スーパービット版ＤＶＤの画質音質はどうでしょうか？

質問

今はブルーレイやhd-dvdなどが先行でこれからみたいに言われていますが、スーパービット版の（ソニー)ＤＶＤソフトは画質音質が普通のＤＶＤの２倍の精度となっていますが実際はどの程度でしょうか？

回答No.2

jazzkazz

>ＤＶＤの２倍の精度
あくまでも目安ですね。詳細は下記の方が述べられているので省略します。

情報が詳しくなったからと言って一般の目にどう映るかは主観の問題です。
どの程度と言われても見る画面サイズによっても印象は違います。ですので１４インチのTVと３０インチ、５０インチ、１００インチで観る場合どの辺りでアラが目立つと感じるかにもよります。アラが目立つならよりきめ細かい情報が多い方がアラが目立たなくなる。画素数が多いとよりなめらかに表現できるという訳です。
個人的にはハイビジョンになろうが、デカイ画面で見ない限りは無意味だと思っています。ですので特に気にならなけれれば無用の長物です。
私はプロジェクターで８０インチで観る為、スーパービット版のDVDも所有しています。ですが、それでも通常版とあまり変わらない印象のモノもある事も事実です。多少画質が良くなったかなとか多少音質が細やかになったかなとか感じる差と通常版との差額にコストパフォーマンス(＆満足度)を得られるかどうかは個人によります。一度１枚購入されてみて見比べて感じれるかどうかご自身が確認される方がよろしいかと思います。

回答になっていなくてすいません。

回答No.1

parts

スーパービットは単純にパスエンコードの精度を高め、初期に販売された精度の低いエンコーダーを用いた映像を再処理し、DVDの最高レートでエンコードした物や、特典を省きそれをビットレートに割り当てた物に過ぎません。

2倍の精度とは当時のDVDが特典付き（2時間）などで8,5GBに2時間入っていたと仮定した場合、合計で4時間の映像が入っていたことになります。
それに対して、スーパービットでは2時間をほぼ映像と音声だけに割り振っています。それだけの違いで、ビットレートが2倍になることでデジタル特有の圧縮歪み、ブロックノイズ、モスキートノイズが低減されているというものです。
また、音声にもより低圧縮のDTSやDolbyDigital 448Kbpsなどが使われ高音質化されています。

尚、記録されている映像及び音声は全てDVD-Video規格の範囲に従ったものであり、SDレベルの解像度に準じます。音声に関しては標準としてMPEG Audio Layer-3（mp3）、LPCM（ステレオ）、DolbyDigital（最大448Kbps以下）、オプションとしてdts（1536Kbpsまたは768Kbps）、SDDSのいずれかのオーディオ規格のみに準じるため、ノイズなどが少ないことを除けば、解像度などに変化はありません。

尚、既に同じDVDを所有されている場合は、スーパービット版と普通のセルDVDではスーパービットの方が綺麗に視聴できますが、最近のDVDビデオではエンコード技術も発達しており、それほど差を感じないケースもあるかもしれません。

HD DVDやBDはそもそも、画質が2倍ではなく解像度が5倍で、容量が最も少ないHD DVDの一層でもDVD9（2層DVD）の2倍になります。これらの次世代メディアは、DVD規格を超えたものであり、DVDでは収録できないハイビジョン放送やコンテンツへの対応が主な規格化のテーマです。ハイビジョン収録を求めるならこちらの規格しか現時点では存在しません。