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四柱推命の月運表と日運表について

いまがんばって四柱推命を勉強中です。何とか年運までは調べてだせるようになりましたが、月運、日運となると今もっている本の中を調べても、どこにも載っていません。本屋さんにいって本をみてもどれも載っていません。月運や日運について書いている本は,いったいどこで手に入れることができるのでしょうか。また、四柱推命を勉強していくのには、どうしても読んでおかなくてはいけない本があると聞いたことがあります。どういう本なのか私にはわかりませんので、知っている方がおられましたら、どうか教えてください。よろしくお願いします。

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  • nobitatta
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回答No.2

 どういう本で勉強なさっておられるのか分かりませんが・・・  基本的には「命式」の判断方法も、流年(行運)の判断方法も同じなのです。  『四柱推命』にも色々な流派が存在していまして、特に、台湾の明澄透派系の『四柱推命』と、他の流派の『四柱推命』は考え方が根本から異なります。いえ、明澄透派の場合、『四柱推命』のみならず、『紫微斗数』その他の占術に関する考え方も他とは根本的に異なっているように思えます。明澄透派では、『紫微斗数』も紫微の「微」の字が草冠の付いた「薇」の字を用いているようです。  昭和40年代に、台湾から明澄透派13代張耀文氏を、武田考玄氏、佐藤六龍氏、内藤文穏氏らが招いて教えを受け、その後、それぞれの方は独自の流派を築かれたようで、これらの方々の書籍が現在でもかなりあると思います。  下のnaiusoさんはこの系統に属する方のようで、明澄透派系の占術を学ばれるのでしたらnaiusoさんが紹介なさった本や、上記の諸氏がお出しになった本が参考になるのではないかと思います。  私は『四柱推命』を用いる場合には泰山流の考え方を多く取り入れてはおりますが、泰山流の考え方の全てを受け入れているわけではありません。しかし、参考になる文献は、多少は有ります。  最新版 四柱推命の完全独習/三木照山/日本文芸社  泰山流四柱推命学の要譯/伊藤泰苑/京都書院  阿部泰山全集 全22巻/阿部泰山/京都書院  ただし、先ほども述べましたように、私は泰山流の考え方をそのまま用いているわけでは有りません。  「適天随」は泰山流でも参考にしているもので、阿部泰山氏の15巻・21巻・22巻は、この「適天随」の和解です。  さらに、naiusoさんが述べておられる「つむじ」や「寝相」と生時との関係についてですが、これは『四柱推命』や『紫微斗数』の原典の一つとも言われる『星平海会』に記載されているもので、どうやら明澄透派では知られていないようですが、泰山流や、台湾の他の流派においては比較的知られているものです。  ところで、ご質問の月運、日運の見方についてですが、最初にも述べましたように、「命式」を分析するのと同じ手法で分析することになります。  「命式」においては、年月日時の4つの柱のみの関係で判断していきますが、行運を見る場合、その4つの柱に加えて、大運干支、年運干支、月運干支、日運干支、時運干支が、この順番で影響を与えると考えて分析を進めることになります。  この場合に重要となるのが、十干同士の干合・妬合・生・剋、十二支同士の支合・三合・方合・半合(会)・妬合・冲・刑・害、空亡、調候用神・通関用神・専旺用神・扶抑用神・病薬用神、身旺・身弱の別などです。妬合とは、一つの干または支が、命式中または行運を含めて複数の相手と干合または支合となる関係を言います。この場合、干合や支合の結びつきを弱める働きをします。  いずれにしろ、これらの要因について熟知した上でそれらを細かく分析することによって、大運・年運・月運・日運・時運の分析をすることが可能です。基本的には命式の分析方法と何ら変わらないのです。  いずれの流派のものを学ばれるにせよ、ご自分でそれらを勉強して、最終的にはご自分でコツを掴むしか今のところ無いと思います。  がんばって下さい。

qqrq98tct
質問者

お礼

遅くなり、すみません。月運、日運と時運までだせるようになりました。本当にありがとうございます。私の読んでいる本は、「三木照山 四柱推命の完全独習」です。ちょうど紹介してくださった中に一冊が含まれています、後の二冊も手に入れて読んでみたいとおもっています。また、わからない事柄がいろいろとできてきたときにはご指導をお願いします。ありがとうございました。がんばります。

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その他の回答 (1)

  • naiuso
  • ベストアンサー率58% (127/216)
回答No.1

質問の件ですが、貴方がどの様な推命を勉強しているのか判りませんから、一応参考図書として一つだけ紹介して於きます。 まず「香草社」のホームページを検索していただければ、その中に図書の紹介が有る筈ですから、その図書の中に、「四柱年運鑑定秘法」「四柱月運鑑定秘法」と言う図書が有りますから、どちらでも貴方が読みたい図書を決めてから古書でお探しになれば宜しいでしょう。 新書は価格が高いし内容は新書も古書も一文字と言えども違いませんので古書をお薦めいたします。 忠告として、紹介しました図書を鵜呑みにしてはいけません。 本を執筆した先生から私はこう言われました。 「この二冊の本の内容は万人全てには当て嵌まりませんよ、本の内容で私が言いたかったのは推命で表す象意の作り方を覚えて欲しいのです」と念を押されました。 それから推命の必読書は一応有るには有るのですが、その内容は学問的なので面白みは全く無くて取っ付き難いですよ。 1、「適天随」 香草社では「四柱推命奥義」 この本の内容は四柱推命の原理と原則がハッキリと書かれているのが特徴です。 2、「神峯通考」香草社では「四柱推命術極秘伝」 この本の内容は、1で説明仕切れなかった所の補足で有り、その応用法が書かれてあります。 3、「神峯通考」の中の「十干体象詩」香草社では「四柱推命十干秘解」 この本の内容は、十干の相互の関係を中心にまとめて書いてあります。 この位の勉強をして基礎を、しっかりと固めていないと何れは壁に遮られて乗り越えられなくなりますよ。 理解出来れば、如何なる応用も利きます。 但し、今挙げた図書は日本で言えば、室町時代に書かれた書物ですので、それをそのまま現代に当てはめると笑われますが推命の基礎は代わっておりませんので一応書いておきました。 現代推命のを説いた書物は私の知る限りでは、一冊しか有りませんが、その本の内容をスムーズに読んで理解するにはどうしても今挙げた三つの本を一通り読んでいないと理解出来ないのではないかと思います。 それと貴方が、やっておられる四柱推命で生時が判らない時に頭の渦巻きが何処に有れば、何の刻生まれだ、寝相で上に向いて寝る事が多ければ何の刻生まれだと言うような推命を遣っているのなら上に書いた書物を読んでも全く無駄ですからお忘れ下さい悪しからず。

qqrq98tct
質問者

お礼

お礼が遅くなりすみません。ご紹介いただいた本を何とか手に入れて、理解できるかどうか不安ですが呼んでみたいと思います。私か今読んでいる本は三木照山 四柱推命の完全独習という本です。また。新しい本を読み始めると壁につきあたると思いますが、そのときは「教えて」に投稿しますのでよろしくお願いします。ありがとうございました。懸命にがんばります。

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