• 締切済み

この場合、やはり責任は負わねばならないのでしょうか?

cfq01250の回答

  • cfq01250
  • ベストアンサー率26% (26/98)
回答No.3

教育委員会での勤務経験を持つ物ですが、 小学校の場合、学校内での生活はもとより、 登下校にも原則、管理責任を有します。 具体例を不挙げれば、通学路の確保、是は漫然と為されません。 例えば「大雪」の日、市町村の教育委員会と協議、協力し安全な通学路を確保する為に必要と有れば「道路の」雪かきもします。 サテ本事例の場合、被害にあっている児童が全く異なる理由、 例えば「病気」持ちであり、登下校に付き添いが必要な場合、 果たして全児童対称に付き添いをするでしょうか。 そんな馬鹿なことはしません。 まして「今行っている対策」の「今起きている事柄」への 何等解決に繋がらないだけでなく、むしろマイナス効果を助長している事を明確にしていけば、判って頂けるかと。 「校長」先生には絶大な権限が与えられており、今回の件も、 その裁量抜きに決定は出来ぬはず、そしてこの裁量を変更することを拒むのであれば、管轄教育委員会の学校教育課へ。

harujyoon
質問者

お礼

乳児がいるので、お返事が遅れてしまってごめんなさい。お返事を頂き有難うございます。 現場の方からお返事、心強いです。 問題も多い校区の上、同じ地区に帰る子供は3人(乱暴な子も含めて4人)うち、1年は甥1人ですが、その担任が2年生も一緒に連れてきて、「ではお願いします・・・」と言う感じなので、何故なのかと義姉は困惑していました。 再度、校長先生と話し合ってみるように勧めてみます。

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