• ベストアンサー

公的年金の理解

国民年金・厚生年金について、 「払った分以上の年金がもらえるかどうか」 いわゆる「元が取れるかどうか」を保険料を払うかどうかの判断ポイントにしているような意見を目にします。 国民年金・厚生年金は公的なものであり、投資とは種類が異なるものと思いますが、そのような方々は、公的年金を投資のような理解、さらに確実にプラスになるような投資(それはあるにはあるのかもしれませんがほぼ無いのでしょう)と認識していると言っても正しいでしょうか? そして、それは公的年金の正しい理解でしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

公的年金は、相互扶助が基本です。 投資のような理解ではいけません。 別口で理解しようと考えるなら、保険と考えます。 保険でわかりやすいのが自動車保険や生命保険です。 多くの人は、自動車を運転するに当たって、保険を掛けます。 これは、「万が一」事故を起こしたときの補償をしてもらうためです。 生命保険も同じです。 「万が一」、一家の大黒柱が亡くなったり高度障害になって収入が絶たれたときに、まとまったお金が得られ残された家族に経済的不自由をかけないのが目的です。 では、年金は・・・。 予想以上に長生きしたときの保険です。 どんなに貯蓄しても、仕事を辞めた後(基本的な収入が絶たれます)、貯蓄をどのペースで切り崩せば良いかなんて誰にもわかりません。 1200万円の貯蓄は、10年で使えば月10万円ですが、5年なら月20万円使えます。20年なら月5万円になります。 もっと、長生きしてしまったら・・・。 年金は、死ぬまで出ます。 「万が一」長生きしてしまったら・・・。 それに備えるのが、公的年金です。 公的年金は、ほぼ、平均寿命まで生きればトントンになるように計算されています。 公的年金は、半分が被保険者のお金で、残りの半分が国家(厚生年金であればプラスして企業)から補填されています。 要は、利率50%の貯蓄に相当します。 早く死んだら損だと考えることもありますが、どうせ死んだらお金なんて使えませんから、残念!! >>古ッ!!

yourvoice
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 公的年金は、私的年金とは違うんだということですよね。 ito_mamukoさんは、公的年金の保険料は払わないのに、生命保険料は払っているような人が身近にいたら、どう説得しますか?(長生きへの保険の説明)

その他の回答 (2)

回答No.3

#1です。 回答ありがとうございます。 > ito_mamukoさんは、公的年金の保険料は払わないのに、生命保険料は払っているような人が身近にいたら、どう説得しますか?(長生きへの保険の説明) その人が25歳から生命保険を掛け、40歳で事故死したとします。 そこで、生命保険の保険金が下りて、家族が経済的補償を受けられるので、いいことでしょう。 でも、この様な状態であれば、(国民の多くがそうであるサラリーマン家族であったなら)、遺族年金が支払われるはずです。 しかし、公的年金に入っていなかったこの人の家族は、遺族年金を受け取ることができません。 (すみません、遺族年金がどれくらいの額でどれだけの期間支払われるかは、当方の勉強不足で知りません。) では、定年退職し、老後の生活に入ったときはどうでしょう。 定収入がありませんので、貯蓄の利息、貯蓄の切り崩し、自己責任の投資をすることになります。 それで生活できる人はそれでいいと思います。 実際に、私の祖父は定期預金の利息だけで年500万円以上あったそうです。 その他、アパートを持っていました。その家賃収入もありました。 それなのに、祖母がコッソリ公的年金を掛けていたんです。(勿論、未来のことなんてわかりませんからね) しかも、一般的な夫婦は、夫が年上で妻が年下。さらに、女性の平均年齢は男性のそれより6年ほど長い。 すなわち、一般の夫婦は、夫が先に死に妻が残るパターンが多いのです。 このとき、公的年金に入っていれば、妻の分の年金とプラスして遺族年金が支払われます。(多分、ちょっと自信ありません) しかも、そのときの貯蓄は、夫から妻(や子供達にも!)に遺産として移動するので、相続税も掛かるかもしれませんね。 すると、貯蓄も目減りするので、受け取り利息の不足や切り崩し期間の短縮を余儀なくされることでしょう。 しかし、それだけの貯蓄ができない人や利息収入が思ったほどなくなったとき、貯蓄の切り崩しが早まってしまった、自己投資を失敗した、そして、予想以上の長生きと来たときには、どうぞ、野垂れ死んでください、と言った所です。 (公的年金を掛けていなかったのですから、生活保護を受ける資格なしと思います。→ 実際は、憲法による保障がされています。)

yourvoice
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 勉強させていただきます!

回答No.2

>と認識していると言っても正しいでしょうか?    多分そうだと思います。 >それは公的年金の正しい理解でしょうか?   違うと思います。   私見ですが、わたしは年金を国に払っているつもりはなく、   自分のじいちゃん、ばあちゃん、   もしくは近所のお年寄りへのお小遣い、もしくは長年お仕事   お疲れ様でした的なお金として払っているつもりです。   だから自分に返ってくるわけはないし、年寄りになってから   自分の孫や近所の若者からお金をもらえなくてもしょうがな   ない、くらいにしか思ってません。

関連するQ&A

  • 国民年金から厚生年金にかわったら

    国民年金を払っているのですが、社会保険に加入し、厚生年金になり、支払い続け、受給の際には、国民年金を払っていた期間+厚生年金を払った期間分の年金が受給されるという理解で正しいでしょうか? あと、社会保険に加入し、厚生年金を払いながらも、国民年金分もいくらか同時に支払うという話をどこかで聞いた事があるのですが、本当なのでしょうか?

  • 厚生年金と国民年金の保険料について

    根本的なことがわからず、ご質問いたします。 夫は昨年の6月で60歳となりましたが、 70歳まで今まで勤めていた会社で働くということで、 厚生年金保険料は払い続けています。 そして国民年金保険料は60歳で払い込みが終了するので その後の厚生年金保険料は国民年金保険料分を差し引かれて お安くなるというわけではないのでしょうか? 厚生年金とは厚生年金と国民年金の2階建てと聞きました。 厚生年金保険料とは国民年金保険料+厚生年金保険料であって 60歳になったら、国民年金保険料分は払い込まなくて良い分 月々の保険料は(国民年金保険料分は差し引かれて) お安くなると思っていたのです。 ですが実際は60歳を超えても、それまでと変らない保険料を払っています。 あくまで厚生年金は厚生年金であって、国民年金の保険料とは 関係ないのでしょうか? 文章力が無く、うまく伝わるかどうか不安なのですが もしお分かりになる方がいらっしゃいましたら 教えていただけますでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • 3種類の年金

    年金について教えて下さい。 ・国民年金 ・厚生年金 ・共済年金 と3種類ありますが、これは対象者によっていずれかになるのでしょうか? それとも ・「国民年金」だけ ・「国民年金」+「厚生年金」の組み合わせ ・「国民年金」+「共済年金」の組み合わせ というように「国民年金」プラスαという感じでしょうか? もしくは、 「厚生年金」と「共済年金」には「国民年金」が含まれているという感じでしょうか? 2階建て構造というのがよくわかりません。

  • 年金

    (1)厚生年金も国民年金と同じで、最低25年間収めないと1円も貰えないんでしょうか? (2)賞与から天引きされる厚生年金は、何月分の年金?  月々の給料からも厚生年金が引かれ賞与からも引かれているのですが、これって2重取りじゃないですか?まーそれを言ったら、国民健康保険料も雇用保険料も一緒か^^; (3)年金払いたくないけど老後困るのも嫌だ。  極論、最低25年間年金(厚生年金又は国民年金)を納めてその後は、収めるのをボイコットしたとすると、60歳か65歳になった時に収めた25年間分の年金は、貰えるのでしょうか?

  • 年金について教えてください!

    こんにちは! 年金の事全然わからないので教えてください!! 19歳~23歳・・・厚生年金(4ヶ月ぐらい国民年金) 24歳~28歳・・・結婚して主人の扶養 29歳~37歳・・・厚生年金 年金を上記のように支払ってきましたが これから仕事をやめて国民年金を払っていくとしたら 厚生年金で払っていた分はもらえるのでしょうか? ちなみに、私は離婚をしてしまったので 元の主人の扶養になっていた分はどうなるのでしょうか?

  • 遺族厚生年金が払われる加入期間の条件

    遺族厚生年金が支払われるためには、加入期間に対する条件があるのですが良く理解でいません。 日本年金機構のHPによると ≫ 保険料納付済期間(保険料免除期間を含む。)が国民年金加入期間の3分の2以上あること。 このようにあります。 たとえば、20歳から国民年金に加入し30歳まで支払って、30歳から35歳までは厚生年金を支払って死亡した場合、国民年金には15年分支払っていることになります。厚生年金部分は5年のみです。これでも、上記の「3分の2以上ある」と呼べる状態なのでしょうか? 年金の種類にかかわらず何かしらに入っている期間が3分の2以上、逆に言えば、いままでに免除もされず何の年金も払っていない期間が3分の1以下である、という理解で良いでしょうか?

  • 会社員は国民年金と厚生年金の二つを払ってるの?

    日本の年金制度は「2階建て年金」になっているから 会社員は国民年金と厚生年金の二つを払ってるのですよね? という事は、 会社員は、第一号被保険者でもあり第二号被保険者でもあるのでしょうか? 国民金を払う人→第一号被保険者 厚生年金を払う人→第二号被保険者 と認識しています。

  • 国民年金

    2月9日まで国民年金に加入し10日から厚生年金に切り替わりました。 今月の給料明細をみると、厚生年金保険料が、ひかれてません。 国民年金の保険料は何月分まで、納めなければならないでしょうか? 1月分ですか?2月分ですか?

  • 保険や年金の種類の違いについて

    厚生年金保険・国民健康保険・国民年金・厚生年金・雇用保険・・・・などなど、難しい用語がたくさんありまったく分かりません。働くのと働かないのとでは、どう違うのですか?また、どうゆう種類に分けられ、どんな内容なのでしょうか。 詳しく、平たく教えて下さい。

  • 年金

    65歳からもらう(男性) 厚生年金プラス国民年金合わせて 平均学部はいくらくらいでしょうか? 夫婦だと それに妻のぶんを 合わせることになりますが。。