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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電磁石のコアの違いによる吸引力の出し方)

電磁石のコアの違いによる吸引力の出し方

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

>F=Φ^2/2μS {F=Φ^2/(2μS)} これは並行強磁性体面の吸引力計算式で、この式からコアの透磁率の影響は分かりません。  質問ではコアの特性を心配されているようですが、磁気回路を構成にあたって漏洩磁束が大きく影響し、空隙部の磁束密度を確保しようとしても漏洩磁束によってコア部の磁束密度が飽和レベルまで達すると、コイル電流を増やしても磁束は増えません。  漏洩磁束は磁石の形状に関係するので、解析ソフトで解析しコア部の磁束密度がケイ素鋼板飽和磁束密度(1Te)以下になるように、磁石の形状を検討する必要があると思います。 電磁石の設計について、次の文献を参考に http://ci.nii.ac.jp/els/110002069882.pdf?id=ART0002351371&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1328254712&cp= (2)さんが、詳しい資料を紹介していますが、目的が磁気軸受けへの応用であれば、これ以上の情報は得られないと思います。 多分、企業秘密として出てこないと思う。 磁気軸受は狭い空間にU型の電磁石がX,Y方向に2対あって磁極としては8個ありますが、磁極がN-S,N-S、・・と並ぶかN-S、S-N・・と並ぶかによって漏れ磁束変わると思いますが、詳しいことは大学、公的機関に相談し、FEMによる解析と実験による検証を行うしかないと思います。

noname#230358
質問者

お礼

文献参考にさせていただきます。ありがとうございます。

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