Ｈの先生をやめたい。 長文です。

質問

ここ半年以上、一人で悩んでいます、どうか意見をください。
私には付き合って一年になる彼がいます。彼はＨがものすごく下手なのです。

付き合い始めた当初、彼に「ゼンギって必要？」と聞かれてびっくりし、「必要だよ！ゼンギはＨの醍醐味だと思う」と返答すると「そっか～、じゃあ何すればいい？」という会話をした、といえば、彼のＨに対する知識というか、その辺りを少し理解していただけるかなと思います。
彼は本当にゼンギって何？状態だったので「胸を触って」と恥じらいながらお願いすると、両胸にぽんぽんと手を置かれ、その手がまたお腹の上の定位置に戻ってしまって「えぇ？今の、触ったって事？」とびっくりする始末。「もう少し強く触ってほしいな（ハート）」といって、彼が手を胸に当てたら、自分でも恥ずかしくなるほどあえいで、彼に『気持ちいいんだよ』とアピール。彼も、私があえいで気持ちよさそうにしていれば、まんざらでもないようで、、ずっと同じところを同じテンポ同じ強さで触り続けます。
気を取り直して、あそこなら、適当に触られたって多少は気持ちいいだろうと「こっちも（ハート）」と手を誘導していくと、即効で洋服すべてを脱がそうとする彼。私は内心『…。…けど、これ以上口出しばかりしたくない…』と何も言わず。さて、肝心の場所を触ってもらうことになったのですが、私の小さな望みもどこかへ吹っ飛んでしまいました。
彼は私がそこには何もないというまで、毛（恥骨）の上をこすってました。「もう少し下を…」と彼を傷つけないよう、かわいく甘えて言わなくちゃ、って考えながら気持ちがすーーーっとさめていったのです。
それでも彼のことは好きなので、それからＨをするたびに、キスはフレンチキスだけじゃないとか、胸は「さする」のではなくて揉むとか舐めるという方法もあるとか、下着の上から触ってもいいんだよとか、クリトリスはこちらですとか、指を中に入れることもできますよ、とか伝えながらの一年でした。
ここまで読んで、興奮できる方がいらっしゃれば本当に意見を伺いたいです。私は、ぜんぜん興奮できません。一回のＨであまりたくさんのことを言っても、いけないと思い（形だけでも彼がリードできるように）少しテクニックを教えて（甘えてお願いして）は、しっかり喘いで彼に自信を持ってもらえるように…。してきたつもりです。
付き合って一年、今では彼も「Ｄキス→胸もみ→クリトリス（唾つけて指でこする）→挿入」というコースを、私が何も言わなくてもするようになりました。最初から比べればものすごい進歩ではあるんです。クリトリスを触られて、私がいく事もあります。だけど、本当につまらないし気持ちよくないんです。いくのに、気持ちよくないって意味不明かもしれませんが、クリに唾つけてこするというのは、私のオナニーと同じスタイルで、彼に教えたのも私です。（それで私がいったので彼はずっとそれを続けています）なので、彼にそれをされても「彼」にされている感じがせずに、オナニーと同じ気持ちになってしまうことすらあります。

私の気持ちの持ちようだとはおもうのですが…もう、興奮しないというか気持ちが盛り上がらないのです。彼に「気持ちよくない？どうしたんだろうね？」といわれ…彼は私の体調などを気遣っていってくれているにもかかわらず、心の中で「下手（だった＆現在進行形…も）だからだよー！！（涙）」と叫んでしまう自分がいるのです。
普通の男性なら、Ｈという男性のプライドをかけた戦場？において、上記のようにあれこれ言われたら、戦意喪失もいいところだと思うのですが、彼は「○○（私）が気持ちよくなるんだったら、何でもするよ」といいます。確かに私が言えば何でもしてくれてます。

男性の方、同じような経験（ご自身がそうだった等）ありますか？または、彼女がこんな風に思っていると知らされたらどうおもいますか？
女性の方、同じような経験（彼がそうだった等）ありますか？読んでみて、想像してみて興奮できますでしょうか？私のわがままでしょうか。
お礼・補足はいたします。
長文よんでくださってありがとうございました。

回答No.19

-Harry-

NO.5・7で回答させていただいた者です。

な、なるほど…国籍が違ったわけですね。異国の方とお付き合いしたことのない私には想像もつきませんでしたし他国のセックス観(?)を考えたこともありませんでした…勉強になります。(おおまかに知っていることと言えば宗教間の違いでしょうか…)個人的にはヨーロッパ系であればむしろセックスは情熱的だと思ったんですがね。(回数も多いみたいですし)私の彼女はヨーロッパと日本の混合のセックス観(?)かもしれませんね(笑)
そのへんの部分がわからなかったために今回適切なアドバイスが出来ませんでした。申し訳ありませんでした。

今回の結果としてセックスレスの状態になりましたけどhitokoto15さんカップルがこれだけお互いの価値観の違いをぶつけ合うことが出来たのなら私としては十分修復可能…というかもし乗り越えたら大変うらやましいカップルだなと感じました。お互いより柔軟性がでたらある日のセックスではhitokoto15さんが彼にあれこれ指示をしたり、またあくる日のセックスでは今度は彼氏さんが多少強引に攻めたり…色々なバリエーションが増えて良いのではないでしょうか。国の違い、セックスの違いがはじめこそ障害になっていましたけど逆にその違いがお二人のバネになっているではありませんか。素晴らしいことだと思います。

これから一つ一つ、違いを受け入れ、乗り越えていってください。
頑張ってください。

お礼

今回のことは私も勉強になったの一言に尽きるかもしれません。
こちらの女性は、情熱的でガンガン誘います。それもあって、あの回数を保っているんだと思います。結婚の誓約書に「週○回はセックスをすること」と書く感覚は、やはり日本のそれとは違いますよね。（皆さんが書くわけじゃないですが）
男性も、奥さんが大事だから、奥さんの望みをかなえるという意味でセックスをする、という側面もあるかもしれません。女性がマグロじゃないから、ずっと楽しめるのも事実だと思います。女性が誘う時はもちろん、したい時ですから、体もすでに潤っていることが多いそうで、だからキス→挿入ということが可能なんだとか。だから彼は「したいのに、濡れないの？」と聞いたんだそうです。

今の所、彼はいろいろと模索しているようです。一緒に眠る時、彼はしたそうなそぶりを一瞬みせますが、自制してくれています。付き合った当初、セックスする前だった頃に戻ったようで、なぜか二人とも少し照れたりしています。いつ、もう一度セックスをするようになるのかはわかりませんが、そんなに遠い未来じゃないと思います。それまで『セックス前の初々しいカップルごっこ』を楽しもうって彼と笑ってます。
二人の関係にさえ影響してしまうかもしれない大きな問題だ！と思って、口火を切る私のほうが泣きそうになっていたのに、話をした後は、お互いにあっけらかんとしてて、彼は「一年もかわいそうに。」と慰め？てくれる余裕っぷり。余裕とはまた違うのかもしれませんが（笑）別れるとか距離を置くとか、そんな空気は少しもありませんでした。絶対に乗り越えられる自信が、なぜか彼といると湧き上がってきます、根が楽観的なので（笑）

回答者さまのおっしゃるように、今なら両方のスタイルを楽しめるし、二人のスタイルを作れると思います。
今までは習慣の違いも話し合いのネタとして楽しんでいたのに、セックスに関しては私があっけらかんと話す話題ではないと勝手に心に閉じ込めて、自分の価値観で彼を見ていたことが原因でした。
心の中に閉じ込めてしまったがために、吐き出すのに一苦労でした。
みなさんにその力をもらったように思います。

回答いただけただけで、十分ありがたいです、申し訳ないなどとおっしゃらないでください（^-^）

改めて、回答くださった皆さん、ありがとうございました。