ワクチン コロナウイルス

質問

結局、コロナウイルスにたいするワクチンは打った方が良いのでしょうか。既に数回接種していますが。

回答No.2

kzr260v2 · ベストアンサー

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のワクチンは、初期のウイルス株に対して90%台の【感染予防効果】がありましたが、SARS-CoV-2は変異が早いためと免疫の反応が落ち着いてくるため、半年くらいで効果は半減すると言われています。朗報としては【重症化予防効果】は90%くらいを維持していることです。

一緒にくらす人に、COVID-19で重症化のリスクがあるとか、病気により免疫が低下していたりいずれかの治療中で免疫抑制している、などの事情があったら、ワクチン接種しておくほうが良いと思います。感染が予防されれば大切な人への感染も予防されます。大切な人が失われた後ではとりかえしつかないです。

COVID-19の恐ろしい点は「無症状で他人へ感染」させることです。どれほど恐ろしいのかご案内いたします。一般的な風邪やインフルエンザやエボラ出血熱は「発症したタイミングで他人へ感染」させます。これらの感染症は「発症時に死んだり寝込んだりしたら感染は広がらない」ということになります。つまり「発症しても程よく出歩くことができる症状」の変異株が感染を広げるのです。これが感染症の弱毒化の仕組みです。しかしCOVID-19は無症状で他人へ感染させますから、弱毒化する仕組みはありません。デルタからオミクロンになった際に弱毒化したと言う人もいます。ただそれは僅かです。誤差の範囲と言ってもよいかもしれません。COVID-19の毒性は変わっていないです。
そして「無症状で他人へ感染」させることは「免疫が対処する前にウイルス大増殖」していることでもあります。これによりCOVID-19は、脳・肺・心臓・膵臓・肝臓・腎臓などの重要臓器や、男性限定で性機能不全や男性不妊、といった事例につながると考えられています。これらの機能が低下したら、その後の人生に影響しますし、寿命にも影響は必須です。米国など感染者数が多い地域では、平均寿命がえげつないくらい下がっています。
このようにCOVID-19の後遺症は無視できないものです。後遺症はCOVID-19感染者の10%が出る可能性があるようですが、COVID-19ワクチン接種しておくと半分の5%くらいに下げられるそうです。

最新の研究で、ワクチンを複数回接種することが推奨される理由が公開されています。COVID-19を何度も発症し生還した人を検査したところ、COVID-19に効果がある抗体が見つかったそうです。この抗体は変異株に対しても広く有効で、重症化や発症の予防につながるようです。そしてこれはワクチンの場合も同様と考えられています。つまり複数回ワクチン接種したときに、免疫が先ほどの抗体を作り出す可能性がある、ということです。そしてワクチンは同じメーカーの同じものではなく、違うメーカーだったり同じメーカーでも違うワクチンだったりを選ぶと、新しい抗体ができやすいと考えられています。

以上、参考にならなかったらごめんなさい。

回答No.3

takochann2

感染リスクが減って、感染しても症状が軽くなって、罹患後症状も軽くなる、気にするほどの副作用もない。しかも今は無料ですから接種して損はないでしょう。ですから多くの日本人は複数回接種している。

回答No.1

furamanko

死ぬまで毎年何回でも打ち続けてワクチン付けの方が良い。