• ベストアンサー

コンデンサの役割

仕事でコンデンサのことを調べています。 書物を購入したり、ネットで色々調べたのですが、うっすらとしか理解ができません。クリアに理解ができるように、皆様のお力をお借りできれば幸いです。 コンデンサの役割は電気をためて放出することのようですが、そこで質問です。 コンセントをさしたり、電池を入れたりすると回路には電気が流れると思います。では、何故電気をためて放出するといった電源供給の役割が必要なのでしょうか。コンデンサをつけなくても、電源は供給されるのではないでしょうか。 ものすごく素人な質問だと思いますが、なかなか理解ができません。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

すでに回答されているように、コンデンサにはいろいろな役割がありますが、きわめて初歩的な用途を以下に記します。 > コンセントをさしたり すると電気が流れますが、これは交流です。プラスになったりマイナスになったり、グラフに描くとサインカーブになります。すると“0”の状態のときもあります。これを前提に考えます。 コンデンサに電圧がかかっているとき、電気はコンデンサに充電されます。上記の前提にしたがいますと、電圧はピークを超えて減じ、そのうちに“0”の状態になります。充電されなくなるので、コンデンサは放電しはじめます。 放電が始まると、コンセントからの電圧は下がっていますが、コンデンサを経たものはコンデンサからの放電分が加わって、本来よりも高い電圧が得られます。これが繰り返されると、コンデンサを経た電圧は、かなりフラットな状態になります。つまり直流に近い電気といえます。 このようなコンデンサの性質を利用したのが電源回路です。わかりやすくいえば、交流を直流に変換する仕組みの一部になくてはならない素子(部品)です。もちろん、電源回路には他の素子もあって、コンデンサだけで直流化しているのではありませんが、大きな役割を担っています。 A#1さんの回答にある >> 平滑な電圧にする役目があります。 は、これを応用したものです。私の回答は参考です。コンデンサの一部しか説明していません。しかし、少しでも「そうか・・・」と感じていただければと思っています。

その他の回答 (2)

  • tatsu01
  • ベストアンサー率18% (292/1540)
回答No.2

No1さんが回答しているとおり、その役目は回路によって様々です。 いくつか的を絞ったほうが良いように思われます。 電源回路の平滑コンデンサの役割はこうこう。 フィルター回路での役割はこれこれ など 「時定数」なんていうのもキーワードの一つです。

  • t-yamada_2
  • ベストアンサー率40% (587/1460)
回答No.1

コンデンサには色々な役割があります。 電源やCPU周りなどに使われるものは、ノイズをカットし平滑な電圧にする役目があります。 又は抵抗と組み合わせてクロック(時計機能)の元を作ったりします。 でかい容量のコンデンサになると充電池と同じように電圧を溜め込み、電源がなくても(停電など)時計機能やメモリの保持ができると言ったような使い方もされます。

関連するQ&A

  • 直流とコンデンサー

    とても基本的な事なんですが、コンデンサーについて説明してある文章を見ると必ず「直流では電気を通しません」と書いてあります。 また、色んな電子工作の回路でコンデンサーが使用されているのを見ます。 そういった回路は乾電池で動く物だったりするのですが、乾電池って直流ですよね?コンデンサーは直流を通さないなら、電源から流れた電気はコンデンサーにいっぱい電気が溜まった時点で止まってしまって、以後電気が流れる事はないのでは・・?と不思議で仕方ありません。どうしてちゃんと電気が流れ続ける事が出来るんでしょうか?

  • コンデンサの役目

    図のような回路があります。 押しボタンを押しっぱなしにするとAのリレーが引きaの接点が入り続いてBCDEと順番に引き最終的にeの接点が入りモーターが回る押し釦を離すとモーターが止まるのですが、 押し釦を押さなくてもコンデンサを通ってBCDEと繋がりモーターが動かないのは直流回路で電流を通さないからでしょうか?もしその場合このコンデンサはどんな役割をしているのでしょうか?釦を離したときの逆流電流を吸収目的なのでしょうか?それとも釦を離したときにすぐに止まらず時間をもって止めるためのものなのでしょうか? コンデンサの働きがあいまいなもので初歩的な質問ですが、電気を蓄える働きと認識しています、電気を蓄えてる間は電流が流れますがそれはコンデンサまで流れてるだけであってコンデンサの後の回路には流れてないのでしょうか?溜まりきったら何時放出するのでしょうか? 極性のあるものがあると聞いたのですがプラスマイナス逆につけるとどうなりますか?ダイオードみたいに一方通行みたいな使い方もできるのでしょうか? よろしくお願いします。

  • コンデンサーについて教えて下さい

    教えて下さい。高校生レベルです。 電池(直流)1個とコンデンサー1個の回路です。 電池の電位差が Vボルトです。 コンデンサーの電気容量が Cファラッドです。 十分に時間が経ち、コンデンサーの極板間の電位差がVボルトになると、 コンデンサーに溜まったエネルギーは 1/2CV^2と思います。 このまま(電池につないだまま)、極板間の距離を大きくするとどうなるのでしょうか? == 私の見立ては、以下のとおりで、矛盾だらけです。 距離が大きくなるので、コンデンサーの電気容量は 小さくなると思います。 電池につないだままなので、極板間の電位差はVのまま。 となると、コンデンサーのエネルギーは 電池に戻るのかなと思います。 (コンデンサーに溜まったエネルギーが、離れた分、電池に戻った感じです。) しかし、極板間には ちから(電磁気力?)が働いていると思うので、離した距離分だけのエネルギーが外部から加わっています。このエネルギーはどこに行ってしまったのでしょうか?

  • 古いコンデンサについて

    家に古いコンデンサの付いた動力回路があります。 何年前のものだというくらい古くサビついています。 漏電ブレーカーが付いていないので、漏電しているかどうかも わからないんですが、漏電していない場合は使い続けて問題 ないですか? コンデンサの役割を果たしてるんですかね? 電気工事しの資格の勉強もしているので、知り合いからメガをかりて、 勉強のため絶縁測定をしてみたいと思っているのですが、 アースは動力コンセント(4つ差す穴があるもの)にあるアースから とっていいんですよね? よろしくお願いします。

  • コンデンサーと電池は何が違うですか?

    電子部品について調べております。 コンデンサーについてネットで見ると蓄電器とか、電気をためたり、放出したりするものとあるのですが、電池とどこが同じで、どのような違いがあるのでしょうか? 電池と違いどのような使い方をされるのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 直流回路のコンデンサ

    図のような回路があります。 押しボタンを押しっぱなしにするとAのリレーが引きaの接点が入り続いてBCDEと順番に引き最終的にeの接点が入りモーターが回る押し釦を離すとモーターが止まるのですが、 押し釦を押さなくてもコンデンサを通ってBCDEと繋がりモーターが動かないのは直流回路で電流を通さないからでしょうか?もしその場合このコンデンサはどんな役割をしているのでしょうか?釦を離したときの逆流電流を吸収目的なのでしょうか?それとも釦を離したときにすぐに止まらず時間をもって止めるためのものなのでしょうか? コンデンサの働きがあいまいなもので初歩的な質問ですが、電気を蓄える働きと認識しています、電気を蓄えてる間は電流が流れますがそれはコンデンサまで流れてるだけであってコンデンサの後の回路には流れてないのでしょうか?溜まりきったら何時放出するのでしょうか? 極性のあるものがあると聞いたのですがプラスマイナス逆につけるとどうなりますか?ダイオードみたいに一方通行みたいな使い方もできるのでしょうか? よろしくお願いします。

  • コンデンサーについて

    電池と電気容量の違うコンデンサーA、Bを二つ直列に接続した回路があるとします。十分時間がたつと二つのコンデンサーに電気量が蓄えられているとおもいますが、このときたとえ電気容量が違ったとしても溜まる電気量は常に同じなのですか? これと同じような回路で、コンデンサーAに溜まる電気量を求めよ。という問題があったのですが、コンデンサーA、B二つを合成の式を使って一つにまとめて、それから合成コンデンサーに溜まる電気量を答えとしていました。つまりこれってA、Bどちらにも同じだけの電気量が溜まるということを意味していると思うのですが...

  • デカップリング(コンデンサ)について2

    No.1971の続きです。 デカップリングコンデンサの働きとして、電流の流れについて次のどちらが正しいのか教えてください。 回路Aを対象とします。 a)遠くの回路で発生した信号(ノイズ)が、回路Aまで流れてくる。デカップリングコンデンサがないと回路Aにその信号(ノイズ)が流れてしまうが、デカップリングコンデンサがあれば、コンデンサのインピーダンスが低いのでそこを流れ回路Aには流れない。(パスコンのイメージ) b)回路Aで急峻な電圧変化があった際、その電流を流すために遠くのコンデンサから供給すると、 経路のインピーダンス×電流  ・・・(1) の電圧変化が生じてしまう。 回路Aの近傍にデカップリングコンデンサがあれば、そこから供給されるので(1)の経路インピーダンス≒0となり電圧変化が生じない。 不要な信号を遮断する(パスコンのイメージ)なのか?供給元としての役割なのか?2通りの解釈があって悩んでいます。

  • デカップリング(コンデンサ)について

    現在、デカップリング(コンデンサ)について調べています。現時点で説明するとなると 「デカップリングコンデンサとは、共通の電源ラインから複数の回路に電源が供給されている際、ある回路から発生したノイズが他の回路に伝達されるのを防ぐために、各回路の直近に取り付けたコンデンサのこと(結合防止コンデンサ)」 と説明できますが、上辺だけでよく分かっていないこともあります。 そこで質問があります。 1)上記の表現で間違いはないでしょうか? 2)「インピーダンスを下げる」という表現を追加したい場合、どのように変更すればよいでしょうか? 3)「インピーダンスを下げる」とどうして良いのでしょうか? 4)パスコンとの違いは何でしょうか? よろしくお願いします。

  • コンデンサの利用方法について

     はじめまして、あまりにも基本的な質問で申し訳ありません。電子回路に興味をもち、いろいろと実験しているのですが、入門本を読み回路を作成していると、セラミックコンデンサや電解コンデンサが多数利用されています。本では、コンデンサには、「電気を蓄える」「交流電流のみを流す」機能があるとしか書いていません。一般的な5V安定電圧回路として、3端子レギュレータ7805と、16V100μFを使用すると乾電池006Pで5Vの電源が作成できることはわかりましたが、なぜコンデンサが必要なのかよくわかりません。ご存知の方いらっしゃいましたら、教えてください。長くなってしまい申し訳ありません。よろしくお願いします。