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外用合成副腎皮質ホルモン剤

rubbermoonの回答

回答No.1

フルオシノロンアセトニドは、合成副腎皮質ステロイド剤なので、かゆみ止め、湿疹、抗炎症、抗アレルギー剤などとして、アトピーなどの皮膚炎にも用いられる。ステロイドの強さ区分では、ミディアムないしストロングに区分される。しかしながら、医薬品規制区分では劇薬にも要指示医薬品にも区分されていない。また、ステロイドは一般的に感染症に使用すると悪化するため、感染症のある場合は、必要に応じて抗生物質を併用する。眼圧を高めるため緑内障には用いないのが一般的である。ステロイド剤は漫然と長期連用するのは好ましくない。長期連用により副腎機能の萎縮、骨粗鬆症などの弊害が発生する。 フルオシノロンアセトニドに関する明細 効能>湿疹,皮膚炎群(進行性指掌角皮症,女子顔面黒皮症,ビダール苔癬,放射線皮膚炎を含む),皮膚そう痒症,痒疹群(蕁麻疹様苔癬,ストロフルス,固定蕁麻疹を含む),虫さされ,乾癬,掌蹠膿疱症,薬疹,中毒疹. 用法>(外)1日1~数回適量を塗布. 禁忌>細菌・真菌・スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症,動物性皮膚疾患.本剤成分に過敏症の既往歴.鼓膜穿孔のある湿疹性外耳道炎,潰瘍,第2度深在性以上の熱傷・凍傷. 副作用>重大な副作用〕緑内障,後嚢白内障. 〔その他の副作用〕真菌性感染症(カンジダ症,白癬症),細菌性感染症(伝染性膿痂疹,毛嚢炎),ステロイド座瘡,ステロイド酒さ・口囲皮膚炎,ステロイド皮膚(皮膚萎縮,毛細血管拡張),魚鱗癬様皮膚変化,多毛,色素脱色,刺激感,発疹,腫脹,下垂体・副腎皮質の機能抑制.

sceana
質問者

お礼

詳しい説明をどうもありがとうございます。 読んでいるうちになんだか恐くなってきました。 頻繁に使わなければ、虫刺され(母は蚊に刺された箇所に使いたいのでしょう)程度に使用しても害ではないのでしょうね・・・。

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