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家庭で使われる商用電源AC100Vは正弦波ですから、プラス側の波形とマイナス側の波形で1つのサイクルと解釈しています。 そして、極性(=流れる向き)が入れ替わる(反転する)のが交流だと思いますが、電気に関する参考書や過去のQ&Aを見てもそのほとんどが、50Hzの地域では1秒間に50回、60Hzの地域では1秒間に60回の速さで「極性が変わる」とだけ説明されており、100回/120回と記されたものは極めてわずかしか見当たりません。 私の想像では、プラスからマイナスに移行する時点、そしてマイナスからプラスに移行する時点でそれぞれ極性(=電流の向き)が入れ替わるなら、1つのサイクルの中で2回極性の変化があるのではないか?と考えており、極性の変化は電源周波数の2倍の数である100回/120回のように思われます。 プラスの波形、マイナスの波形ともに、それぞれの合計は確かに50回/秒、60回/秒ずつとなりますが、極性が反転する瞬間だけを捉えるとどうしても2倍の数になってしまいます・・・ http://www.asahi-net.or.jp/~QC8K-STU/webtext/ii/ac/ac_circuit.htm ↑こちらなどでも、変化の速さは50(60)回/秒とだけ書かれています。 無駄に歳を重ねただけの文系人間ですので、私に誤認があるのかも知れませんが、周波数と極性変化の関係について、中学生程度でも理解できるようお教え下さい。 どうぞよろしくお願いいたします。
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