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組み合わせの問題

tgbの回答

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回答No.6

 汚名挽回のため、引き続き、考えてみました。  だいぶ煩雑になりますが、再帰処理を使ってプログラムで数値的に解く ことは可能のようです。C、H、GはANo.#4と同様にします。 また、取り出す対象を取りあえず「石」としておきます。  先ず、どの種類についても個数Xまで取り出すことが可能とする問題を 考えると    G(M,X,X)=H(M,X) この場合の数のうち、1種類でもNを越える個数を取り出しているケース になる場合の数を    F(M,N,X) とすると、求める場合の数は    G(M,N,X)=H(M,X)-F(M,N,X) ここで、X>Nを想定して、    X=k・N1+x (N1=N+1、0<=x<N1、k>=1) とします。即ちkは取り出し個数がNを越えるような最大の種類数です。 このような設定でFを数え上げることを考えます。  F(M,N,X)の場合の数を取り出し個数がNを越える種類が何種類 あるかで分類すると    i=1,2,...k  (i=3なら「3種類ある」とする) のk通りで、このiの各々についてどの種類をi(個の)種類選択するか でC(M,i)通り考えられるます。 このC(M,i)通りの各々について、残りの石をどう配分して取り出す かを考えます。 取り出すべき石の残りの個数は    y=X-i・N1=x+(k-i)・N1 このうちj個を選択されたi種のいずれかに追加配分し、更に その残り(y-j)個をそれ以外の種類(i種以外)にN個を越えない ように配分することにするとします。このような処理に対する場合の数は   z=min(y,(X-N1)・i) として、j=1,2,....,zの各々に対して ・j個をi種に追加配分する場合の数がG(i,N-i,j)通り、 ・この各々に対して残りの石(y-j)個を選択されたi種以外に配分  する場合の数がG(M-i,N,y-j)通り となります。  以上をまとめて   G(M,N,X)=H(M、X)            i=k          -  Σ  C(M,i)・D(i)            i=1       j=z   D(i)=Σ G(i,N-i,j)・G(M-i,N,y-j)       j=1     但し、k、y、zはM、N、X、iに応じて計算された値 となります。  Gの小さくなったパラメータに対して再帰的に値を求める処理を繰り 返し、最終的にはH、Cで求められるようになります。  上の式で、細かい点についての配慮が欠けている部分があります。 例えば、 ・G(i,N-i,j)でN<=iとなる場合 ・残りの石(y-j)個を選択されたi種以外に全て配分が可能か 等です。プログラムする場合はこのほかにも注意すべき点が多々出て くると思いますので、注意が必要です。考え方にも問題があるかも 知れませんので、この解答例を参考に新たに考えてみてください。

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質問者

お礼

プログラム作るさいの参考になりました。ありがとうございました。 もう少し煮詰めてみようと思います。

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