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工程能力の適応範囲について

組み立ラインにて工程能力を調べようとしたところ上司に工程能力の適応範囲は加工品(ギアなど)工程で使うものだぞといわれました。組み立てラインでは本当に適応外なのでしょうか?設備などないですが一応工程として成り立ち色々な不良や手直し品など発生するので適応内だと自分は思うのですが。  ちなみにラインではモータ組み立てをしトルクや回転音、ギアのバックラッシュなどを測定しながら組み立てていきます

みんなの回答

  • meme5
  • ベストアンサー率35% (54/153)
回答No.3

No1です。 私が言っているバラツキというのは、各部品のバラツキの集合つまり製品の最終形態での実力の事です。但し、組み立てラインでの組み立てバラツキが重要になるのであれば、組み立てラインにも工程能力の概念は適用できると思います。 3ヵ月後に中国でのライン立ち上げですか?大変かと思いますが、頑張って下さい。良いものを作ろうとする意欲は万国共通だと信じています。 参考になる本についてですが、申し訳ないですが推薦できる本はありません。私の知識は、会社で受けた基本的なQC講座が全てですので・・。

  • meme5
  • ベストアンサー率35% (54/153)
回答No.2

No1です。 >製品のトータルな面というのは各検査結果の評価としてとらえていいのでしょうか? はい。検査結果と捉えていただいて結構です。 >組み立てラインの品質評価の手段を数値的に表現できる手段があるならば教えて頂ければありがたいのですが。 ありきたりな回答で恐縮ですが、バラツキ(検査結果の標準偏差)が 検査規格に対して余裕があるかどうか、つまりCp、Cpkが充分かを評価すれば良いと思います。

salvatore
質問者

お礼

度々の回答ありがとうございます。  今回の回答の内容を見てみるとやはり工程能力は組み立てラインでも適応できるということになりますが そのように考えてもいいのでしょうか?すみませんせっかくの回答にけちをつけてるみたいで。今回初めて組み立てラインを任されあと3ヶ月後には中国で立ち上げなければいけないのであっせてます。なので何か参考になる本などの情報源があるならば是非教えてください。

  • meme5
  • ベストアンサー率35% (54/153)
回答No.1

考え方によりますが、組み立てラインでは、部品のバラツキ(工程能力)の集合が能力になると思います。製品の最終形態としての精度を調べることは、イコール工程能力と言わないかもしれませんが、組み立てラインで作り込む最終形態の精度を調べることは充分にその製品の実力を知ることになると思います。さらに組み立てラインの能力を知る手段の一つだとも思います。但し、工程能力という言葉を使うことが正しいとは思えません。つまり製品のトータルな面での実力を見ると言えば良いのではないのでしょうか?

salvatore
質問者

お礼

回答ありがとうありがとうございます。  製品のトータルな面というのは各検査結果の評価としてとらえていいのでしょうか?あと、組み立てラインの品質評価の手段を数値的に表現できる手段があるならば教えて頂ければありがたいのですが。

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