ギガビットイーサネットカードについて質問です。

質問

はじめて投稿させていただきます。
今度、Adobe の製品で Flash Media Server 2 というものがあり、
Linuxサーバにインストールし運営を考えています。

このソフトの動作に必要な構成なのですが、このようになっています。

■ハードウェア構成
Pentium III、1 GHz以上 (運用環境推奨Pentium 4、3.2GHz以上)
512 MB以上の空きメモリ (運用環境推奨1 GB以上)
50 MB以上のハードディスク空き容量 (運用環境200 MB以上)
1 GBイーサネットカード (運用環境推奨)

とあり、上３つはなんとなくわかるのですが、一番下の
「1 GBイーサネットカード」というのが、しっくりときません。

これはどういう意味なのか、
お分かりになる方、いらっしゃいませんでしょうか？

１GBの通信速度を出せる環境ということなのでしょうか？
例えば、USENさんが提供しているサービスで
通信速度が1Gでる、法人向け光ファイバ「BROAD-GATE 02」というのが存在しますが、
月に約50万円と、大企業でないと買えないような代物で手が出せません。
こういうISPへ直接接続しないといけないのでしょうか・・・。

回答No.4

ukichon · ベストアンサー

LANカード⇔ケーブル⇔HUB

ここまでがギガイーサだったらの場合で回答します。

まず、理論値と実効速度が違うのはおわかりですね。
例えばLANカードが100BASEであっても最適環境で速度テストをしても60Mbpsしか出ないかもしれないということです。
またルータ側も規格が100BASEだったとしても、テストすると80Mbpsかもしれないということです。
これらの環境だった場合、結果的に遅い方の60Mbpsしか出ないことなりますよね。

サーバ側が1000BASEだったら、ルータの速度を全部受けきれるということです。この場合、無理せず80Mbpsが出ると考えられます。

また、今回は当てはまらないかもしれませんが、HUBの先に100BASEの機器が数個あっても、全部受けきれることになります。
もし全部100BASE環境で、1台のマシンに対して2台からアクセスされたら、どう考えても半分に落ちてしまいます。
この考え方は専門的なことじゃないのでよく考えると当たり前なことなんです。
ちなみに1000BASEの実効速度は、ある調査では107Mbps程度、色々工夫をして500Mbpsくらいらしいです。必ずしも10倍じゃないんですね。

お礼

お返事が遅くなり、失礼いたしました。
よく理解できました。
この辺の知識、必要と実感しました。
このたびは、ご回答いただきまして、ありがとうございました。

回答No.3

ukichon

ANo.1です。

試しにやってみたいわけですよね。
同時に何百人ものアクセスがあるわけではなければ、そんなにこだわることないと思います。
まずは一番安価な環境で実際に始めてみて、様子を見てからどうしようもなければ切り替えてはどうですか。
まずは、身をもって知る、だと私は思います。

また、全部ギガで統一することにこだわることもないと思います。
ただし知識として知っておくべきは、
PC内のLAN⇔ケーブル⇔HUB⇔ケーブル⇔ルータ⇔インターネット
これら全てがギガに対応して本来のギガイーサの本領を発揮するわけです。
どれかが欠けてるかといって、逆にまったく意味がなくなるわけではありません。
ただし、全部のパターンをあげてもきりがないので質問があれば答えることにします。

お礼

ご返信、感謝いたします。

ukichonさんのおっしゃる通り、まずは、身をもって知ってみたいと思います。サーバ、ネットワーク系は本当に未知の世界でして・・。

ご面倒でなければ、ご回答いただければ幸いです。
例えば、HUBまでがギガイーサ対応であった場合、
どの程度、1000BASEの底力が発揮できるのでしょうか？

回答No.2

noname#96023

ストリーミングを提供するソフトなのでISPとの帯域を指すかもしれませんね。OS環境もserver系ですし。
貴方がどのような用途で使用するか知りませんが、多少遅い回線を使用してもユーザに迷惑がかかるだけじゃないですか？(あくまで運用推奨ですしね)

お礼

ご回答、ありがとうございます。
用途は、今、流行の動画サイトをこのソフトを使用して試してみようという考えでいました。たしかに、回線も重要かもしれないですね・・・。
でも月50万は。。とおもいました。

回答No.1

ukichon

この文章からだと、
サーバにはLANカードがついていると思いますが、1000/100/10BASE-TXという規格のLANカードを使用することを推奨する、という意味です。
何も知らずにPCを購入すると 100/10BASE-TX という企画のLANカードが内蔵されているのがほとんどですが、最近は1000BASEに対応したものが搭載されていることもあります。
1000BASEをギガイーサと読んでいるのです。
なのでプロバイダなどの1Gサービスのことをさしているのではないですよ。

お礼

なるほど。早速のご返答ありがとうございます。
インターネット回線とは、別物なのですね。

ということは、この1000BASEの底力を発揮する場所というのは、
サーバマシンから、ハブまでみたいなイメージでしょうか？
このサーバですが、ホスティングを利用するため、データセンター内に設置される予定です。
データセンター内は基本100Mbpsの回線です。
データセンターを出るまで(?)はギガイーサ対応のハブ等で固めるべきなのでしょうか？