英語・数学の学力を上げる方法と素内申35を目指す方法

質問

• 英語と数学の学力を上げたい中学生が、効果的な勉強方法について相談しました。特に英語と数学が苦手で、採点結果も低かったため、上達の方法が知りたいとのことです。
• また、中学生は高校受験を目指しており、素内申35を目指しています。現在の成績に不安を感じており、効果的な勉強方法やアドバイスが欲しいと述べています。
• 質問者は夏期講習に通っているものの、点数が伸びず、自信を失っています。そこで、数学と英語の学力を上げる方法や素内申35を目指す方法についてアドバイスを求めています。

回答No.5

punipuniking

英語

素材：教科書と塾テキスト

１～３年の教科書と教科書ガイドを用意して、最初のページから読んでいく。分からない単語や表現を蛍光ペンでマーキングして、教科書の「余白に」単語や表現の意味を書き込む（ノートでも構わない）。単語の真下に意味を書いたり、全文を訳したりといったことは「絶対に」しないこと。最初は本文がマーキングだらけになるが、何度も読み返しているうちに知らない単語が減ってくる。そうなったら、覚え切っていない単語を別の色でマーキングする。最初に黄色、次にオレンジやピンクでマーキングすると良い。
マーキングした本文を復習する際には、教科書準拠ＣＤを使用し、ＣＤを聞きながら教科書を何回も読み直すだけでよい。最終目標はＣＤのスピードに合わせてスラスラ読めるようになること。最低１０回、できれば３０回読み返すこと。ＣＤをかけっぱなしにすれば復習回数を稼げる。
単語と読解については上記教科書読みだけで十分。

文法面。塾のテキストを使って文法をしっかり覚える。解答はテキストに書き込まずに、ノートなどに書くこと。テキストには○△×などの正誤情報だけ書き込み、△×をつけた問題を１０～１５回ほど復習する。
テキスト中に出てきた知らない単語には、教科書と同様に蛍光ペンでマーキングして、テキストの余白に意味を書き込んでおく。

数学

教材：教科書と塾テキスト

塾テキスト（入試対策用ではない基礎中心のもの）と解答を用意する。友人、講師、教科書等あらゆる手段を用いて例題の解き方を理解し、練習問題を利用して解き方を身につける。解答の際は計算過程をノートに丁寧に書くこと。英語のテキストと同様に、○△×を記入して、△×印の問題を復習すること。間違えた問題は、1日以上の間隔を空けて、1ヶ月以内に最低５回は復習すること。そのためにも、新しいページを進める前に、10ページ前から復習する習慣を身につけること。

数学の不得意な中学生の特徴として、
1.やたらと暗算をしたがる。そして間違える
2.計算過程を省略したがる。そして間違える
3.＋－の符号を最後に書く。そして書き忘れる。
4.字が雑で、計算式を平行に書くことができない。
5.ノートに丁寧に字を書くことを極端に嫌がる。

当てはまる場合には矯正すること。

内申点については、中間期末で高得点を取り、提出物を完璧にこなし、授業態度を良くするしかない。

国語の点数が比較的良いので、やることをやれば高得点を取れるでしょう。

お礼

英語と数学、両方とても詳しく書いていただき、有難うございます。
とても分かりやすかったです