学生納付特例制度に未申請・・・

質問

私は現在大学4回生の22歳です。

　本来なら20歳になる際に国民年金の学生納付特例制度を利用して、
納付の猶予を申請しなければならないと思うのですが、
なんだかんだと申請を先延ばしにしてしまい、現在に至りました。

　よって家には納入の催告状がたまっています。
あと数ヶ月で卒業であっても、今からでもこの制度に申請すべきでしょうか？

　払うべきなのは分かっているし、自分も払うつもりでいますが、今までたまりにたまった未納額が大きいので、いきなりは払えません。
　こういう場合はどうすればよいのでしょうか？　

　就職も決まり、来春からは一社会人となります。今まできちんと特例制度に申請してこなかった自分が悪いのですが、あと数ヶ月の学生の間にすべきこと、した方がいいことがあれば教えていただけないでしょうか？
　お願いします。

回答No.3

nikuq_goo

過去の分を猶予してもらう事は出来なかったと記憶しています。
故に今から出来る事は未納分を払うこと以外に不法行為を正す道はないと考えます。

通常の状態でも国民年金保険料は過去２年分遡って納付出来ます。納付の際には一括納付ではなく、分割納付をすれば急な出費とはなりません。また国民年金保険料は非課税対象です。確定申告を行えば税金が還付されます。

過去の督促状が手元にあるようでしたら有効期限を確認して過去分から払い始めてください。期限切れは残念ですが現時点で納付出来ません。６０歳到達時に任意加入をして４８０ヶ月加入できる様頑張ってください（当然保険料額は高くなりますが納めないよりマシです）。

なんとなく国民年金保険料の支払いって、路上のコインパーキングに似てますね。１時間しか停められないのですが、先に入れる事を把握してなくて車を停め、出るときに払おうとしたら払えない。不法行為を正せないもどかしさに後ろめたさを感じながら駐車場を後にした事があります。

＞本来なら20歳になる際に国民年金の学生納付特例制度を利用して、納付の猶予を申請しなければならない
ちょっと認識がずれています。
本来２０歳になる歳に国民年金保険料を支払う義務が生じるのです。納付猶予を申請しなければいけない状況は２０歳になったからではありません。２０歳以降自身の生計を維持出来ない情況における者の救済措置としての特例です。例えば育英会を利用し勉学に専念し高度な国家資格を身に付けるためとか・・・。
　若く収入が少ないための救済措置は若年者猶予という別の猶予制度があります。認定基準は異なりますが適用された後の状況は同じです。

お礼

ご回答ありがとうございます。
　とりあえず、一番過去のものから払わないといけないってことですよね。
　学生納付特例制度の猶予については、私の説明が足りませんでした、すいません。
　猶予を申請するのは、私が学生で奨学金を利用しており、年間の収入も少ないからです。

　周りの学生の友達は、ほとんど親が払っているので、同じような境遇の人がいなくてどうしたらいいのかなーと思ってました。

　とりあえず、卒業までは猶予の申請をし、卒業後から払おうと思います。たぶん一番過去のものは期限切れになってしまうかもしれないけど・・・

　詳しい説明、ありがとうございました。