して、自営業(といっても今まで経営不振でずっと無給でやっていた)であることや、障害者年金が絡んでくる始めての所得に関する手続きになるので、わからない事ばかりです。 よろしくお願いします。 主人は今年やっと給料(役員報酬)総支給年額が240万ぐらいになりそうです。妻の私は昨年7月入籍し同居をはじめ、無職で(無給で主人の仕事を手伝っています)他の介護ヘルパーサービス等を受けないので、重度の介護手当てを役所から年間140万支給されています。他の収入はありません。 ここで質問です。 1.基礎年金の所得制限とはあくまで「本人の所得(総収入240万-障害者控除26万=)214万」のみでしょうか? ・所得控除として、収入から生命保険控除5万円や基礎控除等の他の控除は出来ますか? ・12月中に子供が生まれるのですが、この子は配偶者控除に入れられますか? ・今貰っている障害者年金自体が「収入」と見られて所得計算時の総収入に加算されてしまうことはないでしょうか? ・主人の収入に加算する金額に、妻に支払われている介護手当(または妻の収入)は関係ありますか? ・そもそも、介護手当ては妻の収入となり、妻が所得計算時の扶養控除対象者から外れるものでしょうか? 2.我が家の場合、主人のニ次障害があり医療負担1割~3割が増えるとかなりの出費になり生活困難になります。医療費控除や車椅子の修理等も所得制限があると聞きますが具体的な金額を調べてみてもわかりません。わかればおしえてください。 たくさんありますが、聞く人や時によって違うので・・・お願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

所得制限に関する計算式は、#1でお答えしたとおりです。 そちらで記したAに当たる部分には、生命保険料控除や基礎控除の額も含まれていますから、ご安心下さい。 扶養控除についても同様で、お子さまはご主人の扶養控除(配偶者控除ではありませんよ(^^;))における被扶養親族になります。 なお、お子さまが生まれても、障害基礎年金の額には全く反映されませんので、言葉は適切ではありませんが、妙な期待は抱かないで下さい(いまひとつ納得できないしくみですが、法律でそのようになっています。子どもにお金がかかってしまうのに‥‥。)。 障害基礎年金は、全額非課税です。 したがって、所得税や住民税を計算する際の収入(所得)には一切含まれません。この点もご安心下さい。 妻本人の収入(たとえば、ご質問にある介護手当)は、ご主人の所得計算のときには含まれません(含めてはいけません)。 すると、妻の収入の額いかんでは、妻を夫(ご主人)の控除対象配偶者(配偶者控除における配偶者)にはできなくなってしまいます。 この場合、ご主人の所得計算において控除額が減少する、という結果になりますが、しかし、#1でお答えしたとおり、年間所得がかなりの高額でなければ支給停止に至ることはあまりありません。それほど心配なさらないでも大丈夫ですよ。

kaguya2007
質問者

お礼

早々のお返事ありがとうございます。 では、あくまでも「本人の収入」で障害者控除以外にも一般的な控除もちゃんと受けられ、私は配偶者控除対象にならないけれども(私は別に個人で申告ということになりますね^^)、今年中に生まれる子は被扶養親族として所得計算時の扶養控除を受けられるということですね? 調べれば調べるだけ疑問がわいてきて不安でしたが、年金については心配要らないとわかりとても安心いたしました。 ありがとうございました!

その他の回答 (1)

回答No.1

20歳前障害による障害基礎年金には所得制限がありますが、所得がその制限額を超えるかどうかを計算するための式は、以下のとおりです。 (※ あくまでも「所得」です。「年収全体」と混同しないよう、以下の計算式をしっかり頭に入れて下さい。) 受給権者(ご主人)の所得 = A-(B+C) A:非課税所得以外の所得の額 (都道府県民税の総所得、退職所得、山林所得等の合計) B:地方税法第三十四条第一項第一号~第四号&第十号の2に規定する控除の額 (雑損控除、医療費控除、社会保険料控除、小規模企業共済等掛金控除、配偶者特別控除) C:地方税法第三十四条第一項第六号~第九号までに規定する障害者控除、老年者控除、寡婦・寡夫控除、勤労学生控除の額  ・障害者控除 27万円(税法上の特別障害者は40万円)  ・老年者控除 50万円  ・寡婦・寡夫控除 27万円(扶養する子を持つ寡婦は35万円)  ・勤労学生控除 27万円 計算した結果、受給権者単身(ご主人)の所得(ある年の1月~12月の所得)が360万4千円を超えれば2分の1支給停止、同じく462万1千円を超えれば全額支給停止となります。 支給停止は、翌年の8月分から翌々年の7月分までについてです。 たとえば、今年1年間の所得、すなわち平成19年1月~12月の所得の場合でしたら、給与所得者ならば平成19年12月末の年末調整の結果(確定申告をする人は平成20年春の確定申告の結果)で、それぞれ、平成20年8月分(平成20年10月支払分)から平成21年7月分(平成21年8月支払分)までが支給停止の対象となることになります。

関連するQ&A

  • 障害基礎年金の所得制限

     障害基礎年金(20歳前)には所得制限があるということです。  現在私は給与収入のほか、事業収入、株の売却益、配当収入、FXの利益があります。  所得制限については、一定の金額を控除するため年収と異なるとのことですが、一定の控除とはどのようなものですか?詳しい計算式をご存知の方はいらっしゃいますか?  また、一度所得制限により支給停止になったとしても、その後所得制限をクリアすれば支給は再開されるのでしょうか?  どうぞよろしくお願いいたします。

  • 障害基礎年金の所得制限の額について

    こんにちは。 20歳前の事故によって3級の障害があったのですが、加齢による悪化のため等級が1級になりました。 その際、主治医の勧めもあり障害基礎年金と市町村の障害者手当を申請し、両方とも支給となる通知を行けました。 そこで表題の件ですが、現在は会社員で給与収入だけですが、これらの所得制限額にはそれぞれの支給額も含まれるのでしょうか。 たとえば障害基礎年金の所得制限額には会社の給与と障害者手当を合算した額が所得として判断されるのでしょうか。 よろしくお願いいたします。

  • 20歳前傷病による障害基礎年金の所得制限について。

    20歳前傷病による障害基礎年金の所得制限について。 ご質問宜しくお願いします。 民主党になってから、現在、子供手当が支給されておりますが、この支給金額は「20歳前傷病による障害基礎年金の所得制限」に関わってくるのでしょうか? 年金等には無知です。 宜しくお願いします。

  • 20歳前傷病による障害基礎年金の所得制限について。

    20歳前傷病による障害基礎年金の所得制限について。 似た質問が多く御座いますが、はっきり分からず困っております。 お手数ですが、どなたか教えて頂けると助かります。 現在、20歳前傷病による障害基礎年金を頂いております。 この年金には、所得制限あるみたいで、自分なりに調べてみました(下記) 1/2支給停止=360万4千円を超えた場合(給与収入のみの場合、それが約518万円を超えたとき) 全額支給停止=462万1千円を超えた場合(給与収入のみの場合、それが約645万円を超えたとき) 私は、会社員で給料以外の収入がございません。 源泉徴収票で確認する場合、「支払金額」または、「給与所得控除後の金額」、「所得控除の額の合計額」? どの項目(支払金額/給与所得控除後の金額/所得控除の額の合計額)を、どの金額(360万4千/518万/462万1千/645万)で確認すれば良いのでしょうか? 宜しくお願い致します。

  • 障害者基礎年金は所得制限

    障害者基礎年金は所得制限というのが あるの思うのですが それについてお伺いします。 給与所得の源泉徴収票を見ると、 「支払金額」と「給与所得控除後の金額」に分かれているんですが 障害者基礎年金の所得制限というのは どちらの金額は指しているんですか? また、正確な所得制限をお分かりの方は教えて下さい。 別の質問になってしまいますが、 東京都からも1万5千円頂いているんですが それにも所得制限があるのでしょうか?

  • 障害者年金の所得制限について

    20歳前に傷病を負った人の障害基礎年金については、所得が400万円程度で半額支給、500万円程度で支給停止と所得制限が設けられているようですが、その所得の計算方法についてお教えください。 各控除額を引いた額とのことですが... それは、「給与所得の源泉徴収票」に記載されている支払金額から引くのでしょうか。又は、「給料所得控除後の金額」から引けばいいのでしょうか。 宜しくお願い致します。

  • 障害基礎年金の所得制限について

    障害基礎年金、所得制限での一時所得の扱いについて質問させて頂きます。よろしくお願いします。 現在、所得制限がある障害基礎年金を頂いている扶養家族を持たない51歳の男性です。 身体障害者1級の手当て(月額、17500円)も頂いております。 障害基礎年金の所得制限は、年間、3604000円を越えると半額、4621000円を超えると全額支給停止と聞いております。 就業をしており、身障者枠で採用していただいた会社に数年、勤めており、雇用者との話し合いにより年間の所得(課税所得)を330万円で固定してくださっております。 現在、心配になっていることは、生命保険会社の15年満期の一時支払い養老保険(死亡、満期双方とも500万円を一時支払い)というものを契約しており、それが本年8月に支払われることになっていることです。保険料はすでに一括納入済みで、上記500万円のうち、3、855、500円は、私が納入した金額で、残り、1、144、500円が加算利息分になります。この1144500円という一時所得の全額が、「所得制限」の「所得」とみなされるのでしょうか、それとも、その課税分=1144500÷2―50万円=72、250円が「所得制限」の「所得」とみなされるのでしょうか? 後者の場合は問題ないのですが、前者の場合、保険会社に受取人名義変更などの処置をお願いしなければなりません。所得制限の所得の定義がはっきりわからず困っております。どなたかお助けくだされば有難いです。よろしくお願いします。

  • 障害基礎年金の考え方について

    障害基礎年金は無拠出の年金で所得税はかかりませんが、老齢厚生年金は掛け金をかけたのに所得税がかかります。どうしてですか? また障害基礎年金はその人の収入の補完ではなく扶養費(その人に人手が掛かるため)として支給されていると聞きましたが真偽はどうなんでしょうか?

  • 障害基礎年金の受給について

     先日社会保険庁から国民年金裁定通知書が届き、障害基礎年金の支給開始年月が20年8月とありました。  現在共済年金に加入中で、在職期間中は障害共済年金は支給停止とありますが、障害基礎年金は受給できるのでしょうか?  また、20歳前の障害の場合は所得制限があるのですが、共済障害年金停止期間中は障害基礎年金も同時に停止されるのでしょうか?

  • 障害者年金の所得制限について

    障害者年金を受給しております。 ですが、もうすぐ所得制限を超えそうな雰囲気になっています。 何らか障害者年金の制限を超えないようにする方法ありますでしょうか? 何らか控除という方法があったと聞いています。 妻、子の配偶者控除はすでにされており、他に何か控除があればと思っています。 どなたかご存知の方いましたら教えて頂けると助かります。