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公的年金の理解
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公的年金は、相互扶助が基本です。 投資のような理解ではいけません。 別口で理解しようと考えるなら、保険と考えます。 保険でわかりやすいのが自動車保険や生命保険です。 多くの人は、自動車を運転するに当たって、保険を掛けます。 これは、「万が一」事故を起こしたときの補償をしてもらうためです。 生命保険も同じです。 「万が一」、一家の大黒柱が亡くなったり高度障害になって収入が絶たれたときに、まとまったお金が得られ残された家族に経済的不自由をかけないのが目的です。 では、年金は・・・。 予想以上に長生きしたときの保険です。 どんなに貯蓄しても、仕事を辞めた後(基本的な収入が絶たれます)、貯蓄をどのペースで切り崩せば良いかなんて誰にもわかりません。 1200万円の貯蓄は、10年で使えば月10万円ですが、5年なら月20万円使えます。20年なら月5万円になります。 もっと、長生きしてしまったら・・・。 年金は、死ぬまで出ます。 「万が一」長生きしてしまったら・・・。 それに備えるのが、公的年金です。 公的年金は、ほぼ、平均寿命まで生きればトントンになるように計算されています。 公的年金は、半分が被保険者のお金で、残りの半分が国家(厚生年金であればプラスして企業)から補填されています。 要は、利率50%の貯蓄に相当します。 早く死んだら損だと考えることもありますが、どうせ死んだらお金なんて使えませんから、残念!! >>古ッ!!
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- ito_mamuko
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#1です。 回答ありがとうございます。 > ito_mamukoさんは、公的年金の保険料は払わないのに、生命保険料は払っているような人が身近にいたら、どう説得しますか?(長生きへの保険の説明) その人が25歳から生命保険を掛け、40歳で事故死したとします。 そこで、生命保険の保険金が下りて、家族が経済的補償を受けられるので、いいことでしょう。 でも、この様な状態であれば、(国民の多くがそうであるサラリーマン家族であったなら)、遺族年金が支払われるはずです。 しかし、公的年金に入っていなかったこの人の家族は、遺族年金を受け取ることができません。 (すみません、遺族年金がどれくらいの額でどれだけの期間支払われるかは、当方の勉強不足で知りません。) では、定年退職し、老後の生活に入ったときはどうでしょう。 定収入がありませんので、貯蓄の利息、貯蓄の切り崩し、自己責任の投資をすることになります。 それで生活できる人はそれでいいと思います。 実際に、私の祖父は定期預金の利息だけで年500万円以上あったそうです。 その他、アパートを持っていました。その家賃収入もありました。 それなのに、祖母がコッソリ公的年金を掛けていたんです。(勿論、未来のことなんてわかりませんからね) しかも、一般的な夫婦は、夫が年上で妻が年下。さらに、女性の平均年齢は男性のそれより6年ほど長い。 すなわち、一般の夫婦は、夫が先に死に妻が残るパターンが多いのです。 このとき、公的年金に入っていれば、妻の分の年金とプラスして遺族年金が支払われます。(多分、ちょっと自信ありません) しかも、そのときの貯蓄は、夫から妻(や子供達にも!)に遺産として移動するので、相続税も掛かるかもしれませんね。 すると、貯蓄も目減りするので、受け取り利息の不足や切り崩し期間の短縮を余儀なくされることでしょう。 しかし、それだけの貯蓄ができない人や利息収入が思ったほどなくなったとき、貯蓄の切り崩しが早まってしまった、自己投資を失敗した、そして、予想以上の長生きと来たときには、どうぞ、野垂れ死んでください、と言った所です。 (公的年金を掛けていなかったのですから、生活保護を受ける資格なしと思います。→ 実際は、憲法による保障がされています。)
お礼
回答ありがとうございます! 勉強させていただきます!
- tyoukaifusuma2
- ベストアンサー率14% (74/497)
>と認識していると言っても正しいでしょうか? 多分そうだと思います。 >それは公的年金の正しい理解でしょうか? 違うと思います。 私見ですが、わたしは年金を国に払っているつもりはなく、 自分のじいちゃん、ばあちゃん、 もしくは近所のお年寄りへのお小遣い、もしくは長年お仕事 お疲れ様でした的なお金として払っているつもりです。 だから自分に返ってくるわけはないし、年寄りになってから 自分の孫や近所の若者からお金をもらえなくてもしょうがな ない、くらいにしか思ってません。
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お礼
回答ありがとうございます。 公的年金は、私的年金とは違うんだということですよね。 ito_mamukoさんは、公的年金の保険料は払わないのに、生命保険料は払っているような人が身近にいたら、どう説得しますか?(長生きへの保険の説明)